企画展「北杜夫『 憂行日記』をたどる―作品と昆虫標本にみる信州の自然―」

松本高等学校の卒業生で、エッセイ「どくとるマンボウ」シリーズや小説『楡家の人びと』などで知られる作家・北杜夫の日記である『憂行日記』(2021年出版)と、北杜夫自身が作製した昆虫標本の実物を結びつけた企画展を開催します。北杜夫が松本高校時代に書いた文章に触れながら昆虫標本などをご覧いただき、約80年前の信州の自然や昆虫と松高生の青春の日々に思いを馳せていただければ幸いです。

 北杜夫『憂行日記』をたどる ―作品と昆虫標本にみる信州の自然―

【会期】   2024年3月9日(土)~5月6日(月)

【場所】   旧制高等学校記念館 1階ギャラリー〈入場無料〉

【開館時間】 9:00 – 17:00(入館は16:30まで)
       休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)     

【主催】   信州大学 附属図書館・大学史資料センター・自然科学館
       旧制高等学校記念館

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