2021年10月10日
アートプロデュースをお願いしている小松氏の東京のアトリエに、てまりモビールの造作の検討と確認に行きました。木製バーにどのようなパーツを使い、どのようにてまりを固定するかを検証します。また、木の種類と色を変えた、2種類の木製バーの試作品についても検討しました。
東京蒲田の小松氏アトリエ
アトリエの高い天井から、てまりモビールを実際に吊って大きさやバランスを確かめます。
同時に木の種類も色も違う2種類の木工バーのどちらを採用するか比較検討しました。
ミズメザクラを使い、民芸調の木工バー
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センを使い白木の風合いの木工バー
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バランスを調整する小松氏
どうやったら微妙なバランスの調整ができるか、実際に部品を作って検証していきます。
美しく安全なてまりモビールをつくるための関係者の努力が続きます。