「窪田空穂記念館 30年のあゆみ」展示コーナー設置します
概要
窪田空穂記念館は本年6月で開館30周年を迎えました。節目の年を迎え、開館から今日までの記念館のあゆみを資料とともに振り返る「窪田空穂記念館30年のあゆみ」展示コーナーを設置します。記念館設立に向けた先人の思いにふれ、これからの記念館を考える機会とします。
是非、ご覧ください。
詳細
開催名: 窪田空穂記念館 開館30周年記念「窪田空穂記念館 30年のあゆみ」展示コーナー
会 期: 令和5年10月7日(土)~令和6年2月25日(日)
休館日: 月曜日(休日の場合は、翌日休館)
12月~2月は冬季平日休館(開館は土日祝のみ)
開 館: 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料: 大人310円 中学生以下 無料
展 示: 開館時の資料
これまでの事業資料
これまでの企画展示や発行物の紹介
現在の窪田空穂記念館の活動紹介(パネル)
問い合わせ
窪田空穂記念館
電話:0263-48-3440
FAX:0263-48-4287
e-mail:utsubo@city.matsumoto.lg.jp
「松本の子どもの短歌・2022」作品展を開催します(3月11日~4月16日)
概要
窪田空穂記念館では、毎年、松本市内の小・中学生から短歌を募集し「松本の子どもの短歌(うた)」を開催しています。20回目を迎えた今年度は3,572首の応募があり、その中から最優秀賞4首、優秀賞20首、空穂会賞215首が選ばれました。
作品展では入賞作品239首を展示します。最優秀賞、優秀賞の歌は本人の筆による色紙とメッセージをご紹介します。是非足をお運びください。
詳細
会 期: 3月11日(土) ~ 4月16日(日)
会 場: 窪田空穂記念館 会議室
休館日: 月曜日(月曜祝日の場合は開館、翌日休館)
開 館: 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料: 大人310円 中学生以下 無料(作品展のみ観覧は
無料)
令和4年度「収蔵資料公開展」を開催します
概要
窪田空穂は、明治10年(1877)生まれで、明治・大正・昭和の3時代に渡って活躍した歌人です。89年間の生涯において、1万4千首余りの短歌を残しました。空穂の歌は「境涯詠」(みずからの生きる心境を詠い込んだもの)といわれています。また、他にも草木花の歌、旅行詠、時事詠、社会詠、風俗詠など広く社会現象をとらえていました。
本公開展では、収蔵されている多くの掛け軸、短冊、色紙の中から「地球」「天地」「星」「月」、そして「父母」をテーマとして、平和の大切さ、命の尊さ、空穂の両親に寄せた尊敬と感謝の念に触れていただきたいと思います。
最新収蔵資料は、寄贈者・安田治生氏の祖母・石井栄氏が、窪田家で働いていたことに係る資料で、空穂の作歌過程を見ていただける展示です。また、空穂の三高弟(松村英一、半田良平、植松寿樹)に関係する記念館収蔵資料を公開します。ぜひ、ご覧ください。
〇最新収蔵資料
寄贈者の祖母が、窪田家で働いていたことに係る資料で、空穂の作歌過程を見ていただける展示です。
〇空穂の歌セレクション
尊い生命を受けついでいる「地球」、森羅万象を包みこむ広大な「天地」、宇宙にひろがる「星」「月」、そして心の琴線に触れる「父母」を詠んだ歌をセレクションしました。平和の大切さ、命の尊さを考え、両親に寄せる尊敬と感謝の念に触れる機会とします。
〇空穂の三高弟の歌と書
空穂の三高弟という名士があり、松村英一、半田良平、植松寿樹に関係する記念館収蔵資料を公開します。
是非、ご覧ください。
詳細
開催名: 窪田空穂記念館 収蔵資料公開展「最新収蔵資料公開・空穂と三高弟の歌セレクション」
会 期: 令和4年9月13日(火) ~ 10月30日(日)
休館日: 月曜日(休日の場合は、翌日休館)
開 館: 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料: 大人310円 中学生以下 無料
展 示: 掛軸、書簡、色紙、短冊など、パネル解説
「松本の子どもの短歌・2021」作品展を開催しています(3月12日~4月17日)
窪田空穂記念館では、毎年、松本市内の小・中学生から短歌を募集し「松本の子どもの短歌(うた)」を開催しています。
19回目を迎えた今年度は、全体で4,685首の応募があり、その中から最優秀賞4首、優秀賞20首、空穂会賞217首が選ばれました。作品展では、入賞した241首の作品を紹介しています。
〔会 期〕 3月12日 (土)~ 4月17日 (日)
〔会 場〕 窪田空穂記念館・会議室
〔観覧料〕 通常観覧料 (作品展のみ観覧は無料)
「収蔵資料公開展~軸装セレクションと最新収蔵資料~」を開催します
概要
窪田空穂は「境涯詠」を確立するとともに草木花の歌、旅行詠、時事詠、社会詠、風俗詠など多くの歌を残しました。本公開展では、収蔵されている多くの掛け軸の中から「花」と「空」をテーマとして、いくつか選び出した作品に触れていただきたいです。
また、最近収蔵された資料もご覧いただきたいです。空穂と関わりのある日本画家、窪田五雲の作品、また空穂を短歌の師と仰ぐ死刑囚・島秋人の遺愛品、そして空穂の妻藤野の生家、亀井家より寄贈された色紙・短冊などと多くの貴重な資料を公開します。ぜひご覧ください。
会 期: 令和3年9月14日(火)~10月31日(日)
※月曜日休館(月曜日が祝日等により開館の場合はその翌日)
開 館: 午前9時~午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
会 場: 窪田空穂記念館 会議室
観覧料: 通常観覧料 大人310円 中学生以下無料
「松本の子どもの短歌・2020」作品展を開催しています(3月13日~4月11日)
窪田空穂記念館では、毎年、松本市内の小・中学生から短歌を募集し「松本の子どもの短歌(うた)」を開催しています。
18回目を迎えた今年度は、全体で4,674首の応募があり、その中から最優秀賞4首、優秀賞20首、空穂会賞212首が選ばれました。作品展では、入賞した236首の作品を紹介しています。
〔会 期〕 3月13日 (土)~ 4月11日 (日)
〔会 場〕 窪田空穂記念館・会議室
〔観覧料〕 通常観覧料 (作品展のみ観覧は無料)
企画展「ふるさと松本をうたう」開催しています(9月12日~11月23日)
ふるさと松本をうたう
文学に憧れ、若くしてふるさとを離れた窪田空穂。
その作品には、ふるさとの情景や父母への思いを詠ったものが多いことで知られています。
空穂が詠んだ歌をとおして、空穂の ❛ふるさと❜ に触れてみたいと思います。
併せて、空穂の生地・和田(松本市和田)にゆかりのある歌人・俳人についてもご紹介します。
会 期: 令和2年9月12日(土)~11月23日(月・祝)
※月曜日休館(月曜日が休日の場合はその翌日)
開 館: 午前9時~午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
会 場: 窪田空穂記念館 会議室
観覧料: 通常観覧料 大人310円 中学生以下無料
企画展記念講演会 『 風土と短歌-空穂を中心に- 』
講 師: 今井 恵子 氏 (歌人/歌誌「まひる野」編集委員)
日 時: 令和2年10月24日(土) 午後1時30分~午後3時
会 場: 窪田空穂生家(窪田空穂記念館向かい)
定 員: 30名
料 金: 無料
申込み: 電話で窪田空穂記念館へ 【10月6日(火)より受付開始】
☎ 0263-48-3440
「松本の子どもの短歌(うた)・2019」入賞作品展 開催中止のおしらせ
当面の間延期としておりました「松本の子どもの短歌・2019」入賞作品展は、
新型コロナウイルスの感染拡大により、開催を中止いたします。
楽しみに待っていてくださった皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願いいたします。
お問い合わせ
窪田空穂記念館まで(TEL 48-3440)
企画展「枯れざる生命~空穂と万葉集~」開催中です(9月14日~11月24日)
枯れざる生命(いのち)~空穂と万葉集~
「歴史上、尊いといふばかりでなく、一つの歌集としても、枯れざる生命を持ってゐて…」
松本市和田出身の歌人・窪田空穂は、万葉集の魅力をこう表現しています。
国文学者としても大きな業績を残した空穂。中でも『万葉集評釈』は「一般読者界の人に紹介する評釈にしたい」と、空穂が心を込めて著したものの一つです。
初めて万葉集にふれた若き日から、これからの未来を担う若者たちに思いを馳せた『万葉集評釈』執筆までの空穂の思いに触れていただきます。

展示風景
会 期
令和元年9月14日(土)~11月24日(日)
※月曜日休館(月曜日が休日の場合はその翌日)
開館時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
開催場所
窪田空穂記念館 会議室
観 覧 料
大人310円、中学生以下無料
記念講演会「万葉集の魅力~窪田空穂にふれながら~」【終了しました】
講師 内藤 明 氏(早稲田大学教授)
日時 令和元年10月19日(土) 午後1時30分~午後3時
会場 窪田空穂生家(窪田空穂記念館向かい)
料金 無料
講演会のお申し込みは電話またはFAXで窪田空穂記念館へ
電話:0263-48-3440
FAX:0263-48-4287
企画展「いのち愛しむ」(9月15日~11月25日)
いのち愛しむ 獄窓の歌人 島秋人
死刑囚であり歌人の島秋人の生涯や、窪田空穂との交流を紹介するとともに、秋人が、いつ訪れるかも分からない死に対する恐怖と向き合う姿や、「いのち」に対する考え方をご覧いただきます。また、手紙や面会によって秋人を励まし、心を育ててくれた周囲の人々の温かさにもふれていただきます。
会 期
平成30年9月15日(土)~11月25日(日)
※月曜日休館(月曜日が休日の場合はその翌日)
開館時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
開催場所
窪田空穂記念館 会議室
観 覧 料
大人300円、中学生以下無料
記念講演会
「死刑囚の短歌は問い掛ける ~連載「いのちと償い」から」
⑴ 日時 10月20日(土)午後1時30分~3時
⑵ 会場 窪田空穂生家
⑶ 料金 無料
⑷ 講師 上野 啓祐 氏(信濃毎日新聞記者)