Vol.017 映像で松本を伝える(R3.11.16 文責:福沢)

新博物館の1階エントランスホールには、縦1.2m×横4.6mの超ワイドのLEDビジョンを設置し、松本の見どころをご紹介します。
4月下旬にロケハン(下見)を実施し映像構成を検討してきましたが、本格的に撮影が始まり、先日、秋の松本の風景を撮影しました。
撮影は高精細のカメラを使い、ドローンによる撮影も行いました。いつも見慣れている風景もレンズを通すと違った形に見え、このアングルで撮影するとこんな見え方をするのか、ここってこんなにカッコ良かったんだなと新鮮な感覚でまちを見ることができました。
風景の切り取り方、撮影したスポットや場面のつなぎ方により松本の日常的な風景が印象的な映像となっていきます。改めてカメラマン、映像ディレクターさんが表現力や芸術的感性の豊かな人たちだと感じました。

ドローンで早朝の 松本城を撮影

ドローンで早朝の松本城を撮影

ローアングルで 武家住宅を撮影

ローアングルで武家住宅を撮影

 

 

 

 

 

 

 

 松本まるごとビジョンの映像には様々な風景が登場しますが、ご厚意により撮影させていただいているものもあります。多くの市民のご協力のおかげで博物館の展示ができあがっていきます。

収穫風景を撮影させて いただきました

収穫風景を撮影させていただきました

 

 

 

 

 

 

 

松本まるごとビジョンは来館者に松本を紹介し、実際に現地を訪れたくなるような映像としていきます。博物館の大型ビジョンで感動し、現地に行ってさらに感動してもらうための美しい映像に仕上げていきたいと思っています。映像クリエイターたちが表現する松本の姿を楽しみにしていてください。