今昔はかり展
松本市はかり資料館では、「計量記念日」である11月1日に合わせて、毎年「今昔はかり展」を開催し、テーマを変えながら、昔の「はかる道具」を展示しています。今年は守随家の秤・錘に焦点をあてた展示を行います。
守随家とは、江戸時代に東33国の秤に関する権利を独占していた一族です。守随家が作成した秤は「守随秤」と呼ばれ、現在まで伝えられています。
秤と錘は、一見するとどれも同じように見えるかもしれませんが、よく見てみると、さまざまな情報が詰まっていることに気が付きます。この機会に、秤・錘の新しい見方をぜひ発見してみてください。
会期
平成30年10月26日(金)~11月25日(日)
休 館 日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
開館時間:午前9時~午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
会場
松本市はかり資料館 第1展示室
入館料
通常観覧料 大人200円、中学生以下無料
11月3日(土)は無料開館
松本市民祭で中町通が歩行者天国となる11月3日(土)は無料開館いたします。
また、資料館の前でオリジナルバッグなどグッズの路上販売を行います。
ぜひ足をお運びください!
お問い合わせ
松本市はかり資料館
〒390-0811
松本市中央3丁目4番21号
電話・FAX:0263-36-1191
松本の春、見つけた!2018「町家で楽しむひな祭り」
1 会 期 平成30年3月1日(木)から平成30年4月8日(日)まで
2 会 場 松本市はかり資料館 第1展示室・お休み処
3 観覧料 通常観覧料(大人200円、中学生以下無料)
4 内 容 松本の押絵雛は、江戸時代には武家の内職として全工程を手作りして
いたといわれます。向かい合う形の内裏雛・面長の顔立ち・曲線や動
きを感じさせる美しさなどが特徴です。平面的でありながら立体感を
感じさせる押絵雛の段飾りと、8種類の押絵雛を写真パネルで紹介します。
5 関連事業 4月3日(火)は、午前9時30分より、観覧者に甘酒を提供します。
6 問い合わせ:松本市はかり資料館 電話:36-1191