秋季企画展「わが地区の逸品 新村地区の遺跡」(10月3日~11月29日)
毎年、市内の各地域の遺跡を紹介している企画展「わが地区の逸品」。今年は新村地区を紹介します。
新村地区は梓川によってつくられた肥沃な土と、豊富な水に恵まれた稲作地帯です。
室町時代の説話「ものぐさ太郎」の中に「あたらしの郷」の名が出てきますが、中世すでにこの地区が豊かな里であることが都まで知れ渡っていたのかもしれません。地区内の遺跡発掘調査で見えてきた、奈良時代から中世までの歴史や、遺跡から発掘された「逸品」をご紹介します
会期:10月3日(土)~11月29日(日)
休館日:月曜日(休日の場合は翌日)
会場:松本市立考古博物館 第2展示室
料金:大人200円、中学生以下無料(団体20人以上で150円)
お問い合わせ:考古博物館まで(86-4710)