施設のご案内
館内案内図
常設展案内
建築資料
国宝附(つけたり)資料に指定されている旧開智学校校舎建築関係資料63点及び松本市重要文化財に指定されている立石清重関連文書180点に含まれる建築資料からなるコレクションです。旧開智学校校舎をてがけた立石清重が作成した開智学校新築仕様帳(明治8年)や開智学校平面図をはじめ、各時代の大福帳や職人の出勤簿などの資料群は、近代前期の建築事情を非常に詳細に示す資料として高い評価を得ています。
学校資料
明治6年(1873)に開校した開智学校の教育の歩みがそのまま保存されたといっても過言ではない学校資料のコレクションです。一つの学校の教育実践の歩みを示す資料群としては日本で一番の質と規模を誇ると評価されています。学校日誌や学校管理文書を始め、職員会議録や教案、試験の答案、児童の図画作品まで、あらゆるものが残されており、開智学校の学びの歩みを今に伝えています。 また、江戸時代の往来物から明治・大正・昭和・平成に至るまでの各時代の教科書も豊富に収蔵しています。
校舎内ではこれらの資料を展示し、校舎の特徴や開智学校の歴史を伝えています。
ショップ
旧開智学校の売店では、ここでしか買えないオリジナルグッズや各種お土産を取り扱っています。 耐震工事で休館中ですが、売店はお隣りの長野県宝松本市旧司祭館の中に移動して営業中です!
◆トートバック-A4サイズが余裕で入る大きなサイズは校舎をモチーフに、お弁当にぴったりな小さなサイズはエンジェル像をモチーフにしています。
◆手ぬぐい-開智学校卒業生、平林勝太郎氏の絵です。父平林荘子の句を配した父子合作の商品です。
◆ボールペン-校舎が描かれています。
ほかにも、クリアファイル、松本城や旧開智学校の形をした和紅茶など多数ご用意しておりますので、ぜひ来館記念にお土産にいかがですか?
◆開智の机イスセット・写真立て等
この製品は松本少年刑務所で作られています。旧開智学校では商品の製作を依頼することで松本少年刑務所とともに受刑者の再犯防止に取り組んでいます。
再犯防止法について詳しくは(法務省ホームページ)
http://www.moj.go.jp/hisho/seisakuhyouka/hisho04_00038.html