「収蔵資料公開展~軸装セレクションと最新収蔵資料~」を開催します

 概要

 R3収蔵展ポスター(チラシに色合わせ)
 窪田空穂は「境涯詠」を確立するとともに草木花の歌、旅行詠、時事詠、社会詠、風俗詠など多くの歌を残しました。本公開展では、収蔵されている多くの掛け軸の中から「花」と「空」をテーマとして、いくつか選び出した作品に触れていただきたいです。
 また、最近収蔵された資料もご覧いただきたいです。空穂と関わりのある日本画家、窪田五雲の作品、また空穂を短歌の師と仰ぐ死刑囚・島秋人の遺愛品、そして空穂の妻藤野の生家、亀井家より寄贈された色紙・短冊などと多くの貴重な資料を公開します。ぜひご覧ください。

 

会 期: 令和3年9月14日(火)~10月31日(日)
     ※月曜日休館(月曜日が祝日等により開館の場合はその翌日)

開 館: 午前9時~午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

会 場: 窪田空穂記念館 会議室

観覧料: 通常観覧料 大人310円 中学生以下無料