令和3年あめ市歴史展示「あめ市近現代史」
古来より様々に名称や形を変えながら続いてきている「あめ市」は、城下町松本の正月の風物詩となっている伝統行事です。本展では、「あめ市近現代史」と題し、明治・大正・昭和・平成と変化する激動の時代に対し、あめ市がどのように移り変わっていったか、その歴史について紹介します。

「『松本繁昌記』初市の挿絵」明治16年

「 塩取合戦」平成18年
会期・開館時間
令和3年1月5日(火)~1月31日(日) 【毎週月曜日は休館(休日の場合はその翌日)】
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場
松本市時計博物館 3階企画展示室
観覧料
無料(1・2階常設展は通常観覧料)
「江戸時代の絵本と浮世絵」を開催します。

偐紫田舎源氏初編表紙
本展は、日本浮世絵博物館との共催展として、「江戸時代の絵本と浮世絵」・「押絵雛と浮世絵」・「浮世絵に描かれた時計」の3つのテーマにそって、博物館資料を浮世絵とともに展示し、博物館資料のさらなる魅力を紹介します。
会期
令和2年10月3日(土)~10月25日(日)(毎週月曜日休館)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場
松本市時計博物館 3階企画展示室
料金
通常観覧料(大人310円 小・中学生150円)
夏期特別展「時計の部品展」を開催します。
会期
令和2年7月23日(木・祝)~9月6日(日)
【月曜日休館、休日の場合はその翌日、(ただし8月11日(火)は臨時開館)】
会場
松本市時計博物館 3階企画展示室
観覧料
通常観覧料 (大人:310円 小・中学生:150円)
概要
一般的な機械式時計は、文字盤と指針があり、鐘をついて我々に時間を知らせてくれます。この時計を動かすための時計機械は、様々な役割を持つ機構に分けられます。動力をつかさどる機構、時間を調節する機構、時を打つ機構などがあり、そこに使われる時計部品も一つ一つ重要な役割を果たしています。本展では、機械式時計の歴史や、明治時代以降の日本に普及した時計を主に取り上げ、時計の仕組みや部品の役割などを紹介します。
時計博物館最寄りバス停留所変更のお知らせ
松本周遊バス「タウンスニーカー」のルート変更に伴い、時計博物館の最寄りバス停留所は下記のとおりとなります。
ご面倒をおかけしますが、宜しくご承知おきをお願いいたします。
ルート変更後の最寄りバス停留所
タウンスニーカー 東コース「大手門駐車場」 (時計博物館までは徒歩5分)