パネル展「歴史の里2020」

 2020年1年間に実施した活動などを通して歴史の里をご紹介するパネル展を開催します。

 新型コロナウイルス感染症の影響により中止や延期となってしまった事業も多くありましたが、

そんな中でも可能な限り開催した、松本で昔から行われている伝統的な技術に触れる体験講座や、

歴史の里を会場に行われた各種のイベントなどの様子をご覧いただけます。

期間・開館時間等

期  間:令和3年1月19日(火)~2月28日(日)

開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休 館 日::毎週月曜日(休日の場合はその翌日)

会場

松本市歴史の里 展示・休憩棟

観覧料

通常観覧料(大人410円、中学生以下・市内70歳以上無料)

 

ナイトミュージアムの様子

11月14日(土)、1日限定で開館時間を延長し、歴史の里ナイトミュージアムを開催しました。

当日は天候にも恵まれ、大勢の方にご来館いただくことができました。

秋も深まり、すっかり日が短くなった11月。夕方以降、分刻みで館内の景色も変わっていきます。

様々な歴史の里の姿をお楽しみいただけたのではないでしょうか。

 

17時頃の旧松本区裁判所庁舎

17時頃の旧松本区裁判所庁舎


 
 
同じく17時頃の工女宿宝来屋

同じく17時頃の工女宿宝来屋


 
 
こちらも17時頃の木下尚江生家

こちらも17時頃の木下尚江生家

   
だんだん暗くなっていきます。

だんだん暗くなっていきます。

 
すっかり日が落ちました

すっかり日が落ちました

   
工女宿宝来屋の縁側

工女宿宝来屋の縁側

だんだん園路灯が明るく感じるようになってきます。

だんだん園路灯が明るく感じるようになってきます。

 
昼と雰囲気が一番変わるのは木下尚江生家でしょうか。

昼と雰囲気が一番変わるのは木下尚江生家でしょうか。

 
17時30分頃

17時30分頃

   
18時頃

18時頃

<終了しました>歴史の里ナイトミュージアムを開催します!

 歴史の里では、普段見られない夜の博物館をご覧いただくため、1日間の限定で、

開館時間を2時間延長しナイトミュージアムを開催します。 

 夜の歴史の里は、歴史的な建物が内側から照明で照らされ、とても幻想的な雰囲気です。

 すっかり日が短くなった11月。昼とは違った姿の歴史の里をお楽しみください。

歴史の里ナイトミュージアム

日 程:令和2年11月14日(土)  午後7時まで(入館は午後6時30分まで)
場 所:松本市歴史の里
入館料:通常入館料(大人410円、市内在住の70才以上・中学生以下無料)
お問い合わせ:松本市歴史の里へ(電話:0263-47-4515)

 

※夕方以降、構内が大変暗くなります。必要に応じて、懐中電灯等をご持参ください。
夜間のため、展示パネルなど一部見づらいところもございます。ご了承ください。
旧松本区裁判所庁舎

旧松本区裁判所庁舎

工女宿宝来屋前

工女宿宝来屋前

  

建築講座パネル展「松本のたてもの2014~2019 ~おさらい展~」

 “たてもの野外博物館”歴史の里では、平成26年(2014)から毎年、松本を中心とした伝統的な建物を

紹介し、「建築」の楽しさをお伝えするため、松本市内で活躍する建築士の皆さんとの協働で建築講座を

開催してきました。

 今年度は、新型コロナウイルスの状況から、年間行事予定等でご案内していた内容を変更し、本講座

開始から6年間で取り上げてきたテーマをパネルで振り返る“おさらい”展示を行うこととしました。

 「伝統的な建物」と一口にいってもその種類は様々です。

 これまで本展で取り上げてきた多種多様な建物をご覧いただくとともに、本講座が地元に残る貴重な

歴史的建造物に関心を持ち、また、身近な建築を楽しむきっかけとなれば幸いです。

建築講座パネル展「松本のたてもの2014~2019 ~おさらい展~」

会 期:令和2年10月27日(火)~12月27日(日)
休館日:月曜日(休日の場合は翌日)
会 場:松本市歴史の里 重要文化財旧松本区裁判所庁舎(登記室)
料 金:通常入館料(大人410円、市内在住の70才以上・中学生以下は無料)
お問い合わせ:松本市歴史の里へ(電話:0263-47-4515)

秋の桜

 ここ数日はめっきり肌寒くなってきましたが、それでも例年よりは気温が高い気がする今年の9月。

 今年の9月は残暑が厳しいせいか、いつまでも元気の良い雑草と、至るところに立派な巣を作って

しまう大きなクモが悩みの種でしたが、ここに来て大きなサプライズが…。

 

 館内の桜の木に花が咲きました!

 

 本日の開館作業の際、旧松本区裁判所庁舎の写真を撮りにいらしたお客さまに教えていただきました。

 「あっちの方で桜が咲いているよ」と言われ、すぐに探してみましたが自力では中々見つけられず

“あっちの方”の道路できょろきょろしていると「ほら、そこの葉っぱのない枝のところ」と。

 そこで改めて葉っぱのない枝がある桜の木を見てみると…。

9月20日撮影 樹の後ろに見えるのは、旧松本区裁判所庁舎の屋根です

9月20日撮影
樹の後ろに見えるのは、旧松本区裁判所庁舎の屋根です

 
9月20日撮影 ポツポツと花が見えます

9月20日撮影
ポツポツと花が見えます

 
9月20日撮影

9月20日撮影

   
9月20日撮影

9月20日撮影

9月20日撮影

9月20日撮影

 
9月20日撮影

9月20日撮影

 桜の花芽は夏の間にでき、冬に備えるために葉から成長を抑制するための植物ホルモンを出し、花芽を硬く

して翌年の春まで咲かないようにするそうですが、何らかの理由で葉が落ちてしまうと、本来必要な時期に

花芽に成長抑制のための植物ホルモンが送られなくなり、うまく休眠できず秋に気温が丁度良くなった頃に

開花してしまうことがあるとか。

 季節外れに花が咲く「狂い咲き」と呼ばれる現象です。

 咲いているのは10輪ほどですが、葉っぱがなく日当たりが良い枝に咲いています。

 花は歴史の里南側の道路からご覧いただけますが、大変狭い道路です。

 車に十分注意の上、ご覧ください。

 

蚕の飼育展示の様子

 歴史の里では、館内に2棟ある製糸業に関する建物の姿をより具体的に感じていただくため、蚕の飼育展示を行っています。

 歴史的な建物とあわせ、ぜひ「お蚕さま」の姿もご覧ください。

飼育展示

1 場 所 : 展示・休憩棟  (当初予定していた工女宿宝来屋から場所を移して飼育しています)

2 期 間 : 10月上旬頃まで(予定)

※ 天候や蚕の状態によっては、予告なく期間の変更や展示の中止をする場合があります。

 

お蚕さまの様子

 8月中旬から、今年度第2期目の飼育が始まっています。

 蚕種(蚕のたまご)から3齢(ふ化してから2回脱皮をした状態)くらいまでの蚕は体が非常に小さく、展示が難しいため、ある程度成長するまでは展示スペースとは別の場所で飼育し、体が大きくなる4齢(3回目の脱皮が済んだ)あるいは5齢(4回目の脱皮が済んだ)になってから、展示スペースに移動する形をとっています。

 今回は5齢での展示開始となりました。

蚕種(8月8日撮影) 黒い丸が蚕の卵(蚕種)です。

蚕種(8月8日撮影)
黒い丸が蚕の卵(蚕種)です。

1齢(8月12日撮影) 黒い糸のように見えるのが、孵化したばかりの蚕です。

1齢(8月12日撮影)
黒い糸のように見えるのが、孵化したばかりの蚕です。

2齢(8月18日撮影)

2齢(8月18日撮影)

3齢(8月21日撮影)

3齢(8月21日撮影)

 
4齢(8月25日撮影)

4齢(8月25日撮影)

 
5齢(8月29日撮影) この頃から、体の成長速度が一気に加速していきます。

5齢(8月29日撮影)
この頃から、体の成長速度が一気に加速していきます。

5齢(9月1日撮影)

5齢(9月1日撮影)

 
5齢(9月3日撮影) 一番体が大きくなった頃です。

5齢(9月3日撮影)
一番体が大きくなった頃です。

営繭(9月4日撮影) 糸を吐き始める蚕が出てきました。

営繭(9月4日撮影)
糸を吐き始める蚕が出てきました。

 
営繭(9月5日撮影) 半日ほどで繭の形が見えてきます。 うっすらと繭の中の蚕が確認できます。

営繭(9月5日撮影)
半日ほどで繭の形が見えてきます。
うっすらと繭の中の蚕が確認できます。

収繭(9月15日撮影) 蚕が繭を作り始めてから約10日ほどで繭をとります。 写真はとったばかりの繭です。

収繭(9月15日撮影)
蚕が繭を作り始めてから約10日ほどで繭をとります。
写真はとったばかりの繭です。

 

 とれた繭は、繭の周囲についている“毛羽(けば)”を取り除いた上で、天日干しにしたり冷凍したりして中のサナギが孵らないようにします。

 一連の作業が完了した後は、汚れないよう繭を保管し、歴史の里で実施する糸ひきの体験講座等で使用しています。

 

   

歴史の里 事業の中止および内容変更(延期)のお知らせ

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、年間行事予定等でご案内しておりました下記の事業につきまして、中止および内容を変更しての実施とさせていただきます。

 大変ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

内容変更(延期)となる事業

◆歴史の里建築講座 「松本のたてもの2020 ~擬洋風とは~」◆

 建築講座「松本のたてもの2020 ~擬洋風とは~」に関する一連の事業は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、今年度の開催は中止し、来年度へ延期することといたしました。

 本講座を予定していた期間は、内容を変更し、パネル展「松本のたてもの2014~2019 ~おさらい展~」を開催いたします。

延期となる事業  「松本のたてもの2020 ~擬洋風とは~」

 1 パネル展

  〇 期間:令和2年10月27日(火)~12月27日(日)

 2 講演会

  〇 日程:令和2年10月31日(土)

 3 現地見学会

  〇 日程:令和2年11月14日(土)

 

※ 上記事業の令和3度の開催時期につきましては、来年度の年間行事計画等で改めてご案内いたします。

 

パネル展「松本のたてもの2014~2019 ~おさらい展~」

 延期となる「松本のたてもの2020 ~擬洋風とは~」の代わりに、歴史の里建築講座が始まってから6年間のテーマを振り返ります。

 1 期 間:令和2年10月27日(火)~12月27日(日)

 2 場 所:重要文化財 旧松本区裁判所庁舎 登記室

 3 観覧料:通常観覧料(大人410円、中学生以下無料)

 

中止となる事業

囲炉裏端でおはなし会(民話の読み聞かせ)

 下記の日程で予定していた囲炉裏端でおはなし会は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、今年度の開催は中止いたします。

1 日 程:令和2年10月3日(土) 午前10時30分~正午

2 場 所:松本市重要文化財 工女宿宝来屋

 

延期となる事業

歴史の里ナイトミュージアム

 下記の日程で予定していた歴史の里ナイトミュージアムは、新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、開催を延期いたします。

<当初の予定>

 日 程 : 令和2年10月3日(土) 午後7時まで(最終入館 午後6時30分)

<変更後>

 日 程 : 令和2年11月14日(土) 午後7時まで(最終入館 午後6時30分)

 

※ 1日間の限定で開館時間を2時間延長します。

※ 今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては、11月の開催を中止とさせていただく場合があります。

 

歴史の里 体験講座のご案内【9月・10月】

 歴史の里では、歴史的な建物に囲まれた雰囲気の中で、松本で昔から行われている伝統的な技術を体験していただく講座を開催しています。

 どの講座も、普段はなかなか体験することができないものばかりです。ぜひ、皆さまお誘いあわせの上、ご参加ください!

 

◆はた織り体験講座◆
 はた織り機を使って「裂き織り」の作品を作りましょう!

 〇 日 時:①  9月16日(水) 10時~12時、13時~15時 の2回

       ② 10月21日(水) 10時~12時、13時~15時 の2回

 〇 対 象:大人

 〇 定 員:各講座とも5人

 〇 料 金:1人 1,000円(材料費等)

 

◆草木染め体験講座◆
 草木で絹のストールを染めましょう!

 〇 日 時:③  9月17日(木) 9時30分~12時

       ④ 10月18日(日) 9時30分~12時

 〇 対 象:大人

 〇 定 員:各講座とも5人

 〇 料 金:1組 2,000円(材料費等)

 〇 持ち物:タオル、エプロン、ゴム手袋、ビニール袋

 

◆蚕のマユから糸をとってみよう!◆
 おカイコさまのマユから糸をひきましょう!

 〇 日 時:⑤ 9月12日(土) 午前9時30分~12時

 〇 対 象:小学生以上(中学生以下のお子さんは保護者同伴)

 〇 定 員:5名

 〇 料 金:通常観覧料(大人410円、中学生以下無料)

 〇 持ち物:タオル、エプロン、ビニール袋

 

※ 申し込み開始日(いずれも申し込み開始日の午前9時から電話で歴史の里へ)

  ①・③:9月6日(日) 、 ②・④:10月6日(火) 、 ⑤:9月1日(火) 

  (歴史の里は月曜日が休館日です。お電話いただく際にはご注意ください)

 
【ご参加いただくにあたってのお願い】

※ 予定されている各講座は、新型コロナウイルスの感染状況により、急遽講座を中止させていただく場合がございます。

※ ご参加いただく際は、マスクの着用・手指の消毒にご協力をお願いいたします。

※ 発熱、体調不良などの症状がある場合には、当日、参加をキャンセルしていただきますようお願いいたします。

※ ご不明な点は、歴史の里(0263-47-4515)までお問い合せください。

重要文化財旧松本区裁判所庁舎 工事の様子

 重要文化財に指定されている旧松本区裁判所庁舎では、建物の改修工事が行われました。

 今回実施したのは、地震等の影響によりヒビの入っていた壁の塗り直し、ヒビの入っていた窓ガラスの交換、退色していた屋根上の換気口の塗り直し、劣化していた一部屋根瓦の交換など、建物の“美観向上”のための工事です。

 工事期間中は、建物の内部・外部に足場が組まれるなど普段とは違った建物の姿が見られました。

 ここでは、工事中の様子を写真でご紹介します。

工事の準備

 まず、建物の外には高所での作業のための足場が設置され、中には建物保護のためのシートが張られます。

足場の建設が始まった旧松本区裁判所庁舎(正面)

足場の建設が始まった旧松本区裁判所庁舎(正面)

 
正面玄関を北東側から撮影

正面玄関を北東側から撮影

 
北西側から撮影

北西側から撮影

   
南西側から撮影

南西側から撮影

 
正面玄関の内側にも足場が組まれました

正面玄関の内側にも足場が組まれました

   
区訟廷の内部

区訟廷の内部

登記室の内部

登記室の内部

 

   
保護のためのシートが張られた廊下

保護のためのシートが張られた廊下

工事が進むに従い、足場が増えていきます

工事が進むに従い、足場が増えていきます

 
更に足場が増えます

更に足場が増えます

正面玄関を北東側から撮影

正面玄関を北東側から撮影

   

事前確認

 着工前に工事関係者や専門家が集まり、修理の工法や使用する材料、塗料の色などを確認します。

屋根に上がり、換気口に塗る塗料の色を相談します

屋根に上がり、換気口に塗る塗料の色を相談します

 
現在使われている素材を確認中

現在使われている素材を確認中

工事開始

 事前に打ち合わせた内容に従い、壁、屋根(瓦)、窓ガラス、塗装など、それぞれの分野の職人さんが着々と修理を進めていきます。

 
雨樋を修繕中

雨樋を修繕中

   
雨樋を修繕中

雨樋を修繕中

換気口の塗り直し

換気口の塗り直し

 

 
換気口の塗り直し

換気口の塗り直し

 

換気口の塗り直し中。右側の赤い色はサビ止めの色です。

換気口の塗り直し中。右側の赤い色はサビ止めの色です。

 
換気口の塗り直し

換気口の塗り直し。サビ止めの上から塗料を塗ります。

 
窓ガラスの交換

窓ガラスの交換。                        ガラスを留めている「パテ」を取り、ガラスを外します。

 
窓ガラスの交換

窓ガラスの交換

窓ガラスの交換。ガラスが外れました。

窓ガラスの交換。ガラスが外れました。

 
窓ガラスの交換。新しいガラスが入ります。

窓ガラスの交換。新しいガラスが入ります。

屋根瓦の交換

屋根瓦の交換

 
屋根瓦の交換

屋根瓦の交換

 
屋根瓦の交換

屋根瓦の交換

   
屋根瓦の交換

屋根瓦の交換

 
屋根瓦の交換

屋根瓦の交換

   
屋根瓦の交換

屋根瓦の交換

屋根瓦の交換

屋根瓦の交換

 
壁の塗り直し

壁の塗り直し

 工事検査

 職人さんたちの仕事が終わったところで、予定通りの内容で工事が行われたか、仕上がりはどうかなどの検査をします。

検査中

検査中

 

 
検査中

検査中

 

 
検査中

検査中

   
検査中

検査中

工事完了

 すべての確認が済み、無事、工事が完了しました。

換気口(工事前)

換気口(工事前)

 

 
換気口(工事後)

換気口(工事後)

 

鬼瓦(工事前)

鬼瓦(工事前)

 

 
鬼瓦(工事後)

鬼瓦(工事後)

 

 
登記室高窓(工事前)

登記室高窓(工事前)

   
登記室高窓(工事後)

登記室高窓(工事後)

 
区訟廷高窓(工事前)

区訟廷高窓(工事前)

   
区訟廷高窓(工事後)

区訟廷高窓(工事後)

 
窓ガラス(工事前)

窓ガラス(工事前)

   
窓ガラス(工事後)

窓ガラス(工事後)

壁(工事前)

壁(工事前)

 
壁(工事後)

壁(工事後)

工事完了

工事完了

 ※本事業は、国の文化資源活用事業費補助金(観光拠点整備事業)及び長野県の文化財保護事業補助金の交付を受け実施しました。

松本まるごと博物館関連事業「まつもとの七夕2020」開催中です

 松本まるごと博物館関連事業「まつもとの七夕2020」の一環として、歴史の里では「武家住宅で見る

七夕人形」を開催しています。

 歴史の里に移築されている下級武士の住宅「木下尚江生家」の縁側に七夕人形を飾るとともに、松本の七夕

をご紹介するパネルを展示します。

 また、七夕人形のてづくりコーナー、「七夕人形流し」のコーナーなども設置します。

 ぜひ、期間中、松本地方の特徴ある七夕をお楽しみください。

期間

 令和2年7月4日(土)~8月10日(月・祝)

 休 館 日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)

 開館時間:午前9時~午後5時(最終入館は4時30分まで)

料金

 通常入館料(大人410円、中学生以下無料)

関連事業

● 武家住宅で見る七夕人形(場所:木下尚江生家)

 下級武士の住宅「木下尚江生家」縁側に七夕人形と笹飾りを設置します。短冊に自由に願いことをご記入ください。

● 七夕人形づくりコーナー(場所:展示・休憩棟)

 簡単にできる七夕人形づくりキッドを準備しています。七夕人形を作ってみましょう。

● 七夕人形流し(場所:木下尚江生家)

 来館された方の「ケガレ」「災厄」を移した七夕人形を連携館でお預かりし、8月8日の早朝、歴史の里で水に流します。

 日時:8月8日(土) 午前8時から30分程度

 会場:歴史の里

 料金:無料(歴史の里館内を見学される場合は、別途入館料が必要です)