第40回あがたの森考古学ゼミナール(7月8日、7月22日)

 あがたの森考古学ゼミナールは昭和54年から始まり、毎年松本市域の考古学に関するテーマを設定し、市民向けの考古学講座として専門家や発掘調査担当者が研究成果・調査結果からわかりやすく講演をしています。
 今年は古墳時代をテーマに、2人の講師をお招きし講演していただきます。第一講では、古墳築造の背景や社会構造などから、古代国家の形成期としての時代を探ります。第二講では、弘法山古墳や桜ヶ丘古墳など多くの古墳が築造されている松本平の古墳時代について、長野県内の他の地域との比較を交えながら考察します。

 

第一講 「古墳時代 -巨大墳墓が語るわが国の古代国家形成期とはー」
講 師:土生田 純之氏(専修大学文学部教授)
日 時:7月8日(日)午後1時から午後3時

第二講 「松本平の古墳時代」
講 師:直井雅尚氏(日本考古学協会会員)
日 時:7月22日(日)午後1時から午後3時

会 場:あがたの森文化会館2-8教室(松本市県3-1-1)
定 員:各講70名
参加費:各講200円
申込み:6月19日(火)より電話で考古博物館(86-4710)まで
その他:会場駐車場に限りがあるので、公共交通機関を利用いただくようご協力お願いします。
お問い合せ:考古博物館まで

弓矢づくり講座(5月12日、26日)

考古博物館では普段から、古代の人々の生活の一部を体験できる様々な体験講座(火おこしや勾玉作り、弓矢飛ばし)をおこなっています。これらの体験は普段開館日に考古博物館へお越しいただければ体験できるものですが、今回開催するのは「弓矢づくり講座」。 古代の人が狩猟に使用していた弓矢を自分で作って飛ばしてみようという体験講座になります。

5月1日より参加申し込みの受付を開始するので、下記を参照にお気軽にお問合せください!

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体験講座名:弓矢づくり講座

日時:5月12日(土)、26日(土) 午前10時~正午

   ※両日とも同じ内容で開催します。申し込みの際に希望日をお伝えください。

   ※両日とも定員いっぱいとなりました。

定員:各回20名

対象:小学生以上(低学年のお子様は、保護者の方と一緒に参加してください。)

料金:300円(材料費として)

お申込み:5月1日(火)より電話で考古博物館まで

お問い合わせ:考古博物館(86-4710)

春季企画展「わが地区の逸品 芳川地区の遺跡」(4月28日~6月24日)

毎年、市内の各地域の遺跡を紹介している春季企画展。今年は平成26年から28年にかけて新たに発掘調査が行われた高畑遺跡のある芳川地区を紹介します。

高畑遺跡発掘調査の様子

高畑遺跡発掘調査の様子

芳川地区は、松本市南部に位置し、田川と奈良井川の2つの一級河川に挟まれ、南北に広がる地域です。

平安時代には筑摩郡良田郷に所属し、東山道の駅のひとつである覚志の駅が置かれていたと推定されます。古墳時代後期に開発が始まった平田本郷遺跡をはじめ、小原遺跡、高畑遺跡から出土した遺物とパネルにより芳川がどのような集落であったのか紹介します。

 

 

埋納銭

埋納銭(小原遺跡より)

カマド(高畑遺跡より)

カマド(高畑遺跡より)

 

 

 

 

 

 

 

 

会期:4月28日(土)~6月24日(日)

休館日:月曜日(休日の場合は翌日)

    ただし、5月1日は市制施行記念日のため臨時開館

会場:松本市立考古博物館 第2展示室

料金:大人200円、中学生以下無料(団体20人以上で150円)

お問い合わせ:考古博物館まで(86-4710)

速報展「発掘された松本2017」

松本市内では、2017年も各地で発掘調査が行われました。この速報展では、発掘現場から得られた新たな発見や貴重な資料について、出土品や写真パネルを展示し、いち早く皆様にご紹介します。
毎年の発掘調査で、埋もれていた松本の歴史も少しずつ明らかになっています。掘り出されたばかりの生の史料にぜひ触れてみてください。

会 期:平成30年2月17日(土)~3月4日(日) 9時~17時まで(入館は16時30分まで)

           ※年間行事予定の日程と変更されています。

休館日:月曜日
会 場:松本市時計博物館3階企画展示室 ※松本市立考古博物館ではありません。
展示品:江戸時代の鯱瓦(松本城外堀跡南外堀)や室町時代の鏡(殿村遺跡)など約380点

横田遺跡第3次 平安時代の竪穴住居跡

松本城三の丸跡土居尻第9次 近世水路跡の実測風景

松本城三の丸跡土居尻第9次 近世水路跡の実測風景

 

 

 

 

 

 

 

  

 

詳細は添付のチラシをご覧ください。

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八十二銀行ウインドーギャラリー展「縄文の美ーその形と心」

考古博物館の資料を広く市民に紹介し、当館の活動や埋蔵文化財への関心を高めていただくことを目的に、八十二銀行松本営業部1階ウインドーギャラリーにおいて写真展示を行うもので、今回で17回目となります。

1 会 期   平成30年1月5日(金)~1月26日(金)まで
        ※銀行の営業日に観覧できます。

2 会 場   八十二銀行松本営業部1階 ウインドーギャラリー

3 展示内容  縄文人の世界観から紡ぎ出された、縄文土器の神秘的で躍動するデザインと造形力の魅力をモノクロ写真など15点を紹介します。

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縄文土器づくり講座

市内で出土した本物の縄文土器をモデルにして、縄文土器をつくります。

土器づくり(形成)

土器づくり(形成)

 

 

 

 

 

 

 

「縄文」の由来である縄目や竹べらなどを使って粘土に模様をつけ、1ケ月後に野焼きをします。

 縄文人のわざと美に挑戦して縄文時代の生活をイメージしてみよう。

野焼き

野焼き

 

 

 

 

 

 

 

1 日 時   平成29年10月15日(日)成形  9時~12時まで
               11月12日(日)野焼き 9時~12時まで
        ※雨天の場合は11月19日(日)に延期します。

2 会 場   松本市立考古博物館 2階体験学習室(成形)
        松本市立考古博物館 西側職員駐車場(野焼き)

3 定 員   各20名(先着)

4 対 象   小学4年生以上で、両日とも参加できる方

5 参加費   800円

6 申込み   10月5日(木)午前9時から電話で考古博物館へ (☎86-4710)

松本市市制施行110周年記念 秋季企画展「城と館が語る中世の松本」

 松本市では、平成25年から井川城跡や林城跡の発掘調査を行ってきました。また、これに先立って林城の山麓にある林山腰遺跡の発掘調査が平成14年から15年にかけて行われています。
これらの調査成果などにより平成29年2月9日付けで、小笠原氏城跡(井川城跡・林城跡のうち大城)が国の史跡に指定されました。その史跡の価値は「室町時代から戦国時代に至る領主の居城の在り方を示す信濃守護小笠原氏の居城跡」として評価されています。
 この企画展では、発掘調査により明らかになってきた信濃守護小笠原氏の居館と城の移り変わりから、中世松本の武家の時代を紐解きます。

林山腰瀬戸産陶器 2 林城跡遠景

 

 

 

 

 

1 会 期  平成29年9月16日(土)~11月26日(日)
2 会 場  考古博物館2階 第2展示室
3 観覧料  通常観覧料(大人200円、中学生以下は無料)
4 展示品  井川城跡出土品(土器陶磁器、金属製品、石製品、木製品など)
       林山腰遺跡出土品(陶磁器)など約140点    

考古学まるごと体験!!

夏休みに実施の人気講座!勾玉づくり、火起こし、弓矢飛ばし、土器に触ろうなど、考古博物館で行っている体験学習をまとめて実施します。古代へ半日タイムスリップして、当時の人々の知恵と技術を体験してみよう。

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日 時  7月29日(土)午後1時30分~4時
会 場  松本市立考古博物館
対 象  小学生以上
(小学校低学年の参加者は、保護者の付添いが必要です)
定 員  先着30人
参加料  300円 
受付開始 7月11日(火)午前9時より

申込み 電話で考古博物館まで(☎0263-86-4710)

第39回あがたの森考古学ゼミナール「魅力あふれる松本の山城」

 

この度、小笠原氏城跡(井川城跡・林城跡うち大城)が国史跡に指定されました。今回の講座では、松本の山城をテーマに開講いたします。第1講では、発掘調査担当者から、これまでの発掘調査で明らかになった成果について解説いたします。第2講では、長野県立歴史館の笹本正治館長に信濃の戦国史と小笠原氏城跡など山城についてご講演いただき松本の山城の謎へと迫ります。

2 林城跡遠景

林城跡遠景

日 時  第1講7月9日(日)、第2講7月23日(日)
いずれも午後1時から午後3時
会 場  あがたの森文化会館会議室2-8
     ※駐車場が少ないので、公共交通機関をご利用ください。
定 員  各講先着60人
参加料  各講200円
講 師  第1講「林城と林山腰遺跡~戦国時代の小笠原氏本拠をさぐる」竹原学/松本市文化財課課長補佐
第2講「松本平の山城と戦国時代」笹本正治氏/長野県立歴史館館長
申込み:7月1日(土)午前9時以降に松本市立考古博物館へお電話ください。
(☎:0263-86-4710・FAX:0263-86-9189)

5 林小城主郭北面

林小城主郭北面

 

春季企画展「わが地区の逸品 ~山辺地区の遺跡~」

山辺地区は市中心部の東、美ヶ原から流れる薄川の流域に沿って発展した地域で、奈良・正倉院の古布に「筑摩郡山家郷」と記されるなど、市内でも早くから開発され、南方古墳や林大城・小城など特色ある史跡が残っています。今回の企画展で紹介する山辺の文化財をご覧になり、ぜひ身近な地域の歴史に思いを馳せていただきたいと思います。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

1 会 期  平成29年4月22日(土)~6月25日(日)
       休館日は月曜日(休日の場合はその翌日)
2 会 場  松本市立考古博物館 第2展示室
3 観覧料  通常観覧料(大人200円、中学生以下は無料)
4 展示品  南方古墳出土の玉類や林山腰遺跡出土の陶磁器など約120点