馬場家住宅 季節展示「ひなまつり」を開催します

ひなまつり展ポスター

 ひなまつりに合わせて、馬場家住宅の主屋にひな人形を飾ります。かつて松本で盛んに作られた「押絵雛」のほか、段飾りのひな人形が並びます。

1 会   期  

令和5年2月26日(日)~4月2日(日)
休館日:月曜日

2 会   場

馬場家住宅 主屋

3 入 館 料

 大人310円、中学生以下、松本市内の70歳以上の方は無料

4 その他

 館内の文庫蔵(常設展示室)では、馬場家伝来の人形を展示するミニ展示「馬場家の人形」を開催します。押絵雛のほか、手のひらサイズの土人形「土雛」や、昔話を題材にした「衣装雛」などを展示します。

 (終了しました)明善小学校4年生作品による展示「馬場家住宅に来てね」を開催します

 明善小学校4年生は、授業で馬場家住宅を見学し、歴史や建物、昔のくらしについて学びました。そして、地域の宝である馬場家住宅についてもっと多くの人に知ってもらいたいと考え、ポスターや模型づくりなどに取り組みました。当館では、これらの作品を展示します。こどもたちが見つけた馬場家住宅の魅力をご覧ください。

名称

 馬場家住宅に来てね

期間

 令和5年2月8日(水)から3月5日(日)まで

時間

 午前9時から午後5時まで

会場

 重要文化財馬場家住宅 文庫蔵2階

料金

 通常観覧料

(終了しました)馬場家住宅 企画展「松本平の御柱展」を開催します

 馬場家住宅では、松本市内田地区などに道祖神の祭りとして伝わる行事「御柱」を紹介する企画展「松本平の御柱展」を開催します。
 写真パネルや行事で実際に使われた飾り物「おんべ」などを展示し、祭りの様子を紹介します。

1 会   期  

令和4年12月10日(土)~令和5年1月22日(日)

休館日:月曜日(祝日の場合翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)

2 会   場

馬場家住宅 文庫蔵2階

3 入 館 料

 大人310円、中学生以下、松本市内の70歳以上の方は無料

4 関連事業

東山山麓の御柱見学会
・内容
 松本市重要無形民俗文化財に指定されている「内田のおんべ祭り」を見学します。また、内田・片丘地区の御柱を見学します。見学会では、地域の方々が御柱を立てる様子もご覧いただけます。
・日時
 令和4年1月14日(土) 午後1時~午後4時
・場所
 松本市内田地区(北花見・荒井・横山)、塩尻市片丘地区
・参加費
 310円
・講師
 当館職員
・定員
 10名
・申し込み
 12月10日(土)から1月8日(日)の期間中に、電話で馬場家住宅へお申し込みください。
 定員になり次第締め切ります。
・その他
 全行程5キロ近く歩きます。
 寒い時期ですので暖かい服装でお越しください。
 新型コロナウイルス感染対策のため、内容を変更する場合がございます。

(終了しました)重要文化財馬場家住宅開館25周年記念「馬場家所蔵品展」を開催します

 重要文化財馬場家住宅は、令和4年4月8日をもちまして、開館から25年目を迎えました。このことを記念して、建造物とともに、引き継がれてきた馬場家所蔵品を展示する企画展を開催いたします。本展では、馬場家から伝来品の一部をお借りし、古文書や生活品など貴重な品々をご覧いただけます。また、馬場家住宅の多彩な蔵について取り上げ、その役割をご紹介いたします。

会期

 令和4年9月17日(土)~11月13日(日)

 休 館 日 月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)

 開館時間 午前9時から午後5時まで

会場

 重要文化財馬場家住宅 文庫蔵2階

観覧料

 大人310
 中学生以下及び松本市在住の70才以上の方は無料

期間中のイベント

隠居屋・茶室特別公開

普段は非公開の隠居屋(重要文化財)及び茶室(附指定)を特別公開します。

1 日時
  令和4年10月8日(土)
  午前10時から11時と午後2時から3時の計2回
2 場所
  隠居屋(重要文化財)、茶室(附指定)
3 定員
  各回10組、計20組
4 料金
  通常観覧料のみ
5 申込
  9月17日(土)午前9時から電話にて受付

 

(終了しました)馬場家住宅「七夕人形が揺れる縁側」を開催します

 月遅れで行われることが多い松本地方の七夕は、縁側に七夕人形を飾り付け、行事食の「ほうとう」や「七夕まんじゅう」を食べるという独特の風習が残っています。
 重要文化財馬場家住宅では、企画展「七夕人形が揺れる縁側」を開催します。江戸時代末期創建の古民家のたたずまいを使って七夕の縁側風景を展示し、特徴ある七夕行事の紹介を行います。 
 皆様のご来館をお待ちしています。

1 会  期  

令和4年7月2日(土)~8月14日(日)
月曜日休館。ただし、7月18日(祝)は開館し、翌19日(火)が休館になります。

2 料  金  

通常観覧料
個人310円、団体200円(20名以上)
中学生以下及び松本市在住の70歳以上は無料

3 内  容  

①七夕人形が揺れる縁側
 古民家の縁側に七夕人形などを飾り、古くから松本で見られたという七夕風景を展示します。

②七夕人形飾り
 市内人形店の七夕人形や、子どもたちが制作した七夕人形が坪庭沿いに並びます。

③七夕人形作りコーナー
 
型紙や折り紙を使って七夕人形を自作できるコーナーを設けます。

④笹と短冊
 会期中、来館者に短冊を配布し、館内に設置した笹に飾っていただけます。

4 関連事業  

①七夕人形作り講座 
 当館職員が講師となり、制作キットを使った紙雛形式の七夕人形作り講座を開催します。

 日時 
 令和4年8月7日(日)
 1回目:午前9時30分から11時30分まで
 2回目:午後1時30分から3時30分まで

 会場 
 馬場家住宅 主屋

 定員  
 各6名

 料金
 1,000円(材料代)、通常観覧料

 申込
 
開催前日までに電話にて当館まで(0263-85-5070)

②七夕の縁側を見てみよう 
 中門を特別開放し、普段は入れない坪庭から七夕人形が飾られた光景をご覧いただけます。

 日時
 令和4年8月7日(日)
 午前9時から午後5時まで

 場所
 馬場家住宅 中門・坪庭

 料金
 通常観覧料

(終了しました)企画展「古民家を彩る押絵雛」を開催します

古民家を彩る押絵雛展ポスター

 

 

 押絵雛は、人物などの絵を厚紙に写して部分ごとに切り抜き、これに綿をはさんで布で包み、絵の形に組み合わせた立体感のある人形です。松本地方では、江戸時代末期から明治時代にかけて盛んに作られました。当時は、ひなまつりで飾られたほか、端午の節句の飾りや贈り物としても用いられ、様々な絵柄が見られます。
 明治後半以降、人形雛の普及とともに押絵雛の姿は次第に姿を消していきますが、昭和40年代頃から復元を試みる人たちが現れ、現在でも一部人形店や愛好家の手で製作されています。

 本展では、会期をひなまつりと端午の節句の前後期に分け、それぞれの年中行事にあわせた押絵雛を展示します。明治・大正時代に作られた古作押絵雛のほか、近年製作された押絵雛もご覧いただけます。幕末に建てられた古民家の中で、松本地方の節句行事を彩った押絵雛をお楽しみください。

会期

 前期:ひなまつり
 令和4年3月2日(水)~4月3日(日)

 後期:端午の節句
 令和4年4月23日(土)~6月5日(日)

 休 館 日 月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)

 開館時間 午前9時から午後5時まで

会場

 重要文化財馬場家住宅 主屋

観覧料

 大人310
 中学生以下及び松本市在住の70才以上の方は無料

期間中のイベント

・甘酒サービス

 月遅れのひな祭りに合わせて、来館された方に甘酒を振るまいます。展示と合わせてお楽しみください。 

 日時 4月3日(日) 午前9時30分から(甘酒がなくなり次第終了)
 料金 通常観覧料

(終了しました)企画展「松本平の御柱展」を開催します

御柱展ポスター 

 馬場家住宅では、松本市内田地区などに道祖神の祭りとして伝わる行事「御柱」を紹介する企画展「松本平の御柱展」を開催します。
 写真パネルや行事で実際に使われた飾り物「おんべ」などを展示し、祭りの様子を紹介します。

1 会   期  

令和3年12月11日(土)~令和4年1月30日(日)

休館日:月曜日(祝日の場合翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)

2 会   場

馬場家住宅主屋

3 入 館 料

 大人310円、中学生以下、松本市内の70歳以上の方は無料

4 関連事業

東山山麓の御柱見学会
・内容
 松本市重要無形民俗文化財に指定されている「内田のおんべ祭り」の内、北花見の御柱立てを見学します。また、内田・片丘地区の御柱を見学します。
・日時
 令和4年1月14日(金) 正午~午後4時
・場所
 松本市内田地区(北花見・荒井・横山)、塩尻市片丘地区
・参加費
 310円
・講師
 当館職員
・定員
 10名
 申込みは1月8日(土)までに電話で馬場家住宅まで
 定員になり次第しめきります
・その他
 全行程5キロ近く歩きます。
 寒い時期ですので暖かい服装でお越しください。
 新型コロナウイルス感染対策のため、内容を変更する場合がございます。

(終了しました)企画展「高島藩主による東五千石巡見」を開催します

高島藩主による東五千石巡見展ポスター

 

   江戸時代、松本市南東部から塩尻市北東部に広がる松本平の東山山麓一部地域は、高島藩(諏訪藩)や藩主の同族が治めていました。「東五千石」と呼ばれたこの地域に重要文化財馬場家住宅がある松本市内田地区も含まれており、馬場家に残された古文書「馬場家文書」では高島藩の役人とやり取りをするものが多く見られます。

 東五千石では、藩主自ら領内を視察する「御巡見」が幾度か行われました。藩主は、自分の領地を実際に訪れることで、自ら民情を把握するともに、その権威を示しました。馬場家文書には、巡見についての記録が残されており、馬場家の先祖が藩主を案内した様子などが残されています。
 本企画展では、馬場家文書の記述を中心に高島藩主が行った巡見を取り上げ、その様子や馬場家が果たした役割についてご紹介します。企画展に合わせ、関連事業も実施いたしますので、ぜひご来館ください。

会期

令和3年9月18日(土)~11月14日(日) 
月曜日休館(9月20日(月・祝)は開館、21日(火)は休館)

料金

通常観覧料
大人310円、団体200円(20名以上)
中学生以下・松本市内在住の70歳以上の方は無料

会場

重要文化財馬場家住宅

関連事業

 1 隠居屋・茶室特別公開
  普段は非公開の個人所有の隠居屋(重要文化財)及び茶室(重要文化財附指定)を特別公開します。
  日時 9月19日(日)
    ①午前10時から11時まで
    ②午後2時から3時まで
  定員 各回10名
  料金 無料(ただし、入館時に通常観覧料が必要)
  申込 9月11日(土)午前9時から電話にて受付

2 研究発表会 「馬場家文書を紐解く」
  令和3年度から始まった講座「馬場家文書を読む」の講師が、馬場家文書を読み解く楽しさを語ります。
  日時 10月10日(日) 午後1時30分から3時まで
  講師 太田秀保氏(信濃史学会会員)
  場所 重要文化財馬場家住宅 主屋
  定員 20名
  料金 無料(ただし、入館時に通常観覧料が必要)
  申込 9月11日(土)午前9時から電話にて受付

3 バス巡見「東五千石の寺社をめぐる」
  藩主巡見に登場する東五千石の寺社などをバスでめぐります。 
  日時 10月28日(木) 午前9時から午後4時まで
  定員 10名
  見学場所 千鹿頭神社・千鹿頭社、保福寺(松本市中山)、牛伏寺、弘長寺、常光寺(塩尻市北熊井)
  持物 昼食、水筒、雨具、歩きやすい服装・靴など
  料金 500円

  申込 10月2日(土)午前9時から10月15日(金)午後5時まで電話にて受付
  その他 寺社内は徒歩で移動します。急な階段等もございますので体力に不安のある方はご遠慮ください。

 企画展に関する内容は、新型コロナウイルスの感染状況により、急きょ変更・中止になる場合がございます。
 詳細につきましては、馬場家住宅管理事務所までお問い合わせください。

 

(終了しました)まつもとの七夕2021 「古民家で楽しむ七夕さま」を開催します

七夕展ポスター

 月遅れで行われることが多い松本地方の七夕は、縁側に七夕人形を飾り付け、行事食の「ほうとう」や「七夕まんじゅう」を食べるという独特の風習が残っています。
 馬場家住宅では、松本まるごと博物館連携事業「松本の七夕2021」の一環として、企画展「古民家で楽しむ七夕さま」を開催し、江戸時代末期創建の古民家で七夕の縁側風景の展示や、松本の七夕行事の紹介を行います。 
 皆様のご来館をお待ちしています。

1 会  期  

令和3年7月3日(土)~8月15日(日) (月曜日休館、祝日の場合は翌日)

2 料  金  

通常入館料
大人310円、20名以上の団体は200円、70歳以上の松本市民・中学生以下は無料

3 内  容  

①七夕人形の揺れる縁側
 古民家の縁側に七夕人形などを飾り、松本でかつてよく見られたという七夕風景を展示します。

②パネル展示
 松本の七夕人形について紹介します。

③七夕人形作りコーナー
 
型紙や折り紙を使って七夕人形を自作できるコーナーを設けます。

4 関連事業  

①七夕人形作り講座 
 当館職員が講師となり、制作キットを使った紙雛形式の七夕人形作り講座を開催します。

 日時 
 令和3年7月7日(水)、8月7日(土)
 各午後1時30分~午後3時30分

 会場 
 馬場家住宅 主屋

 定員  
 各10名

 料金
 1,000円(キット代)、通常入館料

 申込
 
開催前日までに電話にて当館まで(0263-85-5070)

②七夕の縁側を見てみよう 
 中門を特別開放し、普段は入れない坪庭から七夕人形が飾られた光景をご覧いただけます。

 日時
 8月7日(土)の開館時間中

 場所
 馬場家住宅 坪庭・中門

 料金
 通常入館料 

松本まるはく連携企画 七夕人形流し
 七夕行事の「祓い(はらい)」の願いに着目し、松本地方で見られたという「七夕人形流し」を行います。

 内容
 期間中、連携5館では来館者に「流しびな形式」の七夕人形を配布します。お配りした人形で体を擦るなどして、ご自身の「厄」を人形に移してください。人形は各館でお預かりし、8月8日(土)の午前8時に松本市歴史の里内の水路で流します。

 日時
 令和3年8月8日(日) 午前9時から30分程度

 場所
 松本市歴史の里(松本市島立2196-1)

 連携館(人形配布館)
 松本市はかり資料館・窪田空穂記念館・重要文化財馬場家住宅・松本市歴史の里・松本市安曇資料館

 料金 
 無料(ただし、歴史の里を見学される場合は、別途通常入館料)

5 その他

 缶バッジのプレゼント
 会期中、連携館に来場された方に市民学芸員がデザインした缶バッジをプレゼントします。缶バッジには七夕人形の一つである「カータリ」があしらわれています。
 数量限定のお渡しになりますので、ご希望の方はご来館の際にお申し出ください。

(終了しました)企画展「松本押絵雛による端午の節句展」を開催します

 R03 端午の節句展ポスター

 馬場家住宅では、令和3年5月1日から企画展「松本押絵雛による端午の節句展」を開催します。

 押絵雛は江戸時代から明治時代にかけて松本で盛んにつくられた人形です。厚紙に書き写した人物などの絵を部分ごとに切り抜き、それぞれに綿を挟んで布で包み込んだのち、絵の形に張り合わせた人形で、絵でありながら立体感のある造詣が特徴です。「雛」の文字から、雛人形=ひな祭りの印象を受けますが、押絵雛は端午の節句や祭り、祝い事の際にも飾られたようです。松本の押絵雛は内裏雛だけでなく様々な題材を基にした人形が見られます。
 本展では、月遅れの端午の節句に合わせ、武将や伝説の偉人達の姿をかたどったものを中心に押絵雛を展示します。子供の健やかな成長を願い贈られたであろう押絵雛たちの姿をご覧ください。

 また、会期中は敷地内にこいのぼりを飾るほか、竹馬やけん玉など昔ながらの遊びもお楽しみいただけます。展示と合わせ、江戸時代創建の古民家で端午の節句をお過ごしください。

会期

令和3年5月1日(土)~6月6日(日)

休 館 日:5月6日(木)、10日、17日、24日、31日(月)

開館時間:午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)

会場

重要文化財馬場家住宅 主屋

観覧料

通常観覧料 
 大人(高校生以上)310円
 大人団体(20名以上)200
 小人(中学生以下)無料

期間中のイベント

・無料公開
 5月1日(土)は、松本市政施行記念日に合わせて当館を無料公開いたします。この機会にぜひご来館ください。

・朗読の会
 朗読インストラクターによる朗読会を開催します。端午の節句にちなんだお話などをお楽しみください。
 日 時 5月30日(日)午前10時~11時
 場 所 重要文化財馬場家住宅主屋
 語り手   小松志づ子さん(朗読インストラクター)
 定 員 20名
 参加費 通常観覧料のみ
 申 込 5月8日(土)午前9時から電話受付

 開催の様子を掲載しました!