(終了しました)馬場家住宅「七夕人形が揺れる縁側」を開催します
月遅れで行われることが多い松本地方の七夕は、縁側に七夕人形を飾り付け、行事食の「ほうとう」や「七夕まんじゅう」を食べるという独特の風習が残っています。
重要文化財馬場家住宅では、企画展「七夕人形が揺れる縁側」を開催します。江戸時代末期創建の古民家のたたずまいを使って七夕の縁側風景を展示し、特徴ある七夕行事の紹介を行います。
皆様のご来館をお待ちしています。
1 会 期
令和4年7月2日(土)~8月14日(日)
月曜日休館。ただし、7月18日(祝)は開館し、翌19日(火)が休館になります。
2 料 金
通常観覧料
個人310円、団体200円(20名以上)
中学生以下及び松本市在住の70歳以上は無料
3 内 容
①七夕人形が揺れる縁側
古民家の縁側に七夕人形などを飾り、古くから松本で見られたという七夕風景を展示します。
②七夕人形飾り
市内人形店の七夕人形や、子どもたちが制作した七夕人形が坪庭沿いに並びます。
③七夕人形作りコーナー
型紙や折り紙を使って七夕人形を自作できるコーナーを設けます。
④笹と短冊
会期中、来館者に短冊を配布し、館内に設置した笹に飾っていただけます。
4 関連事業
①七夕人形作り講座
当館職員が講師となり、制作キットを使った紙雛形式の七夕人形作り講座を開催します。
日時
令和4年8月7日(日)
1回目:午前9時30分から11時30分まで
2回目:午後1時30分から3時30分まで
会場
馬場家住宅 主屋
定員
各6名
料金
1,000円(材料代)、通常観覧料
申込
開催前日までに電話にて当館まで(0263-85-5070)
②七夕の縁側を見てみよう
中門を特別開放し、普段は入れない坪庭から七夕人形が飾られた光景をご覧いただけます。
日時
令和4年8月7日(日)
午前9時から午後5時まで
場所
馬場家住宅 中門・坪庭
料金
通常観覧料