重要文化財旧松本区裁判所庁舎 工事のお知らせ【見学再開】
重要文化財旧松本区裁判所庁舎では、建物保存のための改修工事を実施いたします。
工事に伴い、下記の期間中、お客様の安全確保のため旧松本区裁判所庁舎内部の見学を中止とさせていただきます。
また、工事期間中は建物外部に足場が組まれるなど、通常と外観が異なることが予想されます。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申しあげます。
旧松本区裁判所庁舎の見学を中止する期間
令和2年5月16日(土) ~ 5月31日(日)
※ 期間中、旧松本区裁判所庁舎以外の建物は通常どおりご見学いただけます。
(一部順路が通常と異なる箇所があります)
期間中の入館料
上記期間中は、歴史の里全体を無料でご覧いただけます。
工事に係る見学の制限
●6月末まで、旧松本区裁判所庁舎の周囲に足場が組まれる予定です。そのため、建物の外観がご覧いただけない箇所が生じます。(6月以降、内部の見学は可能となる予定です)
●工事車両等の出入りに伴い、一時、見学順路を変更させていただく可能性があります。
歴史の里 開館のお知らせ(5月16日(土)~)
松本市歴史の里は、令和2年5月16日(土)より下記のとおり開館いたします。
開館
令和2年5月16日(土) 午前9時より
ご来館の皆様へのお願い
◆ マスク着用での見学をお願いします。
● マスク未着用のお客様の入館をお断りさせていただく場合があります。
◆ 手指消毒の徹底にご協力ください。
● 館に設置してある手指消毒用アルコールをご利用ください。
◆ ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)の確保をお願いします。
● 人と人との距離を約2メートル空けてご見学ください。 ● 混雑時には入館者数を制限させていただく場合があります。 ◆ 入館制限 ● 咳、頭痛、咽頭痛など、新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状のある場合は、入館をご遠慮ください。 ◆ 体験コーナー(法服の試着体験等)は当面中止とさせていただきます。
ご来館の皆様におかれましては、何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(当館職員もマスク着用で業務を行っております)
歴史の里 4月~6月の事業の中止・延期のお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、年間行事予定等に掲載されている4月~6月の事業を下記のとおり中止もしくは延期とさせていただきます。
延期する事業につきましては、振替の日程が決まり次第、改めてご案内いたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
中止する事業
1 博物館でお花見を! ~ナイトミュージアム~:4月中旬~下旬の土日(2日間)
2 みすず細工実演:4月中旬~6月の毎週日曜
3 はた織り実演:4月~6月の第4日曜
延期予定の事業
1 「模型で見る歴史的建造物」:4月21日(火)~6月28日(日)
2 はた織り体験講座:5月20日(水)
3 草木染め体験講座:5月31日(日)
4 みすず細工体験講座:6月14日(日)
5 親子はた織り体験講座:6月20日(土)
6 蚕の飼育展示:5月下旬~9月末
※ 延期する事業については、事業再開後、順次日程を調整していく予定です。振替日が決まりましたら、改めてご案内いたします。
歴史の里臨時休館のお知らせ(期間延長)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、歴史の里は 3月26日(木)より当面の間、臨時休館 となります。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
休館期間
令和2年3月26日(木)より当面の間
※当初、令和2年3月26日(木)から4月6日(月)の間の予定だった休館期間が延長となりました。
パネル展「歴史の里2019」を開催します
2019年に歴史の里で実施した活動や四季の風景などを写真で紹介するパネル展「歴史の里2019」を開催します。
みすず細工を始めとする各体験講座や市内で活躍する一級建築士の方々と一緒に歴史的な建造物について学ぶ建築講座、四季折々のイベントなど、2019年1年間の様々な活動を写真で振り返ります。
パネル展「歴史の里2019」
会 期:令和2年1月18日(土)~3月31(火)
開館時間:午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
場 所:松本市歴史の里 展示・休憩棟
観 覧 料:通常観覧料 大人410円(310円)、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金
休 館 日:毎週月曜日 ※祝日・振替休日の場合は、当該日以降の休日を除いた最初の日
生誕150周年記念企画展「『木下尚江』という生き方」開催中です
松本市歴史の里には、松本出身の社会運動家・木下尚江の生家が移築保存されています。
尚江は明治2年(1869)、松本の天白町(現在の松本市北深志)に松本藩の下級武士の子として生まれました。今年で生誕150周年を迎えます。
新聞記者や弁護士、小説家として活躍した尚江は、日本で初めての普通選挙運動を松本で起こしたことでも知られるほか、その生涯を通じて人権、民主主義、平和を主張し続けました。今でこそ違和感なく受け止められる尚江の主張ですが、当時の社会の風潮・常識に反することも多く、「尚江を生んだことは松本の恥」とまで批判されることもありました。
批判され、挫折を味わいながらも、尚江は自身の信念を貫き「おかしなことはおかしい」と声を上げ続けました。
時代の先覚者であった尚江の生き方の土台を形成した、故郷・松本で過ごした日々を紹介します。
生誕150周年記念企画展「『木下尚江』という生き方」
会 期:令和元年7月27日(土)~9月16日(月・祝)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会 場:松本市歴史の里 木下尚江生家
観 覧 料:通常入館料(大人400円、中学生以下無料)
休 館 日:月曜日(祝日・振替休日の場合は、その翌日)
パネル展「歴史の里2018」
2018年に歴史の里で実施した各種活動や季節ごとの風景などを写真で紹介するパネル展を開催します。
はた織り・草木染め・みすず細工の体験講座の様子や、専門的に建築を学ぶ講座、歴史的な建造物の雰囲気の中で行われた各種イベントなど、歴史の里では、2018年も様々な活動が行われました。
昨年、講座やイベントに参加された方は、もしかしたらパネル展に写真が展示されているかも知れません。
参加されなかった方も、歴史の里が年間を通してどんな活動をしているのかをご覧いただければと思います。
2019年も、様々な講座やイベントを開催予定です。このパネル展をご覧いただき、気になる催しなどがあれば、今年、ぜひ歴史の里にお越しください。
パネル展「歴史の里2018」
会 期:平成31年1月19日(土)~3月31日(日)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
場 所:松本市歴史の里 展示・休憩棟
観 覧 料:通常観覧料 大人400円(300円)、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金
休 館 日:毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は、当該日以降の休日を除いた最初の日)
建築講座「松本のたてもの2018」を開催します
松本市歴史の里では、松本市内で活躍する建築士の方々と協働で、市内の歴史的建造物を紹介
する展示を開催しています。
5回目となる今年は、松本市内の“くら”に焦点を当ててご紹介します。 日常生活の中に溶け込み、普段あまり意識することのない“くら”の魅力を感じていただければ 幸いです。 また、期間中、建築士の方々による展示解説や、講演会、現地見学会も予定しておりますので ぜひご参加ください。 詳しくは、チラシをご覧ください。松本のたてもの2018 期 間 平成30年9月29日(土) ~ 12月24日(月・祝) 休館日 毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は、その翌日) 場 所 松本市歴史の里 展示・休憩棟 観覧料 通常観覧料(大人400円、中学生以下無料)
重要文化財指定記念企画展「裁判所という文化財」
平成29年11月、歴史の里に保存されている旧松本区裁判所庁舎が国の重要文化財に指定されました。そのことを記念し、企画展を開催します。
普段あまり馴染みのない裁判所の建築について、旧松本区裁判所庁舎だけでなく、裁判所建築全般を文化財という視点から紹介します。
会 場:松本市歴史の里 旧松本区裁判所庁舎
会 期:平成30年6月2日(土曜日)~9月2日(日曜日) ※月曜休館(休日の場合は翌日)
時 間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料:大人400円(300円)、中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
詳しくはチラシをご覧ください。 「裁判所という文化財」
写真展「歴史の里2017」
歴史の里の2017年の活動や歴史的建造物の四季折々の景観を、写真パネルで紹介します。
はた織りや竹細工などの伝統的な技術の体験や、建築に関する専門的な講座、歴史的建造物を活用したイベントなど、様々なイベントに参加するもよし、桜やソバなどの花と歴史的建造物が織りなす四季折々の景観を楽しむもよし。ぜひ今年は歴史の里に来て、博物館を気軽にお楽しみください。