旧開智学校のみどころ紹介
松本市立開智小学校の子どもたち(令和2年度5年4組)が考えてくれた旧開智学校校舎のキャラクター「かいちーくん」が、国宝校舎のみどころを紹介するよ!
〇天使と龍
旧開智学校のシンボルになっている天使と龍の彫刻日本っぽいデザインと西洋っぽいデザインが上手に組み合わされているよ。建物の正面にこんなキャラクターがついてる学校は世界中でここだけ!?
〇こんなところにも注目!
旧開智学校は左右非対称だったり、漆喰という日本で古くから使われていた材料を使って石のような模様をつけたり、純粋な西洋建築とはちょっと違う部分が多くあるよ。じっくり見て探してみよう!
〇キレイな内部
ホントに学校?と思うようなキレイな内部。廊下は木、壁は漆喰、天井は紙と、伝統的な材料を使って、西洋っぽい雰囲気に仕上げているよ。大工さんたちの工夫が感じられるよ。
〇色ガラスを探してみよう
校舎には窓ガラスがたくさん使われているよ。当時は国産できないので、外国から輸入したものを使っているんだけど、1ヶ所だけ色ガラスが使われているところがあるよ。(実は塔のてっぺんにも使われていますが、現在は入ることができません。)どこに使われているか探してみよう!
〇特別に塔屋の内部を紹介!
普段は入ることができない塔屋ですが、特別に内部の様子を紹介するよ。一番上まで登ると、色ガラスがたくさん使われたキレイな部屋に出るよ。この部屋の天井には、明治時代にチャイムのかわりに使われていた鐘が吊るされているんだ。
旧開智学校の写真を掲載しているよ。写真館のページも見てね!