企画展 「旅の鞄」~企画展 丸山太郎秀逸展~
丸山太郎は民芸品を求める旅に何度も出かけています。日本の津々浦々、北海道から沖縄、さらには、韓国や台湾にも足を運んでいます。その様子を、彼の著書「旅の鞄」の中に記しています。松本民芸館開館60周年企画展第2弾は、彼の著書の中に登場する品々、また訪れた地域の品々を太郎の秀逸コレクションとして展示します。
会 期:令和5年3月14日(火)~7月9日(日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(休日の場合はその翌平日)
観覧料:大人310円、中学生以下と70歳以上の松本市民無料
企画展 「時にふれて」~丸山太郎へのオマージュ~
松本民芸館は今年で開館60周年を迎えます。 松本民芸館の創設者であり、松本の民芸運動に深く関わった丸山太郎が制作した豆本、『時にふれて』に描かれた逸品の中から民芸館に収蔵されているものを展示しています。
会 期:令和4年9月17日(土)~令和5年3月12日(日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(休日の場合はその翌平日)
観覧料:大人310円、中学生以下と70歳以上の松本市民無料
企画展「ガラスの美」(令和4年3月15日~令和4年9月11日)
「時代の古い良いガラス器は非常に高価なもので手の届くものではない。もっと身近な田舎の道具屋にでも出る厚手の安ガラス器にも大変心をひかれる美しいものがある」(機関紙「民藝」昭和41年8月 丸山太郎「ガラスの美」より)
会 期:令和4年3月15日(火)~令和4年9月11日(日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(休日の場合はその翌平日)
観覧料:大人310円、中学生以下と70歳以上の松本市民無料
企画展「藍」染・織物展(令和3年9月18日~令和4年3月13日)
かつて日本人の生活に溶け込んでいた色「藍」に焦点を絞り、染・織物や、無名の職人が作った庶民の普段着など、生活に潤いやぬくもりを感じる品々を展示しています。
会 期:令和3年9月18日(土)~令和4年3月13日(日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(休日の場合はその翌平日)
年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料:大人310円、中学生以下・70歳以上の松本市民は無料
企画展「アフリカとアジアの民芸」
丸山太郎の民芸蒐集は国外にもおよび、外来品の珍しさに惑わされずその品の何が自分の心をこんなに強く打つのか、自問自答しながら選んだといいます。それらの中から、遠く離れたアフリカと、広いアジア地域の中でも中国、朝鮮以外の国に焦点を当て展示しました。
素朴でありながら、みる人の心をとらえる特徴ある品々をご覧いただけます。
会 期:3月16日(火)~9月12日(日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(休日の場合はその翌平日)
観覧料:大人310円、中学生以下・70歳以上の松本市民は無料
企画展「冬のいろどり 玩具人形展」
家の繁栄や無病息災、子どもの健やかな成長などを願う人々の心が感じられる郷土玩具や人形およそ130点を展示しています。
冬の生活にいろどりを添える玩具類を鑑賞いただき、民芸の持つ素朴で潤いのある美を堪能いただければ幸いです。
会 期:11月25日(水)~令和3年3月14日(日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(休日の場合はその翌平日)
年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料:大人310円、中学生以下・70歳以上の松本市民は無料
企画展「民芸のはじまり 丸山太郎が愛した朝鮮の美」
臨時休館となっていましたが、現在、企画展「民芸のはじまり 丸山太郎が愛した朝鮮の美」が開催中です。
丸山太郎が愛した、朝鮮の木工品ややきもの、金工、石工品などおよそ100点を展示しています。
なお、会期を11月23日(月・祝)まで延長いたします。
先は長く、ゆっくりとご覧いただけますので、是非ご来館ください。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、館内は展示や休憩スペース、売店コーナーなど、当面の間、縮小して対応させていただいております。
また、館内の定期的な消毒、換気をしております。
ご不便をお掛けしますが、ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
企画展「丸山太郎の祈りと心 その美しさをひもとく」
道祖神の拓本や恵比寿・大黒、厨子(ずし)など、丸山太郎の蒐集品の持つ祈りや、丸山太郎が心ひかれたもの、約100点を展示します。
会 期:令和元年12月10日(火)~令和2年3月15日(日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:大人310円、中学生以下・70歳以上の松本市民は無料
展示品:三縞こぎん(青森県)、テサージ(沖縄県)、高坏(タイ)、三重塔 など
祈りに満ちた冬の民芸館にお越しください。
企画展「丸山太郎の藁(わら)の一生 誇らずじみで美しく」
丸山太郎は、雑誌『信濃路』32号(昭和53年9月)に「藁の一生」という文と絵を掲載しています。様々に姿を変えて人の生活に寄り添う藁の姿に、尊い生き方を感じた太郎の思いが伝わる文章です。太郎が心惹かれた藁の美しさを、蓑や、ばんどり、叺(かます)など編組品を中心に展示しています。どうぞご覧ください。
会 期:令和元年(2019年)9月10日(火)~12月8日(日)
月曜休館(休日の場合はその翌平日)
観覧料:大人300円、中学生以下・70歳以上の松本市民は無料
※10月1日から大人310円
企画展「やきものの美 丸山太郎の瀬戸と伊万里」
丸山太郎生誕110年記念
企画展「やきものの美 丸山太郎の瀬戸と伊万里」
丸山太郎の蒐集品の4分の1を占める陶磁器の中でも、特に多く収集された瀬戸と伊万里を中心に展示しています。
丸山太郎の著書の中でふれられている展示品とともに、太郎が心ひかれた瀬戸と伊万里のやきものの美しさをご堪能ください。
会期:令和元年6月18日(火)~9月8日(日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
月曜休館(休日の場合はその翌日)
観覧料:大人300円、中学生以下・70歳以上の松本市民は無料