民芸座談会「丸山太郎ってこんな人」
【民芸座談会】
民芸館創館当時の丸山太郎を知る方々から、太郎の民芸観や民芸館への思いをお聞きします。
テーマ 「丸山太郎ってこんな人」
対談者 丸山 甲子郎氏(2代目松本民芸館長)
丸山 八十氏(松本民芸館開館時関係者)
窪田 雅之氏(民俗学研究者)
宮島 通江氏(民芸と地域文化の会)
日 時 平成29年5月14日(日曜日)午後1時30分~3時
場 所 松本民芸館 談話室
料 金 通常観覧料
定 員 30名(要予約)
共 催 長野県民藝協会
企画展「美しいものが美しい 丸山太郎のまなざし」
松本市市制施行110周年記念事業
工芸の五月参加企画・日本民藝協会全国大会 松本2017開催記念
企画展「美しいものが美しい
丸山太郎のまなざし」
丸山太郎が松本民芸館を創館して今年で55年を迎えます。
また、5月に日本民藝協会全国大会が当地で開催されることを記念して、
創館当時の展示に立ち戻り、民芸に生きた太郎のまなざしをご覧いただきます。
会 期:平成29年4月25日(火)~平成29年7月23日(日)
開館時間:午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休 館 日 :月曜日(休日の場合は翌日) ※5月1日、5月29日は臨時開館
会 場:松本民芸館(松本市里山辺1313‐1)
料 金:通常観覧料(大人300円、中学生以下・70歳以上の松本市民無料)
体験講座「楽しい!やしょうま作り」
体験講座「楽しい!やしょうま作り」
「やしょうま作り」講座を里山辺下金井公民館と共催で開講します。
「やしょうま」は、釈迦の命日に供える、米の粉を蒸して模様をつけて作る美しくて、おいしい食べ物です。「やしょうま」の絵柄は、蒸しあがった米粉に食紅で色を付け、それを組み合わせて作ります。
参加者のみなさん、お子さんといっしょに工夫しながら作る楽しさ、そして美味しさを満喫していただければ幸いです。
○日 時 平成29年2月5日(日)午後1時~3時
○会 場 下金井公民館(松本民芸館のすぐ近く)
○講 師 横山律子 氏(郷土料理研究家)
○費 用 500円(材料費)
○持ち物 タオル、エプロン、マスク
○定 員 15名(要予約)
○対 象 小学生以上(低学年は要付添)
○申し込み・問い合わせ 松本民芸館(℡・F33-1569)
企画展「木と漆 ぬくもりの手仕事」
企画展「木と漆 ぬくもりの手仕事」
日本人の生活は長い間、木によって支えられてきました。
変化する時代の流れの中で、あらためて木と漆の手仕事の温かさに
ふれてみてはいかがでしょうか。
会 期:平成28年12月20日(火)~平成29年4月23日(日)
開館時間:午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休 館 日 :月曜日(休日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
会 場:松本民芸館(松本市里山辺1313‐1)
料 金:通常観覧料(大人300円、中学生以下無料)
体験講座「しめ飾り作り」
体験講座「しめ飾り作り」
美しいわら工芸の鑑賞とわら細工の体験を通して、先人たちの知恵「わら文化」を学びます。手作りのしめ飾りでお正月を迎えませんか。
○日時 平成28年12月18日(日)
○会場 松本民芸館 午前9時30分から正午
○定員 10名(初心者対象、小学生以上)
※定員に達しました。
○料金 300円(材料費)
○講師 竹下賢一氏/長野県民藝協会員
○申し込み・問い合わせ 松本民芸館(℡・F33-1569)
企画展「やちむんの里 沖縄の民芸」
「やちむんの里 沖縄の民芸」
沖縄では、琉球王国の時代から中国や東南アジア、日本本土など周辺諸国の影響を受け、独自の文化を育んできました。「やちむん」と言われるやきもの、染織品、編組品、ガラス、郷土玩具などおよそ120点を展示します。
丸山太郎が初めて沖縄を訪れたのは、昭和39年(1964)、日本民藝協会第18回全国大会出席の時でした。その後も幾度か沖縄を訪れ、壺屋、読谷、織物工房、芭蕉紙、ガラス工場などをまわり、美しい沖縄の民芸品を蒐集しました。
◆会 期 平成28年8月30日(火)~12月18日(日)
午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
※休館日:月曜日(休日の場合は翌日)
◆場 所 松本民芸館 (松本市里山辺1313‐1)
◆ 観覧料 大人 300円
中学生以下・70歳以上の松本市民は無料
関連事業
◆三線を楽しむ会
◇日 時 平成28年9月11日(日)、11月13日(日)
両日 午前11時30分から正午、午後2時00分から午後2時30分
※時間が変更になりました。
◇演 奏 沖縄音楽三線教室八重山古典音楽安室流保存会
◇場 所 松本民芸館1階談話室
◇参加料 通常観覧料
◇共 催 長野県民藝協会
◆講演会
◇演 題 「八重山のくらしと音楽」
◇講 師 伊良皆髙吉氏(沖縄県指定無形文化財八重山古典民謡技能保持者)
◇日 時 平成28年10月23日(日)午後1時30分から午後3時まで
◇場 所 松本民芸館1階談話室
◇定 員 30名(要予約)
◇参加料 通常観覧料
◇共 催 長野県民藝協会
体験講座「子ども民芸教室」
松本民芸館では、小さな子ども達にも民芸に親しんでもらえるように、毎年『子ども民芸教室』を開催しています。
今年も、古い布をさいておる『裂織(さきおり)』と、子ども用の椅子を作る『木工』の2コースを予定しています。お子さんの夏休みの楽しい思い出に、ものづくり体験をしてみませんか。
◆日 時 平成28年7月31日(日) 午前10時~午後3時
◆場 所 松本民芸館
◆内 容 裂織コース
裂いた古布で卓布などを織ります。
織ってみたい思い出の布などがありましたらお持ち下さい。
木工コース
ミルクスツール(乳しぼりの時に使う、背もたれのない低めの椅子)を作ります。
子供用の椅子に最適です。
◆参加者 対象=小学校高学年以上
◆定 員 各コース 10名
◆参加費 500円 (材料費)
◆持ち物 昼食 (道具、材料などはこちらで用意します)
◆講 師 『裂織』:山賀照子さん
『木工』:竹下賢一さん
◆申込み 電話で 松本民芸館 0263-33-1569 まで
◆共 催 長野県民藝協会
体験講座「布ぞうり作り」
「布ぞうり作り」講座を開催します。
暑い夏も間近です。自分で作った布ぞうりを履いて、
健康で快適な生活を送りませんか。
□ 日 時 平成28年6月19日(日) 午前10時~午後3時
□ 会 場 松本民芸館
□ 講 師 秋山 啓子さん
□ 費 用 1,500円(材料費)
□ 持 ち 物 昼食・はさみ
□ 定 員 15名 (小学校高学年以上)
□ 申 込 み TEL・FAX 0263-33-1569まで
松本民芸館に春が来た
2016年の春は一気にやってきました。
工芸の五月参加企画展「バーナード・リーチと信州の民芸」
英国の陶芸家バーナード・リーチ(1887~1979年)は柳宗悦ら民芸運動の担い手たちと幾度か信州を訪れ、木工指導を行い、山々のスケッチなどを残しています。リーチデザインの木工品や陶器など信州ゆかりの作品をご覧ください。
会 場 松本民芸館
会 期 平成28年4月19日(火曜日)から8月28日(日曜日)
【民芸講演会】
バーナード・リーチはふるさとの自然に似た信州を愛し、人々と交流を重ね、松本の民芸運動に大きく関わりました。西洋と東洋の融合をめざしたリーチの足跡とまなざしについてお聞きします。
会 期 5月15日(日曜日)13時30分から15時
演 題 「信州とバーナード・リーチ」
講 師 宮島 通江氏(民芸と地域文化の会)
会 場 松本民芸館
料 金 通常観覧料
定 員 30名(要予約)
共 催 長野県民藝協会
【緑陰「用の美」市】
松本民芸館の中庭で、竹細工、やきもの、小木工など信州の伝統を受け継いだ職人の作品を展示販売します。
日 時 5月28日(土曜日)から30日(月曜日)、9時から17時(30日は16時まで)
会 場 松本民芸館