「春の自然観察会」を開催しました。

4月20日に「春の自然観察会」を開催しました。春の草花やサクラの花を観察しました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。

観察した植物

アマドコロ

アマドコロ

イロハモミジの花

イロハモミジの花

コブシの花

コブシの花

ミツバアケビの花

ミツバアケビの花

観察会の様子

観察会の様子2 観察会の様子1

「冬の野鳥観察会」を開催しました。

2/3(土)に冬の野鳥観察会を開催しました。ご参加の皆様ありがとうございました。

観察した野鳥

アトリ

冬鳥のアトリ
時には大規模な群れを作るが、小さな群れを観察

ツグミ

冬鳥のツグミ
地面でエサを探す姿を園内各地で観察できる

ホオジロ

公園で1年中見られるホオジロ
腹部は茶色

カシラダカ

冬鳥のカシラダカ
ホオジロの仲間で腹部が白

ジョウビタキ

ジョウビタキのメス
オスにくらべれば地味だが、尾羽はオレンジ

ルリビタキ

ルリビタキのメス型
青い尾羽に脇腹の黄色が特徴
翼に青みがかってるように見えるので若いオスか

 

 

そのほか観察した鳥:トビ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、シメ
声を聞いた鳥:コゲラ

観察会の様子

観察会の様子1 観察会の様子2 観察会の様子3

「秋の自然観察会」を開催しました!

9月30日に「秋の自然観察会」を開催しました。秋ということで、植物の果実を中心に様々な自然が観察できました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。

観察した植物

カラコギカエデ

カラコギカエデ

クマノミズキ

クマノミズキ

サンシュユ

サンシュユ

マメガキ

マメガキ

 

そのほか観察した生物

オオカマキリ

オオカマキリ

観察会の様子

クサギの実を観察

クサギの実を観察

ガマズミの実を観察

ガマズミの実を観察

初夏の野鳥観察会を開催しました!

5月13日に「初夏の野鳥観察会」を開催しました。ご参加の皆さま、ありがとうございました。

観察した野鳥

ホオジロは樹のてっぺん近くでさえずります

ホオジロは樹のてっぺん近くでさえずります

キビタキのつがいが現れました。オスは美しい黄色です。

道端にキビタキのつがいが現れました。オスは美しい黄色です。

キビタキのメス。さえずりで探せるオスと違い中々みることができません。

キビタキのメス。さえずりで探しやすいオスと違い中々みることができません。

水が溜まった池にカルガモがいました。観察会で見るのは初めてです。

水が溜まった池にカルガモがいました。観察会で見るのは初めてです。

ヤマガラ

ヤマガラ

コゲラ

コゲラ

そのほか:スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、トビ、シジュウカラ、ツバメ

鳴き声を聞いた野鳥(写真は再掲)

メジロ

メジロ

センダイムシクイ1

センダイムシクイ

 観察会の様子

博物館前に集合

“博物館前に集合

ヤマガラを観察

春の自然観察会を開催しました!

4月16日に春の自然観察会を開催しました。参加された皆様、ありがとうございました。

観察した生き物

アケビ

アケビの花

ヒレンジャク

冬鳥のヒレンジャクがまだ残っていてました。

ミヤマセセリ

春の雑木林に現れるミヤマセセリ

ムラサキケマン

今年はかなり暖かくムラサキケマンの花も咲き始めました

イロハモミジ

イロハモミジの赤い花に様々なハナバチやハエが集まっていました

イタヤカエデ


イタヤカエデの黄色い花が特徴です。ゾウムシの仲間(おそらくクロナガハナゾウムシ)が沢山いました。

 

 

 

 

観察会の様子

集合

森の入口広場に集合

ヤマザクラを観察

ヤマザクラを観察

ニワトコを観察

ニワトコを観察

ミヤマウグイスカグラを観察

ミヤマウグイスカグラを観察

 

アルプス公園の自然:ヒレンジャクとキレンジャク

キレンジャクとヒレンジャク

キレンジャク 学名:Bombycilla garrulus
ヒレンジャク 学名:Bombycilla japonica
スズメ目レンジャク科

冬鳥たちが移動を始める時期、動物園近くでレンジャクの群れを観察できた。
尾の先端が黄色いのがキレンジャクで、赤い(緋色)のがヒレンジャク。共に大陸から渡ってくる冬鳥で一緒に群れることもあるが、キレンジャクは北半球に広く生息するのに対し、ヒレンジャクは極東地域にしか生息しない。観察した群れはほとんどがヒレンジャクで、キレンジャクは数羽しかいなかった。
漢字では「連雀」と書くとおり基本的には群れていて、甲高い「ヒィーヒィー」という鳴き声も特徴的なので、知っていればすぐに分かる。

レンジャクの群れ

ほとんどがヒレンジャクだが、少なくとも1羽だけキレンジャクがいる。

キレンジャク拡大

キレンジャクは翼の縁も黄色くなる。 写真は動物園で廃棄になったリンゴを食べているところ。

松本城で水浴び

年によって渡ってくる数が変わるが、今年は当たり年のようだ。 松本城でも水を飲んだり浴びたりする様子が観察できた。

 

「冬の野鳥観察会」を開催しました

2月4日に冬の野鳥観察会を開催しました。ご参加の皆様ありがとうございました。

観察した野鳥

コゲラ

博物館を出てすぐコゲラ・シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・ゴジュウカラが混じった群れ(混群)が見られました

ゴジュウカラ

ゴジュウカラは観察会では初観察です。 最近になって見る頻度が増えた気がします。

シジュウカラ

実を食べにきたシジュウカラ

その他 アトリの群れとそれを追うハイタカ・ツグミ・シロハラ・ジョウビタキ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・カケス・ベニマシコ・イカル・カシラダカ

観察会の様子

観察会参加者

アルプス公園の自然:エゾビタキ

エゾビタキ

エゾビタキ Muscicapa griseisticta

鳥の仲間には季節に応じて日本にやってくる渡り鳥が多くいる。繁殖のため春から秋にかけ日本で見られる鳥を「夏鳥」、越冬のため秋から春にかけ見られる鳥を「冬鳥」と呼ぶ。そして、渡りの途中で日本に立ち寄り、春か秋の短い期間だけ見られる鳥を「旅鳥」と呼ぶ。

エゾビタキも旅鳥の1種で、秋の公園で見ることができる。胸にある縦斑が特徴で、公園内で見られる近縁種のコサメビタキ(夏鳥)と見分けるポイントになる。ヒタキの仲間には英語で「フライキャッチャー」と呼ばれる一群がいて、枝から飛び出して、飛んでいる昆虫を空中で捕まえる姿が観察できる。上の写真も、そうやって狩りをしている最中だった。

集団で行動するエゾビタキ

小集団で行動することもあるようだ

水浴びをするエゾビタキ

まだ人の少ない朝、公園の水路で水浴び

 

 

「秋の自然観察会」を開催しました

9月10日に「秋の自然観察会」を開催しました。ご参加のみなさま、ありがとうございました。

観察会の様子・観察した生き物

ネムノキの実を観察

ネムノキの実を観察

ススキを観察

ススキの穂を観察

クズにいたオジロアシナガゾウムシ

クズにいたオジロアシナガゾウムシ。鳥の糞に擬態していると考えられています。

イヌザンショウにいたエサキモンキツノカメムシ

イヌザンショウにいたエサキモンキツノカメムシ。背中にあるハートマークが特徴です。

カナヘビの子供

カナヘビの子供

エゴノキの実

エゴノキの実。時おりヤマガラが食べにくる姿が観察できます。

 

 

夏の昆虫観察会「幸せの青いハチを探そう!」を開催しました。

8月6日に「幸せの青いハチを探そう!」を開催しました。
2種類の青いハチが観察できました。ご参加の皆様、ありがとうございました。

観察したハチ(過去の写真)

オオセイボウ

メタリックブルーが特徴のオオセイボウ

アオスジハナバチ

腹部に青い模様があるアオスジハナバチ

キアシナガバチ

東屋に巣を作っていたのはキアシナガバチ

コアシナガバチ

キアシナガバチにくらべ小柄なコアシナガバチ

キイロスズメバチ

ヤブガラシにはキイロスズメバチが蜜を舐めに来ていました

ハキリバチ

ハキチバチの仲間は花粉を腹部に付けて運搬します。木の穴などに切り取った葉で仕切りをして巣を作ります。

キスジツチバチ

地面の中のコガネムシなどの幼虫を狩るツチバチ(写真:キオビツチバチ♂)

オオシロフクモバチ

クモバチの仲間はクモを狩って幼虫のエサにします(写真:オオシロフクモバチ)

 

 

 

 

その他:トックリバチ、セイヨウミツバチなど

観察会の様子

出発前の解説

出発前の解説

クズに来たハチを観察

クズに来たハキリバチを観察

オオセイボウを捕まえて観察

オオセイボウを捕まえて観察