Vol.039 ウィンドーギャラリーの取り組み(R5.2.7 文責:原澤)
現在、新しい博物館の南側の歩道が工事中のため、博物館の軒下の通路を通行できるように開放しています。博物館の軒下通路は約110mある長い通路で、そのガラス面の大部分は木の棚を設置したウィンドーギャラリー空間となっています。博物館の活動や松本の行事・産業・人のほか、地域や学校での活動成果など多様なテーマの展示を行っていくことを計画しています。
博物館では、10月の開館に先行してこのウィンドーギャラリーを使い、分館の紹介や松本の伝統工芸品や名産品の紹介など、どのように活用していくか試行錯誤をしながら展示を行っています。
これまで、四賀地区の仏像を借用した展示や松本てまりの作成に取り組んだ小学生の作品の展示を行うなど、ウィンドーギャラリーの活用の可能性について探ってきました。
今後も不定期ではありますが、展示の更新を行ってまいります。ぜひ足をお運びください。