アルプス公園の自然:ウラギンシジミ

 ウラギンシジミ♂ ウラギンシジミ翅の表

 

博物館の前にいたシジミチョウの仲間。
名前のとおり翅の裏面の銀白色が特徴で、林縁部をキラキラと飛び回る姿が公園内でもよく観察できる。
翅を閉じてとまることが多いが、日光の加減によっては広げてとまる。
写真は翅の表がオレンジ色のオス。メスは青白い色をしているが、間近で写真に撮る機会にはまだ恵まれていない。

アルプス公園の自然:アオダイショウ

アオダイショウ

博物館の幕板の間から顔を出していたアオダイショウ。

アオダイショウの幼体はマムシに似た模様で擬態をしているようだが、この個体は縞模様もうっすら見えた。
長さもそれなりにあり、成蛇へと成長途中のようだ。

「冬の野鳥観察会」を開催しました

2/8(土)に冬の野鳥観察会を開催しました。ご参加の皆様ありがとうございました。

観察した野鳥

カヤクグリ

カヤクグリ

カワラヒワ

カワラヒワ

ホオジロ

ホオジロ

アオジ

アオジ

カシラダカ

カシラダカ

ヤマガラ

ヤマガラ

ルリビタキ

ルリビタキ

そのほか観察した鳥:トビ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、エナガ、ジョウビタキ、シジュウカラ、メジロ
声を聞いた鳥:コゲラ、イカル

観察会の様子

観察会の様子 観察会の様子2

「春の自然観察会」を開催しました。

4月20日に「春の自然観察会」を開催しました。春の草花やサクラの花を観察しました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。

観察した植物

アマドコロ

アマドコロ

イロハモミジの花

イロハモミジの花

コブシの花

コブシの花

ミツバアケビの花

ミツバアケビの花

観察会の様子

観察会の様子2 観察会の様子1

「冬の野鳥観察会」を開催しました。

2/3(土)に冬の野鳥観察会を開催しました。ご参加の皆様ありがとうございました。

観察した野鳥

アトリ

冬鳥のアトリ
時には大規模な群れを作るが、小さな群れを観察

ツグミ

冬鳥のツグミ
地面でエサを探す姿を園内各地で観察できる

ホオジロ

公園で1年中見られるホオジロ
腹部は茶色

カシラダカ

冬鳥のカシラダカ
ホオジロの仲間で腹部が白

ジョウビタキ

ジョウビタキのメス
オスにくらべれば地味だが、尾羽はオレンジ

ルリビタキ

ルリビタキのメス型
青い尾羽に脇腹の黄色が特徴
翼に青みがかってるように見えるので若いオスか

 

 

そのほか観察した鳥:トビ、カケス、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、シメ
声を聞いた鳥:コゲラ

観察会の様子

観察会の様子1 観察会の様子2 観察会の様子3

「秋の自然観察会」を開催しました!

9月30日に「秋の自然観察会」を開催しました。秋ということで、植物の果実を中心に様々な自然が観察できました。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。

観察した植物

カラコギカエデ

カラコギカエデ

クマノミズキ

クマノミズキ

サンシュユ

サンシュユ

マメガキ

マメガキ

 

そのほか観察した生物

オオカマキリ

オオカマキリ

観察会の様子

クサギの実を観察

クサギの実を観察

ガマズミの実を観察

ガマズミの実を観察

初夏の野鳥観察会を開催しました!

5月13日に「初夏の野鳥観察会」を開催しました。ご参加の皆さま、ありがとうございました。

観察した野鳥

ホオジロは樹のてっぺん近くでさえずります

ホオジロは樹のてっぺん近くでさえずります

キビタキのつがいが現れました。オスは美しい黄色です。

道端にキビタキのつがいが現れました。オスは美しい黄色です。

キビタキのメス。さえずりで探せるオスと違い中々みることができません。

キビタキのメス。さえずりで探しやすいオスと違い中々みることができません。

水が溜まった池にカルガモがいました。観察会で見るのは初めてです。

水が溜まった池にカルガモがいました。観察会で見るのは初めてです。

ヤマガラ

ヤマガラ

コゲラ

コゲラ

そのほか:スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、トビ、シジュウカラ、ツバメ

鳴き声を聞いた野鳥(写真は再掲)

メジロ

メジロ

センダイムシクイ1

センダイムシクイ

 観察会の様子

博物館前に集合

“博物館前に集合

ヤマガラを観察

春の自然観察会を開催しました!

4月16日に春の自然観察会を開催しました。参加された皆様、ありがとうございました。

観察した生き物

アケビ

アケビの花

ヒレンジャク

冬鳥のヒレンジャクがまだ残っていてました。

ミヤマセセリ

春の雑木林に現れるミヤマセセリ

ムラサキケマン

今年はかなり暖かくムラサキケマンの花も咲き始めました

イロハモミジ

イロハモミジの赤い花に様々なハナバチやハエが集まっていました

イタヤカエデ


イタヤカエデの黄色い花が特徴です。ゾウムシの仲間(おそらくクロナガハナゾウムシ)が沢山いました。

 

 

 

 

観察会の様子

集合

森の入口広場に集合

ヤマザクラを観察

ヤマザクラを観察

ニワトコを観察

ニワトコを観察

ミヤマウグイスカグラを観察

ミヤマウグイスカグラを観察

 

アルプス公園の自然:ヒレンジャクとキレンジャク

キレンジャクとヒレンジャク

キレンジャク 学名:Bombycilla garrulus
ヒレンジャク 学名:Bombycilla japonica
スズメ目レンジャク科

冬鳥たちが移動を始める時期、動物園近くでレンジャクの群れを観察できた。
尾の先端が黄色いのがキレンジャクで、赤い(緋色)のがヒレンジャク。共に大陸から渡ってくる冬鳥で一緒に群れることもあるが、キレンジャクは北半球に広く生息するのに対し、ヒレンジャクは極東地域にしか生息しない。観察した群れはほとんどがヒレンジャクで、キレンジャクは数羽しかいなかった。
漢字では「連雀」と書くとおり基本的には群れていて、甲高い「ヒィーヒィー」という鳴き声も特徴的なので、知っていればすぐに分かる。

レンジャクの群れ

ほとんどがヒレンジャクだが、少なくとも1羽だけキレンジャクがいる。

キレンジャク拡大

キレンジャクは翼の縁も黄色くなる。 写真は動物園で廃棄になったリンゴを食べているところ。

松本城で水浴び

年によって渡ってくる数が変わるが、今年は当たり年のようだ。 松本城でも水を飲んだり浴びたりする様子が観察できた。

 

「冬の野鳥観察会」を開催しました

2月4日に冬の野鳥観察会を開催しました。ご参加の皆様ありがとうございました。

観察した野鳥

コゲラ

博物館を出てすぐコゲラ・シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・ゴジュウカラが混じった群れ(混群)が見られました

ゴジュウカラ

ゴジュウカラは観察会では初観察です。 最近になって見る頻度が増えた気がします。

シジュウカラ

実を食べにきたシジュウカラ

その他 アトリの群れとそれを追うハイタカ・ツグミ・シロハラ・ジョウビタキ・ハシブトガラス・ハシボソガラス・カケス・ベニマシコ・イカル・カシラダカ

観察会の様子

観察会参加者