「冬の野鳥観察会」を開催しました

2月4日に冬の野鳥観察会を開催しました。ご参加の皆様ありがとうございました。

観察した野鳥

コゲラ

博物館を出てすぐコゲラ・シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・ゴジュウカラが混じった群れ(混群)が見られました

ゴジュウカラ

ゴジュウカラは観察会では初観察です。 最近になって見る頻度が増えた気がします。

シジュウカラ

実を食べにきたシジュウカラ

その他 アトリの群れとそれを追うハイタカ・ツグミ・シロハラ・ジョウビタキ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・カケス・ベニマシコ・イカル・カシラダカ

観察会の様子

観察会参加者

「冬の野鳥観察会」開催のお知らせ

山と自然博物館では「冬の野鳥観察会」を開催します。

ジョウビタキ

日 時 令和5年2月4日(土)午前9時00分~午前11時00分

場 所 アルプス公園内園路(集合:山と自然博物館)

講 師 丸山隆氏(元信州野鳥の会会長)

参加料   無料

持ち物 野外を歩きやすい服装、筆記用具、雨具、帽子、水筒、あれば双眼鏡など

定 員 15名(定員になり次第受付終了します)

申込み 令和5年1月6日(金)9時から 山と自然博物館(Tel 0263-38-0012)まで

昨年の観察会の様子はこちら

「秋の自然観察会」を開催しました

9月10日に「秋の自然観察会」を開催しました。ご参加のみなさま、ありがとうございました。

観察会の様子・観察した生き物

ネムノキの実を観察

ネムノキの実を観察

ススキを観察

ススキの穂を観察

クズにいたオジロアシナガゾウムシ

クズにいたオジロアシナガゾウムシ。鳥の糞に擬態していると考えられています。

イヌザンショウにいたエサキモンキツノカメムシ

イヌザンショウにいたエサキモンキツノカメムシ。背中にあるハートマークが特徴です。

カナヘビの子供

カナヘビの子供

エゴノキの実

エゴノキの実。時おりヤマガラが食べにくる姿が観察できます。

 

 

「秋の自然観察会」開催のお知らせ

山と自然博物館では「秋の自然観察会」を開催します。

日 時 令和4年9月10日(土)午前9時30分~午前11時30分 雨天中止、小雨決行

場 所 アルプス公園内園路(集合:森の入口広場)

講 師 山と自然博物館職員

参加料   無料

持ち物 野外を歩きやすい服装、筆記用具、雨具、帽子、水筒 など

定 員 15名(定員になり次第受付終了します)

申込み 山と自然博物館(Tel 0263-38-0012)まで

夏の昆虫観察会「幸せの青いハチを探そう!」を開催しました。

8月6日に「幸せの青いハチを探そう!」を開催しました。
2種類の青いハチが観察できました。ご参加の皆様、ありがとうございました。

観察したハチ(過去の写真)

オオセイボウ

メタリックブルーが特徴のオオセイボウ

アオスジハナバチ

腹部に青い模様があるアオスジハナバチ

キアシナガバチ

東屋に巣を作っていたのはキアシナガバチ

コアシナガバチ

キアシナガバチにくらべ小柄なコアシナガバチ

キイロスズメバチ

ヤブガラシにはキイロスズメバチが蜜を舐めに来ていました

ハキリバチ

ハキチバチの仲間は花粉を腹部に付けて運搬します。木の穴などに切り取った葉で仕切りをして巣を作ります。

キスジツチバチ

地面の中のコガネムシなどの幼虫を狩るツチバチ(写真:キオビツチバチ♂)

オオシロフクモバチ

クモバチの仲間はクモを狩って幼虫のエサにします(写真:オオシロフクモバチ)

 

 

 

 

その他:トックリバチ、セイヨウミツバチなど

観察会の様子

出発前の解説

出発前の解説

クズに来たハチを観察

クズに来たハキリバチを観察

オオセイボウを捕まえて観察

オオセイボウを捕まえて観察

 

 

夏の昆虫観察会「国蝶オオムラサキを見よう!」を開催しました。

7月2日に「国蝶オオムラサキを見よう!」を開催しました。ご参加のみなさま、ありがとうございました!

観察の記録

観察結果

観察したチョウ(過去の写真)

オオムラサキ

オオムラサキ

テングチョウ

鼻にみえる部分が長いテングチョウ

ジャノメッチョウ

蛇の目模様が特徴のジャノメチョウ

モンキチョウ

メスには白いものがいるモンキチョウ

オナガシジミ


ミドリシジミの仲間のオナガシジミ。すぐにいなくなってしまったので観察できた人はすくなかったかもしれません。

ミヤマカラスシジミ

日本固有種のミヤマカラスシジミ。各地で数を減らしていますが、アルプス公園ではよく見られます。

観察会の様子

森の入口広場に集合

森の入口広場に集合

オカトラノオで吸蜜するミヤマカラスシジミを観察

オカトラノオで吸蜜するミヤマカラスシジミを観察

見事オオムラサキを捕まえたお子さんが!

見事オオムラサキを捕まえたお子さんが!

捕まえたオオムラサキで翅の色を間近で観察

捕まえたオオムラサキで翅の色を間近で観察

食樹のエノキを観察

食樹のエノキを観察

 

初夏の野鳥観察会を開催しました

 5月14日に野鳥観察会を開催しました。ご参加の皆さま、ありがとうございました。

姿を見た鳥

キビタキ

木々の間にいて、なかなか姿を見つけにくいキビタキ。今回の観察会では見やすい場所でじっくり観察できました。

アマツバメ

天気があまりよくない日でしたが、雨の日にみられることから名前がついたとされるアマツバメが観察できました。

イワツバメ

イワツバメ

カワラヒワ

カワラヒワ

シジュウカラ

シジュウカラ

ヤマガラ

ヤマガラ

エナガ(幼鳥)

エナガ(幼鳥)

 

そのほか姿を見た鳥:トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ホオジロ

鳴き声を聞いた鳥

センダイムシクイ、コゲラ、アオゲラ、メジロ

観察会の様子

双眼鏡の使い方

出発前に双眼鏡の使い方を学びました

ウスバシロチョウを観察

鳥以外にもウスバシロチョウを観察しました。

 

 

「春の自然観察会」を開催しました!

4月16日に「春の自然観察会」を開催しました。ご参加のみなさま、ありがとうございました。

観察した植物

フキ

フキノトウが成長したフキの花。

ヤマエンゴサク

ヤマエンゴサク

カキドオシ

カキドオシ。垣根をつきぬけてくるほど伸びることから「垣通し」と名がついた。

ジュウニヒトエ

ジュウニヒトエ

ムラサキケマン

ムラサキケマン。ウスバシロチョウの食草。

ニワトコ

ニワトコ。漢字で「接骨木」と書き、骨折の薬に使われたためとされる。

 

そのほかミヤマウグイスカグラ、イカリソウなど

観察した動物

ヤマガラ

人に慣れたヤマガラが近づいて来ました。

コツバメ

春にしか見られない蝶・コツバメ。気温があまり高くないためか動かず、じっくり観察できました。

 

 

そのほかセンダイムシクイのさえずり、テングチョウなど

観察会の様子

タンポポの違いを観察

セイヨウタンポポと在来のタンポポ(シナノタンポポ)の違いを観察しました。

道端のスミレを撮影

道端に生えたスミレを撮影。

ヤマブキを観察

ヤマブキを観察

 

 

「冬の野鳥観察会」を開催しました。

 あまり天候が良くない中でしたが、2月5日に野鳥観察会を開催しました。ご参加の皆さま、ありがとうございました。

姿を見た鳥

ルリビタキ

青く綺麗なオスのルリビタキ

ルリビタキ(メスタイプ)

ルリビタキのメスや若いオスはこんな色です

ツグミ

単独でみかけることが多いツグミが並んでいました

エナガ

エナガが群れで移動する様子を観察できました

ミヤマホオジロ

黄色が特徴のミヤマホオジロ。観察会では初記録。

ホオジロ

ホオジロは一年を通して公園で見られます。

アトリ

広場にはアトリの大群がいました。

シメ

シメ。高い位置でよく見られませんでしたが、太く短いクチバシが特徴です。

 

そのほか姿を見た鳥:トビ、ハシブトガラス、コゲラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ジョウビタキ

鳴き声を聞いた鳥

カケス、イカル

「初夏の野鳥観察会」を開催しました!

5月15日に「初夏の野鳥観察会」を開催しました。参加された皆様、ありがとうございました!

観察された野鳥

エナガ(幼鳥)

エナガ 眼の周りが黒い、今年生まれた幼鳥です

コゲラ

コゲラ あとから写真を確認したところ、ヒナのためにエサを沢山咥えていました

カワラヒワ

水浴びをするカワラヒワ

ホオジロ

開けた木の上でさえずるホオジロ

キビタキ

木々の間でさえずるキビタキ

 

 

そのほか
ムクドリ・ヒヨドリ・スズメ・シジュウカラ・ヤマガラ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・イワツバメを観察しました。

鳴き声を聞いた野鳥

センダイムシクイ1

「チヨチヨ ビー」とさえずるセンダイムシクイ

 

そのほかサンショウクイ・イカル・キツツキ(アオゲラかアカゲラ)の鳴き声を聞きました

観察会の様子

観察会の様子1

森の里広場でエナガを観察

観察会の様子2

シジュウカラの雌雄についての解説を受ける