松本民芸館について
沿革
美しいものが美しい 民芸の博物館
松本民芸館は、故丸山太郎氏が「民芸をみるたしかな目」で優れた民芸品を蒐集され、昭和37年(1962)に独力で創館しました。「無名の職人たちの手仕事で日常品」であるものに美をみる民芸の心が、丸山の「美しいものが美しい」という書によく表れています。
松本市による運営へ
昭和58年(1983)に松本民芸館の土地、建物を含め、約6,000点にも及ぶコレクションが松本市に寄贈されました。
松本市では丸山の遺志を継ぎ、市立博物館附属施設として運営をしています。