カタクリ(ユリ科)
4月 場所:薬草園など
早春に薄紫色の花を咲かせます。群落になっていますが、開花期間は2週間程度と短いです。茎や葉を含めて、地上に出ている期間は4~5週間と短く、その後9月末頃までは地下で休眠しています。また、以前はこの鱗茎から抽出したデンプンを片栗粉として料理に用いましたが、近年、片栗粉はジャガイモやサツマイモから抽出したデンプンが用いられています。
アケビ(アケビ科)
つる性の落葉低木です。小葉が5枚あり、葉の形は長楕円形です。ミツバアケビ(小葉が3枚、葉の形が卵形)と区別できます。ここに写っているのはミカンの房状のおしべをもつ雄花です。雌花はバナナの果実のような形のめしべを持ちます。実は9~10月ごろに淡紫色に色づき、長楕円形で10㎝位の長さになります。果肉は白色で甘いです。
「冬の野鳥観察会」を開催しました!
2月8日に冬の野鳥観察会を開催しました。参加された皆様、ありがとうございました!
観察会の様子
観察した野鳥
そのほか
・ツグミ ・エナガ ・シジュウカラ ・トビ ・ヒヨドリ
・コゲラ ・ハシブトガラス ・ハシボソガラス
など
自然写真講座「生き物を撮ろう!」開催のお知らせ
カメラの扱い方の基礎と、生き物を撮影するときのポイントについて学ぶ講座です。
写真撮影を通して生き物に親しんでみませんか?
日 時 令和元年9月22日(日)午前9時~正午
場 所 山と自然博物館、アルプス公園内園路
講 師 丸山 隆 氏 (自然観察インストラクター)
参加料 大人300円、中学生以下無料
持ち物 カメラ(絞り、シャッタースピード等が調整できるもの)カメラの説明書、野外を歩きやすい服装、筆記用具など
定 員 15名(定員になり次第受付終了します)
申込み 山と自然博物館(Tel 0263-38-0012)まで
「夏の自然観察会」を開催しました
7月27日に夏の自然観察会を開催しました。参加された皆様、ありがとうございました!
観察会の様子
観察した生き物
「夏の自然観察会」開催のお知らせ
アルプス公園内を歩きながら、松本の身近な自然を観察してみませんか。
日 時 令和元年7月27日(土)午前9時30分~11時30分 雨天中止、小雨決行
場 所 アルプス公園内園路(集合:森の入り口広場)
講 師 自然観察の会 ひこばえ
参加料 大人300円、中学生以下無料
持ち物 野外を歩きやすい服装、筆記用具、雨具、帽子、水筒 など
定 員 15名(定員になり次第受付終了します)
申込み 山と自然博物館(Tel 0263-38-0012)まで
企画展「身近な昆虫、トンボ」開催のお知らせ
現在松本市で行われている「市民トンボ調査」に併せて、松本市近郊だけでなく日本各地に生息するトンボの標本を展示します。世界最大級のトンボ、ハビロイトトンボも展示!
会期:7月6日(土)~9月29日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場:山と自然博物館 2階常設展示室
料金:通常観覧料金(大人300円 中学生以下無料)
市民トンボ調査についてはこちら(外部リンク)