秋季企画展「松本平の古墳時代」(11月3日~12月2日)

━━━古墳時代の松本平はどのような様子だったのでしょうか ━━━

 考古博物館では古墳時代前期の前方後方墳として広く知られている弘法山古墳をはじめ、中期の円墳や後期群集墳などからの出土品を常設展示するほか、折に触れて松本市の古墳を紹介してきました。また、今年の7月には第40回あがたの森考古学ゼミナールにおいて「古墳時代を考える」をテーマに掲げ、講演会を開催しました。
 今回の企画展では、ゼミナールの講演「松本平の古墳時代」を基に長野県内や松本市域の古墳時代の状況をパネルで紹介するとともに、普段ご覧いただく機会が少ない常設展示以外の副葬品をはじめとする古墳出土品を中心に展示しています。

古墳展館入口古墳展入口

       馬の埴輪(レプリカ)がお出迎えします。     展示室の入り口は鍬形原古墳15号墳。

 

会  期:平成30年11月3日(土)~12月2日(日)

きてね!

開館時間:午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分)
休 館  日:月曜日
料  金:通常観覧料(大人200円、中学生以下無料)
お問い合わせ:考古博物館(86-4710)

 松本平の古墳時代展チラシ

春季企画展「わが地区の逸品 芳川地区の遺跡」(4月28日~6月24日)

毎年、市内の各地域の遺跡を紹介している春季企画展。今年は平成26年から28年にかけて新たに発掘調査が行われた高畑遺跡のある芳川地区を紹介します。

高畑遺跡発掘調査の様子

高畑遺跡発掘調査の様子

芳川地区は、松本市南部に位置し、田川と奈良井川の2つの一級河川に挟まれ、南北に広がる地域です。

平安時代には筑摩郡良田郷に所属し、東山道の駅のひとつである覚志の駅が置かれていたと推定されます。古墳時代後期に開発が始まった平田本郷遺跡をはじめ、小原遺跡、高畑遺跡から出土した遺物とパネルにより芳川がどのような集落であったのか紹介します。

 

 

埋納銭

埋納銭(小原遺跡より)

カマド(高畑遺跡より)

カマド(高畑遺跡より)

 

 

 

 

 

 

 

 

会期:4月28日(土)~6月24日(日)

休館日:月曜日(休日の場合は翌日)

    ただし、5月1日は市制施行記念日のため臨時開館

会場:松本市立考古博物館 第2展示室

料金:大人200円、中学生以下無料(団体20人以上で150円)

お問い合わせ:考古博物館まで(86-4710)

速報展「発掘された松本2017」

松本市内では、2017年も各地で発掘調査が行われました。この速報展では、発掘現場から得られた新たな発見や貴重な資料について、出土品や写真パネルを展示し、いち早く皆様にご紹介します。
毎年の発掘調査で、埋もれていた松本の歴史も少しずつ明らかになっています。掘り出されたばかりの生の史料にぜひ触れてみてください。

会 期:平成30年2月17日(土)~3月4日(日) 9時~17時まで(入館は16時30分まで)

           ※年間行事予定の日程と変更されています。

休館日:月曜日
会 場:松本市時計博物館3階企画展示室 ※松本市立考古博物館ではありません。
展示品:江戸時代の鯱瓦(松本城外堀跡南外堀)や室町時代の鏡(殿村遺跡)など約380点

横田遺跡第3次 平安時代の竪穴住居跡

松本城三の丸跡土居尻第9次 近世水路跡の実測風景

松本城三の丸跡土居尻第9次 近世水路跡の実測風景

 

 

 

 

 

 

 

  

 

詳細は添付のチラシをご覧ください。

考古学ちらし最終.cleaned

 

 

八十二銀行ウインドーギャラリー展「縄文の美ーその形と心」

考古博物館の資料を広く市民に紹介し、当館の活動や埋蔵文化財への関心を高めていただくことを目的に、八十二銀行松本営業部1階ウインドーギャラリーにおいて写真展示を行うもので、今回で17回目となります。

1 会 期   平成30年1月5日(金)~1月26日(金)まで
        ※銀行の営業日に観覧できます。

2 会 場   八十二銀行松本営業部1階 ウインドーギャラリー

3 展示内容  縄文人の世界観から紡ぎ出された、縄文土器の神秘的で躍動するデザインと造形力の魅力をモノクロ写真など15点を紹介します。

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松本市市制施行110周年記念 秋季企画展「城と館が語る中世の松本」

 松本市では、平成25年から井川城跡や林城跡の発掘調査を行ってきました。また、これに先立って林城の山麓にある林山腰遺跡の発掘調査が平成14年から15年にかけて行われています。
これらの調査成果などにより平成29年2月9日付けで、小笠原氏城跡(井川城跡・林城跡のうち大城)が国の史跡に指定されました。その史跡の価値は「室町時代から戦国時代に至る領主の居城の在り方を示す信濃守護小笠原氏の居城跡」として評価されています。
 この企画展では、発掘調査により明らかになってきた信濃守護小笠原氏の居館と城の移り変わりから、中世松本の武家の時代を紐解きます。

林山腰瀬戸産陶器 2 林城跡遠景

 

 

 

 

 

1 会 期  平成29年9月16日(土)~11月26日(日)
2 会 場  考古博物館2階 第2展示室
3 観覧料  通常観覧料(大人200円、中学生以下は無料)
4 展示品  井川城跡出土品(土器陶磁器、金属製品、石製品、木製品など)
       林山腰遺跡出土品(陶磁器)など約140点    

秋季企画展「よみがえる松本城下町」

江戸時代の松本を考える時、松本城の姿は思い浮かんでも、城下町での人々の暮らしはなかなかイメージしにくいのではないでしょうか。今回の企画展では、日常生活の様子や、近世松本に流入する商品の動きなどを、近年の発掘調査で出土した遺物を手掛かりに解説し、松本城下町を身近に感じるきっかけを提供します。

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会 場:松本市立考古博物館 第2展示室

会 期:平成28年9月17日(土)~11月27日(日)

料 金:通常観覧料(大人200円、中学生以下は無料)

※詳細は、チラシをご覧ください。

「よみがえる松本城下町」チラシ

開館30周年記念特別展「松本考古学の原点~中山地区の遺跡~」

 当館は、昭和61年(1986)に開館し本年で30周年を迎えます。
 当館が位置する松本市中山地区は、江戸時代から古墳の存在が知られ、多くの住民が出土遺物を所有している地区でした。そして、明治期には、古墳とともに土偶などの出土遺物が全国に紹介されています。こうして、住民たちの手によって考古学研究が始まり、昭和初期に地域の出土遺物が散逸する危機に瀕した際には、「地域の宝は地域で護る」という当時としては先進的な文化財保護の精神のもと、地区内に「中山考古館」(当館の前身施設)を設立しています。

 本展示では、こうした住民による考古学研究こそが松本の考古学の原点であると位置づけ、中山地区の考古学のあゆみを振り返るとともに、地域住民から当館に託された地域の宝(中山地区の遺跡の出土遺物)を展示します。当館誕生の契機となった中山地区に息づく文化財保護の精神と、住民によって護られた地域の宝を、ぜひご覧ください。

1 会  期  平成28年4月23日(土)~6月26日(日)
        休館日は月曜日(休日の場合はその翌日)
2 会  場  松本市立考古博物館 第2展示室
3 観  覧 料  通常観覧料(大人200円、中学生以下は無料)
4 展  示 品  明治期の中山地区の遺跡や遺物が紹介された文献資料や、柏木古墳から出土した勾玉などの
        装身具や鉄刀、馬具のほか、中山地区の遺跡から出土した縄文土器など、約160点を展示
        します。

詳しくは、添付チラシをご覧ください。

松本考古学の原点