写真館のページを更新しました

2020.7.22 夕暮れの外観の写真2枚を追加しました。


臨時休館が続いているので、校舎の外観や内部を写真でお楽しみいただけるページを追加しました。
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企画展「開智学校の体育と保健」開催中です

 開智学校における体育と保健(昔は体操と衛生といいました)の展開について紹介する企画展です。体育のはじまりや明治時代の体操のやり方について紹介しています。保健については、スペインかぜをはじめとした伝染病対策を中心に資料を展示しています。
 松本市立開智小学校協力のもと、明治時代の体操を再現した動画を展示室で放映しています。ぜひ会場でご覧ください。

体操の様子体操の様子 体操の様子

会場

 令和2年7月18日(土)~9月22日(火・祝) ※7月20日が休館日

会場

 旧開智学校校舎展示室(特別展示室、第3展示室、第4展示室)

料金

 通常観覧料 大人400円、小人200円

展示資料

 木製亜鈴と球竿、体操伝習所『新撰体操書』、貝原益軒『養生論』、開智学校体操教授細目、など 約50点

明治時代の体操再現動画

 松本市立開智小学校に協力していただき、明治9年の教授書に紹介されている体操を再現した動画を作成しました。リズムや回数など、簡単にアレンジしていますが、明治初期の体操の様子をわかりやすく感じていただける映像です。
 第4展示室で放映していますので、ぜひご覧ください。

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インターネット展覧会「開智学校の長期休み」

開智学校の長期休み 

休業伺い第1章 長期休みっていつから?
夏休み課題帳(明治44年)第2章 長期休みの心得
冬休み学習帳 2年(昭和3年)第3章 長期休みの課題

New 〇上級編 〇昔の先生からのメッセージ
1 明治44年(1911)の夏休み課題帳
2 大正時代の夏休みのおさらい
3 昭和3年(1928)の冬休み学習帳
4 昭和6年(1931)の夏休み復習帳

体操の絵おまけ 疲れたら昔の体操も

第1章 長期休みっていつから?

御指令本書綴込 明治14年 

 開智学校には、明治7年(1874)に日曜日を休みとする通達が残っています。それまでは、1と6のつく日が休みとなっていましたが“休みが多くて勉強が進まない”ということで日曜日だけの休みとなりました。

 長期休みはいつ頃からはじまったのでしょうか?明治7年の開智学校の文書によると、7月21日から8月31日までの暑さが厳しい時は、時間を短縮して午前7時から11時までの授業としています。この時は、暑さを避けるために短縮授業をするだけで、夏休みにあたる長期休みはなかったようです。

 明治14年の文書には、7月20日から8月6日までを「避暑休業」にする伺い書があります。同じ年度に1月24日から2月9日までを「寒中休業」とする伺いも出ており、この時期までに長期休みが始まっている様子を確認できます。

 昭和の初めの開智学校では、夏休み・冬休み・年末年始休み・学年末休みと4種類の長期休みがあり、夏休みは実業休み(繁忙期に家業の手伝いをするための休み)と合わさって、7月26日から8月31日まで1か月以上となっていました。

 文書綴(昭和2年)

開智学校の長期休み>長期休みっていつから

第2章 長期休みの心得

夏休みや冬休みには、学校から「休みの注意」が各家庭に配られていました。

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 明治44年の夏休み学習帳にある「暑中休みの心得」です。

 「食ひすぎ、ねびへに気をつけよ」や「復習の仕事をせよ」、「家の手つだいもせよ」といった注意が書いてあります。

 

大正14年(1925)の「夏休の注意」の一部を紹介します。

VII-8-5-T-6 夏休みの注意(大正14年)・休業中の課題がありましたならばその日その日のことを勉めはたすようにご注意ください。

・時間や食事などが不規則になり仕事にもなまけがちになりやすい時ですから特にご注意願います。

・早寝早起きをさせること。

・氷水やラムネを多量に飲ませぬこと。

・伝染病のある地方へは旅行を見合わせること


開智学校の長期休み>長期休みの心得

第3章 長期休みの課題

100年くらい前の長期休みの課題帳です。タイトルをクリックして問題にチャレンジ!
(PDFがダウンロードできます)

New!   上級編    昔の先生からのメッセージ

※上級編は送っていただいても採点ができませんのでご了承ください

 

夏休み課題帳(明治44年) (1) おさらひ 2年(大正時代)※夏休み練習帳 (1)

1 明治44年(1911)の夏休み課題帳

 

2 大正時代の夏休みのおさらい

 

冬休み学習帳 2年(昭和3年) 夏休復習帳 5年(昭和6年)
3 昭和3年(1928)の冬休み学習帳  4 昭和6年(1931)の夏休み復習帳 

      

学芸員の答案(回答の見本です。) 

それぞれ印刷して回答してみてください。回答を郵送またはファックスで送っていただければ、学芸員が採点します。4つの課題すべて送っていただいた方には、明治時代の修了証をもとに作ったオリジナルの「課題修了証」をプレゼントします。(修了証がなくなり次第終了となります。)

 

 回答の送付について

 回答は郵送またはファックスで送ってください。
 〇郵送の方は    住所:〒390-0876 長野県松本市開智2-4-12  国宝旧開智学校校舎 まで
 〇ファックスの方は Fax番号 0263-32-5729 まで
 ※採点した答案や修了証の返送をご希望される方は、必ず返送先の住所などをご記入ください。

開智学校の長期休み>長期休みの課題

おまけ 疲れたら昔の体操も・・・

 昔の勉強に疲れたら、明治時代の体操で体をほぐしましょう。

 昔は「体育」ではなく「体操」の時間といわれており、最初は授業間の5分くらいの体操から始まりました。明治8年(1875)頃の体操を紹介しますので、やってみてください。

 ※周りに注意して体を動かしましょう。
 ※無理をせず、自分ができるだけの動きにとどめてください。
 ※やりすぎるとかえって体に悪いと明治時代の本にも書いてあります。

 

体操図

体操図

 旧開智学校校舎では、7月18日(土)から企画展「開智学校の体育と保健」を開催する予定です。昔の「体操」の様子や学校での伝染病対策について紹介します。そちらもぜひご覧ください。

開智学校の長期休み>おまけ

旧開智学校校舎の臨時休館延長のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため国宝旧開智学校校舎を臨時休館いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。

休館期間

 当面の間

  (※令和2年3月26日(木)から4月6日(月)予定でした休館期間が延長となりました。)

 


  In order to prevent the spread of the novel coronavirus (COVID-19), we are closed until further notice.


    为了防止新型冠状病毒的扩大,目前,本馆暂时停止参观。

 

旧開智学校校舎ボランティアガイドの活動休止について

※新型コロナウィルス感染症の影響のため、当面の間ガイドは実施いたしません。

 なお、すでにご予約をいただいているガイドにつきましては、個別にご相談させていただきます。
 ボランティアガイドの再開時期につきましては決まり次第お知らせいたします。

 ご理解のほど、何卒よろしくお願いいたします

「校舎見学会・明治の授業・記念シンポジウム」を開催します

国宝旧開智学校校舎 国宝指定記念事業
校舎見学会・明治の授業・記念シンポジウムを開催します

  旧開智学校校舎が正式に国宝指定されたことを受けて、校舎の価値や魅力を伝える記念事業を開催します。いずれも参加申し込みの受け付けを開始しています。 

1 校舎見学会

校舎の価値や魅力を学芸員が解説します。

(1) 日 時  令和元年11月3日(日・祝)午前10時30分~正午頃 (※終了しました)
(2) 会 場  旧開智学校校舎
(3) 料 金  大人400円、小中学生200円
(4) 定 員  20名(先着順)
(5) 申込み方法 電話(0263-32-5725)で旧開智学校へ 

2 明治の授業

 明治時代の授業(音楽や国語など)の様子を体験する講座です。旧開智学校校舎のボランティアガイドや学芸員が教員役を務めます。

(1) 日 時  令和元年11月16日(土)午前9時30分~11時30分頃
(2) 会 場  旧開智学校校舎 1階特別展示室
(3) 料 金  大人400円、小中学生200円
(4) 定 員  20名
(5) 申込み方法 電話(0263-32-5725)で旧開智学校へ 

3 記念シンポジウム

 旧開智学校校舎の調査研究事業にご協力いただいた方々をお招きし、指定の際に評価された校舎の価値をご紹介するとともに、旧開智学校校舎の今後の活用と擬洋風建築の魅力について考えるシンポジウムです。

 詳細はチラシをご覧ください
 国宝指定記念シンポジウム

(1) 日 時  令和元年11月23日(土・祝)午後1時~4時10分頃
(2) 会 場  松本市中央図書館3階 視聴覚室
(3) 料 金  大人400円、小中学生200円
(4) 定 員  80名
(5) 出演者  
       武内正和氏(文化庁文化資源活用課 主任文化財調査官)
       清水重敦氏(京都工芸繊維大学教授)
       西澤泰彦氏(名古屋大学教授)
       梅干野成央氏(信州大学准教授)
       小野雅章氏(日本大学教授)

(6) 申込み方法 電話・FAX・メールのいずれかで旧開智学校へ
       ※FAXかメールで申し込む方は、必ず下記の必要事項をお書きください。 

【必要事項】
(1)シンポジウム申込、(2)氏名(ふりがな)、(3)参加人数、(4)電話番号またはFax番号
【申込み先】
   電話:0263-32-5725  Fax:0263-32-5729  メール:kyu-kaichi@city.matsumoto.lg.jp