考古学から探る 奈良・平安時代の松本平(10月5日~12月1日)

━━━律令体制化の松本平の暮らしとは ━━━

 律令体制が整備され、それもやがて衰退していく奈良・平安時代。松本平では都から官道「東山道」が通じ、平安時代には国府がおかれていました。都などとの交流や流通により、松本平は栄え、活発な開発が行われましたが、そのなかで人々はどのような暮らしをしていたのでしょう。発掘調査からわかってきた奈良・平安時代の松本平について紹介します。 

会  期:令和元年10月5日(土)~12月1日(日)

開館時間:午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分)
休 館 日:月曜日
料  金:通常観覧料(大人200円、中学生以下無料)
お問い合わせ:考古博物館(86-4710)

春季企画展「わが地区の逸品 岡田地区の遺跡」(4月27日~6月23日)

松本市内各地域の遺跡を紹介している春季企画展。今年は岡田地区を紹介します。岡田地区は、縄文時代から中世にかけて多くの遺跡が分布しており、中でも縄文時代と奈良・平安時代の遺跡が多数見つかっています。

企画展では、それぞれの遺跡から出土した遺物とパネルによって、岡田地区の原始・古代から中世までを紹介します。

田溝池より北部古窯址群をのぞむ

田溝池より北部古窯址群をのぞむ

 

 

 

 

 

会期:4月27日(土)~6月23日(日)

休館日:月曜日(休日の場合は翌日)

会場:松本市立考古博物館 第2展示室

料金:大人200円、中学生以下無料(団体20人以上で150円)

お問い合わせ:考古博物館まで(86-4710)