※終了しました※市民学芸員協働企画令和5年夏「戦争紙芝居」上演
※終了しました。ご参加ありがとうございました。※
太平洋戦争期、日本はプロパガンダによって戦争を美化していました。
紙芝居もプロパガンダに利用されたひとつです。
戦時中に発行された紙芝居を読んで、いかに感情を煽られ歪められていたのか体感してみませんか。
戦争の悲惨さを、今もう一度考えます。
- 日 時:令和5年8月5日(土)
1回目 午前10時50分から11時50分
2回目 午後12時45分から1時15分 - 会 場:旧山辺学校校舎 第4(山辺に残る戦争の影)室
- 料 金:通常観覧料(大人200円、中学生以下無料)
- 演 者:市民学芸員
- 内 容:
(1) 空白の遺書 (昭和17(1942)年発行)
戦死した少佐と、残された妻の姿を讃えた紙芝居です。
大切な人を亡くした人々の感情を捻じ曲げています。
(2) ちっちゃいこえ (令和元(2019)年発行)
丸木 俊・丸木 位里 の「原爆の図」よりアーサー・ビナードが作成した紙芝居です。
核の脅威を盾に戦争を繰り広げる現代、原爆の悲劇を思い出しましょう。
【チラシ】令和5年戦争紙芝居上演