馬場家住宅 季節展示「端午の節句」を開催します

季節展示「端午の節句」

 馬場家住宅では、端午の節句にあわせて季節展示「端午の節句」を開催します。

 江戸時代末期建造の古民家を「松本押絵雛」が飾ります。

 子どもの健やかな成長を祈り、馬場家住宅の初夏を彩ります。

R06季節展示端午の節句チラシ

「松本押絵雛」とは

 押絵は、お正月の羽子板でご承知の方が多いと思います。

「押絵雛」とは、厚紙の型に綿をはさんで布で包みこみ、

型に合わせて張り合わせた立体感のある絵で作られている雛人形です。

 松本名産の「松本押絵雛」は、

江戸時代から明治期にかけて多く作られていました。

展示期間

令和6年4月28日(日)から令和6年6月2日(日)まで

展示会場

重要文化財馬場家住宅 主屋

料金

通常観覧料(大人310円)

なお、中学生以下・松本市内の70歳以上の方は、無料

展示時間

 午前9時から午後5時まで(開館時間、なお、入館は、午後4時30分まで)

休館日

 月曜日(月曜日が休日のときは開館し、翌日を休館します)

表門の前に「こいのぼり」

 表門の前には「こいのぼり」、馬場家住宅を背景に青空を泳ぎます。

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