企画展「ありがとう中山考古館」開催いたします

 中山考古館は、松本市立考古博物館の前身にあたる博物館です。
 昭和6年に中山村の考古室として中山小学校内に設置されたのが始まりで、その後小学校の南側へ独立して新築された中山考古館は、昭和32年から同61年まで開館していました。
 閉館後は、埋蔵文化財発掘用機材の保管庫として活用されてきましたが、老朽化により令和3年8月に取り壊されました。
 松本の考古学の普及公開に大きな役割を果たした中山考古館の歩みを、当時の写真や資料で振り返ります。

中山考古館

中山考古館

当時の展示室

当時の展示室

 

 

 

 

 

 

 

会 場:松本市立考古博物館 第2展示室
会 期:令和3年9月14日(火)~9月30日(木)
(新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館となることから会期が変更となっております。)

会期中の休館日:21日(火)、27日(月)
料 金:無料(常設展示を観覧の場合は別途)