令和6年度企画展「収蔵品展 戸田家臣団―松本藩最後の武士団―」

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 当館移転後初となる収蔵品展です。150年以上にわたり松本藩を支え続けた戸田家臣団の軌跡とともに、当館自慢の資料をぜひご覧ください。

会期

令和6年4月20日(土)~6月17日(月) 
閉室日・毎週火曜日

会場

松本市立博物館 2階特別展示室

開館時間

午前9時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)

観覧料

大人
 1,000円(800円)
大学生・市内在住の70歳以上の方  
 700円(600円)
高校生以下
 無料
※()内は団体20名以上の料金
本展観覧券で3階常設展もご覧いただけます。

 

展覧会概要

 昨年10月に移転した松本市立博物館が建つ松本城三の丸は、かつて松本藩主に仕えた武士たちが暮らした「武家地」にあたります。
 江戸時代、松本藩の陰には国や藩主を支える家臣たちがいました。当館では、最も長く松本藩主をつとめた大名・戸田家のほか、その家臣たちに由来する資料を多く収蔵しています。
 本展では当館収蔵資料を中心に、松本藩主・戸田家に仕えた個性的な家臣たちが「家臣団」として1つにまとまり、主君とともに激動の時代を生きた姿を紹介します。

第1章 引っ越し大名戸田家

 戸田家は全国でも指折りの転封回数を誇る「引っ越し大名」でした。転封により、各地から家臣が登用され、戸田家臣団が形成されました。
諸士出身記(松本市教育委員会蔵)

諸士出身記(松本市教育委員会蔵)

第2章 戸田家臣団

 戸田家に仕えた家臣たちは、実にバラエティに富んでいます。彼らは、それぞれの役割や特徴を持ちながらも、主君を支える「家臣団」として組織的にまとまりました。

『御家閑習』部分

『御家閑習』部分

松崎家旗指物

松崎家旗指物

御貸具足

御貸具足

第3章 発掘調査で見る家臣の暮らし

 近年、市街地の開発に伴う発掘調査によって、松本城三の丸の武家地の様子が明らかになりつつあります。三の丸各地で行われた発掘成果から、家臣たちの息遣いが現代によみがえります。
餌猪口(松本市考古博物館蔵)

餌猪口(松本市考古博物館蔵)

第4章 激動の幕末

 江戸時代末期、慌ただしい社会情勢に翻弄され、戸田家臣たちも各地の警固や戦闘に駆り出されました。戸田家臣団が直面した幕末・維新の動乱の軌跡をたどります。

信州和田樋橋村合戦図(松本市教育委員会蔵)

信州和田樋橋村合戦図(松本市教育委員会蔵)

伝・会津戦争使用の背嚢

伝・会津戦争使用の背嚢

第5章 その後の家臣

 廃藩置県によって戸田家による松本統治が終わりを迎え、家臣たちもそれぞれの場所で新たな生活を送りました。彼らの想いや営みが後世の私たちにもたらしたものに迫ります。

伝・河原操子使用の外套

伝・河原操子使用の外套

戸田家臣団写真

戸田家臣団写真

関連イベント

記念講演会「松本藩主の謎と真実―松平丹波守を知っていますか―」

講師  山本英二氏(信州大学人文学部教授)
日時  5月18日(土)午後1時30分~3時
会場  松本市立博物館 講堂
定員  80名
料金  無料
申込み LoGoフォーム(下記URL)より5月12日(日)までにお申込みください。
    https://logoform.jp/form/N7tm/511521
    ※申込み多数の場合は抽選となります。
     抽選となった場合の可否は13日(月)までにメールにてお知らせします。

武家地散策「家臣たちが暮らした場所」

内容  企画展担当学芸員によるまち歩き講座を行います。
日時  ①5月25日(土)午前10時~正午
    ②5月26日(日)午前10時~正午
場所  松本市立博物館 ポケットパークにて集合・解散
定員  各回10名
料金  無料
持ち物 飲み物、動きやすい服装
申込み LoGoフォーム(下記URL)より5月19日(日)までにお申込みください。
    https://logoform.jp/form/N7tm/512150
    ※申込み多数の場合は抽選となります。
     抽選となった場合の可否は20日(月)までにメールにてお知らせします。

甲冑着付け体験

日時  ①4月27日(土)~29日(月)
     午前10時~午後3時
    ②5月3日(金)~6日(月)
     午前10時~午後3時
会場  松本市立博物館 交流学習室
料金  無料
申込み 不要

ギャラリートーク

日時  ①4月20日(土)午後2時~3時
    ②5月11日(土)午後2時~3時
    ③6月16日(日)午後2時~3時
料金  観覧料
申込み 不要

 

お問い合わせ

松本市立博物館
TEL 0263-32-0133
FAX 0263-32-8974 

 

 

「松本城野鳥観察会」開催のお知らせ

松本市立博物館では「松本城野鳥観察会」を開催します。

マガモ

日 時 令和6年2月10日(土)午前9時30分~午前11時00分

場 所 松本市立博物館・松本城公園(集合:松本市立博物館講堂)

講 師 松本市立博物館職員

内 容 松本城の堀で見られるカモの仲間を中心に松本城で見られる野鳥についての講義のあと、
    実際にお城の周りを回りながら野鳥を観察する、初心者向けの観察会です。 

参加料   無料

持ち物 野外を歩きやすい服装、筆記用具、雨具、帽子、あれば双眼鏡など

定 員 15名(応募多数の場合抽選になります)

申込み 令和6年1月6日(土)9時からこちらの申込フォームより

令和5年度新博物館特別展 「至極の大衆文化 浮世絵 ―酒井コレクション―」【開催終了】

1 特別展概要
 国内外から高い評価を受け、現代では芸術作品として多くの人を魅了している浮世絵。しかし、江戸時代には庶民から広く親しまれる大衆文化でした。

浮世絵が誕生した江戸時代、その主たる購買層は庶民でした。そのため、庶民にとって身近で親しみやすく、可愛らしさや面白さも含んだ多様な作品が生み出されていきました。そんな浮世絵を制作していたのも彫師や摺師といった一般の職人たちでした。浮世絵はまさに庶民が作り、庶民が育てあげた「大衆文化」であったといえます。
 本展では、日本三大コレクションの一つといわれる日本浮世絵博物館所蔵の「酒井コレクション」を展示します。江戸時代の庶民が作り上げた「至極の大衆文化」浮世絵の素晴らしさを感じてください。

 

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2 会期

令和6年1月13日(土)~3月3日(日) 

【前期】令和6年1月13日(土)~2月4日(日) 

【展示替】令和6年2月5日(月)~2月9日(金) 

【後期】令和6年2月10日(土)~3月3日(日) 

 

3 開館時間

午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

 

4 閉室日

毎週火曜日、展示替え期間(令和6年2月5日(月)~2月9日(金))

 

5 会場

松本市立博物館 2階特別展示室

 

6 観覧料

 ⑴ 特別展単独券

 ア 大人(18歳以上) 1,000円

 イ 大学生等 600円

 ウ 団体料金【大人(18歳以上)】 800円

 エ 団体料金【大学生等】 400円

 ⑵ 常設展・特別展セット券

 ア 大人(18歳以上) 1,200円

 イ 大学生等  800円

 ウ 団体料金【大人(18歳以上)】 1,000円

 エ 団体料金【大学生等】 600円

 

7 展示資料

前期(前半2週間程度)

1月13日~22日の期間のみ展示

前期展示

前期展示

前期展示

前期展示

後期

2月10日~19日の期間のみ展示

後期展示

後期展示

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8 主催

松本市立博物館

 

9 特別協力

日本浮世絵博物館

 

10 関連事業について

 ⑴ 「日本浮世絵博物館」と「松本市立博物館」の両館で、観覧料の相互割引を実施します。

 ※大学生以上のみ対象、100円割引

   ※ 「至極の大衆文化 浮世絵 ―酒井コレクション―」開催期間(令和6年1月13日~3月3日)のみ対象

 

 ⑵ 「日本浮世絵博物館ミュージアムショップ まつもと伊勢町店」連携

 松本市立博物館の特別展チケットを提示すると、ポストカードをプレゼントします。

 まつもと伊勢町店住所:中央2丁目3-25
  

 ⑶ ギャラリートーク【開催終了】

 ア 内容:市立博物館学芸員によるギャラリートークを実施します。

 イ 日時:会期中土曜日の午後2時~

 ウ 料金:特別展観覧料

 

 ⑷ 講演会「浮世絵の魅力と楽しみ方」【開催終了】

 ア 内容:日本浮世絵博物館学芸員・五味あずさ氏より浮世絵の魅力と楽しみ方についてお話いただきます。

 イ 日時:1月21日(日)午後1時30分~3時

 ウ 料金:無料

 エ 講師:日本浮世絵博物館学芸員 五味 あずさ氏

 オ 会場:市立博物館 講堂

 カ 定員:80名

 キ 申込み:LoGoフォーム(下記URL)よりお申込みください。
 https://logoform.jp/form/N7tm/375588
 ※令和6年1月14日(日)までにお申込みください。

 

 ⑸ キャンドルナイト【開催終了】

 ア 内容:江戸時代は蝋燭を灯りとして生活していました。そんな江戸時代の明るさを「行燈」で再現します。

 イ 日時:1月26日(金) 午後5時~8時

 ウ 料金:無料

 エ 会場:市立博物館 ポケットパーク

 

 ⑹ 和紙の「行燈」作り講座【開催終了】  

 ア 内容:キャンドルナイトに展示する、和紙を使用した行燈を制作します。

 イ 日時:1月20日(土) 午前9時~12時

 ウ 料金:500円

 エ 会場:市立博物館 会議室2、講堂

 オ 定員:10組

 カ 対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)

 キ 講師: 松本市地球温暖化防止市民ネットワーク

 ク 持ち物:筆記用具、飲み物

 ケ 申し込み:LoGoフォーム(下記URL)よりお申込みください。
 https://logoform.jp/form/N7tm/402882
 ※令和5年12月24日(日)までにお申し込みください。

 
 ⑺ 江戸のおもちゃ作り講座【開催終了】 

 ア 内容:江戸時代のおもちゃである「極楽とんぼ」「カラクリ屏風」「立体知恵の輪」を作ります。

 イ 日時:2月4日(日) 午後1時30分~4時30分

 ウ 料金: 無料

 エ 講師:松本市地球温暖化防止市民ネットワーク

 オ 会場:市立博物館 会議室2、講堂

 カ 定員: 子ども10名まで

 キ 対象:小中学生(保護者同伴)

 ク 持ち物:筆記用具、飲み物

 ケ 申し込み:https://logoform.jp/form/N7tm/421224

 ※令和6年1月21日(日)までにお申し込みください。

 
 ⑻ 浮世絵信州名所めぐり旅【開催終了】

 ア 内容:信州の風景を描く浮世絵の中の名所を探索します。学芸員解説のもと、バスで各所を回ります。

 イ 日時:2月25日(日)午前9時~午後4時30分

 ウ 料金:1000円(昼食代は各自ご用意ください。)

 エ 講師:市立博物館 学芸員

 オ 集合場所:市立博物館 ポケットパーク

 カ 定員:15名

 キ 申し込み:LoGoフォーム(下記URL)よりお申込みください。
  
 https://logoform.jp/form/N7tm/378093
 ※令和6年2月18日(日)までにお申し込みください。

 

 ⑼ 永谷園のお茶漬け浮世絵カード展示

 ア 内容:永谷園のお茶漬けも浮世絵も、ともに庶民の暮らしの中で愛されてきたものです。そんなお茶漬けに入っている東海道五十三次のカードを博物館で展示します。また、過去にお茶漬けに入れていた葛飾北斎のカード等についても併せて展示します。

 イ 期間:浮世絵展 開催期間中

 ウ 会場:市立博物館 図書情報室

 

 ⑽ 浮世絵で遊ぼう!【開催終了】

 ア 内容:浮世絵に描かれている玩具絵を体験する講座です。今回は、浮世絵から多くのパーツを切り抜き、立体的に組み立てる「立板古」を体験します。

 イ 日時:1月14日(日) 午後2時~4時

 ※令和5年12月17日(日)にも開会前イベントとして実施します

 ウ 料金:500円

 エ 講師:市立博物館 学芸員

 オ 会場:市立博物館 講堂

 カ 定員:10名

 キ 対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)

 ク 持ち物:はさみ

 ケ 申し込み:LoGoフォーム(下記URL)よりお申込みください。
  https://logoform.jp/form/N7tm/375566
 ※令和5年12月17日(日)開催のものは12月10日(日)までにお申し込みください。

 ※1月14日(日)開催のものは1月7日(日)までにお申し込みください。

 

 ⑾ 浮世絵の摺り体験講座【開催終了】

 ア 内容:浮世絵の彫り・摺りの実演と摺り体験を行います。

 イ 日時:2月10日(土)13時30分~16時30分

   2月11日(日)9時~12時、13時30分~16時30分

   2月12日(月・祝)9時~12時、12時45分~15時10分

 ウ 料金:2,000円

 エ 講師:匠木版画工房 朝香 元晴氏

 オ 会場:市立博物館 講堂・交流学習室

 カ 定員:各20名

 キ 対象:小学生以上(小学生低学年以下は保護者同伴)

 ク 服装:汚れてもいい服装でお越しください

 ケ 申し込み:LoGoフォーム(下記URL)よりお申込みください。
 https://logoform.jp/form/N7tm/375656
 ※令和6年2月4日(日)までにお申し込みください。      

 

 ⑿ 浮世絵の絵本を作ろう!【開催終了】

 ア 内容:イラストレーターが書いた絵本の線画に色を塗り、オリジナル絵本を作る講座です。

 イ 日時:1月28日(日)午前9時~午前11時

 ウ 料金:500円

 エ 講師:絵本作家 まつした さゆり氏

 オ 会場:市立博物館 交流学習室

 カ 定員:20名

 キ 対象:5歳以上(小学生以下は保護者同伴)

 ク 申し込み:LoGoフォーム(下記URL)よりお申込みください。
 https://logoform.jp/form/N7tm/375654
 ※令和6年1月21日(日)までにお申込みください。

 

 ⒀ 浮世絵メイク講座【開催終了】

 ア 内容:以下の期間中に、浮世絵展のチケットの半券を持っていろはに行くと和風メイクをし、浮世絵顔出しパネルで写真撮影ができます。

 イ 期間:1月28日(日)、2月4日(日)

 ウ 料金:無料

 エ 講師・場所:和装いろは(大手4-1 ナワテ通り商店街)

 オ 対象:中学生以下(小学校低学年以下は保護者同伴)

  

 ⒁ 親子で楽しむ版画講座【開催終了】

 ア 内容:修正液を用いた新しい版画です。ぜひ親子でお楽しみください。

 イ 日時:2月18日(日) 午後2時~4時

 ウ 料金:500円

 エ 講師:版画家 田嶋 健氏

 オ 会場:市立博物館 交流学習室

 カ 定員:10組

 キ 対象:小学生以上の親子

 ク 服装:汚れてもいい服装でお越しください

 ケ 申し込み:LoGoフォーム(下記URL)よりお申込みください。
 
https://logoform.jp/form/N7tm/375655

 ※令和6年2月11日(日)までにお申し込みください。   

 

講演会「水都・信州」をめざした信大クリスタルの挑戦~水をキレイにする化学~

松本市立博物館開館特別展「まつもと博覧会」の開催に合わせて、以下の講演会を開催いたします。

日時

令和5年11月4日(土) 午後1時30分~3時00分(予定)

内容・講師

演題:『水都・信州』をめざした信大クリスタルの挑戦~水をキレイにする化学~

講師:手嶋 勝弥 氏(信州大学先鋭領域融合研究群先鋭材料研究所 教授)

会場

松本市立博物館 講堂

参加料

無料

定員

80人(要予約・応募多数の場合は抽選)

お申込み

こちらのお申し込みフォームからお申込みください。

お問合わせ

松本市立博物館
℡:0263-32-0133
FAX:0263-32-8974

講演会「啓蒙する松本博覧会」

松本市立博物館開館特別展「まつもと博覧会」の開催に合わせて、以下の講演会を開催いたします。

日時

令和5年10月14日(土) 午後1時30分~3時00分(予定)

内容・講師

講演会「啓蒙する松本博覧会」

講師:塩原 佳典 氏(新潟大学教育学部准教授)

会場

松本市立博物館 講堂

参加料

無料

定員

80人(要予約・応募多数の場合は抽選)

お申込み

こちらのお申し込みフォームからお申込みください。

お問合わせ

松本市立博物館
℡:0263-32-0133
FAX:0263-32-8974

【終了しました】令和5年度松本まるごと博物館 第12期市民学芸員養成講座を開講します

博物館職員とともに、市民の博物館の学びをリードする人材を育成します。
 

対象

全9回の講座をすべて受講でき、野外での調査等に参加できる方
 

料金

1,500円(年間資料代 3回目の講座時に一括徴収します。)
 

定員

先着10人(要予約)
 

講座の日程

6月24日(土)、7月22日(土)、8月26日(土)、9月30日(土)、10月28日(土)、11月25日(土)、12月23日(土)、1月27日(土)、2月24日(土)
 
いずれも午前10時から午後4時まで
 
※日程は、都合により変更になる場合があります。

 

会場

松本市大手公民館など
 

講座内容

江戸時代の松本藩の武士について学び、令和6年度企画展のリーフレットを作成します。
 

申し込み・問い合わせ

6月6日(火)午前9時から電話で松本市立博物館へ
TEL:0263-32-0133

 

Googleマップを使った松本ウォーキングマップ 

 

令和4年度の市民学芸員養成講座の11期受講生が作った、松本のウォーキングマップを紹介します!

約1年をかけて各班に分かれて調査をし、話し合いを重ねて5つの地図が完成しました。

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ぜひ皆さんこの地図を使って松本を歩いてみてください。新しい発見があるはずです! これからもどんどん地図が増えていくかもしれません。お見逃しなく。下記のリンクをクリックするとマップへ飛びます。ポイントをタップするとその場所の詳細や写真が表示されます。

 

 

 


バナーをクリックすると地図が開きます。

 

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「松本てまりプロジェクト」てまりワークショップを開催しました

9月25日、26日にてまりワークショップを開催しました。
多くの皆様にご参加いただき、楽しくてまりを作っていただきました。
参加者の皆さんの写真でワークショップの様子をご紹介します。

Aコース まきまきてまりを作ろう (9月25日(土) 午前・午後の2回開催)

Aコースではもみ殻を芯材として、まきまきてまりを作りました。

今回の材料は、 もみ殻と柔らかな色合いの草木染めの糸です。

今回の材料は、
もみ殻と柔らかな色合いの草木染めの糸です。


 
 
こんなにたくさんの中から 好きな色を選んでもらいました。

こんなにたくさんの中から
好きな色を選んでもらいました。

皆さん、真剣に色を選んでいます。

皆さん、真剣に色を選んでいます。


 
今回はもみ殻をティーバッグに入れて芯にします。

今回はもみ殻をティーバッグに入れて芯にします。


 
 
糸をまきまきまきまき。 始めはゆるく。

糸をまきまきまきまき。
始めはゆるく。

糸を強めに巻いて、 だんだん丸くしていきます。

糸を強めに巻いて、
だんだん丸くしていきます。


 
丸くなっていくのが楽しく、 皆さん集中して巻いています。

丸くなっていくのが楽しく、
皆さん集中して巻いています。


 
お二人とも まんまるのてまりができあがりました。

お二人とも
まんまるのてまりができあがりました。


 
皆さんに感想を伺いました。

皆さんに感想を伺いました。


 
満足いくてまりができましたか?

満足いくてまりができましたか?


 

 

Bコース てまりに模様をつけよう (9月26日(日))

 Bコースでは、まきまきてまりを作ったあと、さらに別の色の糸を巻いて

模様をつけることにチャレンジしました。

選んだ色糸の組み合わせで、 世界で一つだけのてまりができます。

選んだ色糸の組み合わせで、
世界で一つだけのてまりができます。


 
Aコースより一回り大きなてまりを作るため、 もみ殻も多めです。

Aコースより一回り大きなてまりを作るため、
もみ殻も多めです。


 
時々ころころ転がして丸くしていきます。

時々ころころ転がして丸くしていきます。


 
 
中のティーバックが見えなくなるまで、 糸を巻き続けます。

中のティーバックが見えなくなるまで、
糸を巻き続けます。

 
Bコースはここからもう一仕事。

Bコースはここからもう一仕事。

針を使いながら、 自分で選んだ色糸を帯状に巻いていきます。

針を使いながら、
自分で選んだ色糸を帯状に巻いていきます。


 
素敵なてまりができあがりました。

素敵なてまりができあがりました。


 
 
皆さんが作ったてまりにより、 新博物館のてまりモビールができあがります。

皆さんが作ったてまりにより、
新博物館のてまりモビールができあがります。

 

最後に

皆様のご参加のおかげで、松本てまりプロジェクトが確実に動き始めました。
新博物館のエントランスホールで来館者の皆様を歓迎する「てまりモビール」を、どうぞ楽しみにしていてください。

色とりどりのてまりを使ってどんな装飾物ができるか、お楽しみに。 ※写真は1/20の大きさの模型に皆さんに作ってもらったてまりを並べたものです。

色とりどりのてまりを使ってどんな装飾物ができるか、お楽しみに。
※写真は1/20の大きさの模型に皆さんに作ってもらったてまりを並べたものです。

 

アクセスカウンター

 

特別展「信濃の国と浅井洌」の図録を販売しております。

松本市立博物館と重要文化財旧開智学校校舎の2会場で開催している本特別展の内容が書かれております。
「信濃の国」の作詞方法や作詞背景について詳しく記載されています。

信濃の国と浅井洌 図録 ¥600(税込)

信濃の国と浅井洌 図録

信濃の国と浅井洌 図録

 

 

 

 

 

 

 

信濃の国と浅井洌 図録( オープニング記念しおり付き) ¥600(税込)

オープニング記念しおり付き

オープニング記念しおり付き

 

 

 

 

 

 

 

信濃の国と浅井洌 図録(オープニング記念帯カバー付き) ¥600(税込)

オープニング記念帯びカバー付き

オープニング記念帯カバー付き

 

 

 

 

 

 

 

信濃の国と浅井洌 図録(ブックカバー付き) ¥700(税込)

ブックカバー付き

ブックカバー付き

 

 

 

 

 

 

 


 

しおり、帯カバー、ブックカバーはカラーバリエーション多数!
ぜひ、松本市立博物館1階ミュージアムショップにてお買い求めください :oops:

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常設展『松本歳時記』に関連する書籍のご紹介

関連書籍は、松本市立博物館のミュージアムショップでお買い求めいただけます。

詳細など、ご不明な点がございましたら、お気軽に下記までお問い合わせください。

松本市立博物館 TEL 0263-32-0133、FAX 0263-32-8974

 

001923松本まるごと博物館ガイドブック(松本市立博物館 編)\1,000

松本市立博物館を含め、全部で15館ある博物館と松本の歴史や文化をとても分かりやすく紹介しています。松本まるごと博物館の魅力に触れるには最適な一冊です。

 

 

 

001924

一九が町にやってきた(鈴木 利幸 著)¥2,052

文化11年に『東海道中膝栗毛』の著者である十辺舎一九が松本にやってきました。当時、松本の商人たちの間では、日常的に流行の俳諧や狂歌を詠んで楽しみとしていました。そんな松本の文化的成熟ぶりを文芸活動を含み込んだ豊かな日常を通してみていこうという一冊です。

 

 

 

??????????????????????信州松本絵葉書集成(窪田 雅之 監修、解説)¥17,280

たわいもない絵はがきは、近代松本100年の証言者であり、明治初期から昭和初期までの絵はがきがとらえた松本のさまざまな事象は、松本の近代100年を現在によみがえらせます。そして何よりも、現在に生きる私たちへ松本の未来に思いをはせるメッセージが託されています。

 

 

001927松本縄手繁昌記(石川 欣一、中川 治雄 共著)¥1,200

縄手通りとは・・?名前の由来から、今昔がよくわかる一冊です。『21世紀の町、新しい良い町つくりを目指す。良い町はお客さんと心の通う町、そしてそれは自分たちが楽しく暮らせる町だと思う。』著者の思いが伝わってきます。

 

 

001917松本十二か月(伊藤 まさこ 著)¥1,620

松本地方の四季、春には春の・・・・夏には夏のそれぞれの季節ごとまた季節と季節の間にも漂う空気の色合いや匂いが違うことをこの町は教えてくれます。旅をしただけではわからない、暮らしてみて初めてわかった松本の魅力が詰まっています。

 

 

 

001916時にふれて(丸山 太郎 著、窪田 雅之 解説)¥1,620

「この拙(つたな)い豆本は、民藝子(みんげいし)をよく理解し生活とし、且つ私の親愛なる友に贈りたい」― 丸山太郎

この豆本は描かれている品々は今も松本民芸館に展示されています。一点一点に添えられた言葉から、松本民芸館を創館した丸山太郎の審美眼のありようが見えてきます。

 

001926

新松本を楽しむ本(松本を楽しむ本編集委員会 編)¥1,296

松本の歴史・自然・文化を網羅!これを読んだらあなたも松本通?!全ページオールカラーでとっても分かりやすいです。年に一度行われる『松本検定』の公式テキストにもなっています。

 

 

 

001919

松本のあめ市(松本あめ市実行委員会 編)¥1,944

松本の新春を彩るお祭りといえば、松本の『あめ市』でず。その歴史は古く江戸時代まで遡ります。戦国の有名な古事『敵に塩を送る』とも縁があると言われる松本のあめ市の歴史を紐解く一冊です。

 

 

 

001920

まつもとくるる(有限会社メディアゴーゴー 編)¥700

『松本をもっと楽しみたい!』地元の出版社が松本の魅力を発信しているガイドブックです。この本を片手に街に出よう!

 

 

 

001918蕎麦ごのみ(山口 美緒 著)¥1,512

蕎麦はいわゆる嗜好品。蕎麦の好みは十人十色です。この本を片手に是非自分好みのお蕎麦を探して下さい!!

 

 

 

001922 - コピー

松本そだち<増補復刻>(丸山 太郎 著、窪田 雅之 解説)¥3,780

松本民芸館を創館した丸山太郎は、柳宗悦に師事した松本の民芸運動の担い手でした。ちきりや工芸店の店主であり、工芸作家、蒐集家でもあった丸山の日常と美への思いが綴られています。

 

 

 

001921松本旧町名かるた ¥1,860

松本市立博物館でしか買えないオリジナル商品です。よくみると城下町ならではの町名も沢山ありますよ!