建築講座「松本のたてもの2019」①を開催します【終了しました】
歴史の里では、地元で活躍する建築士の皆さんと協働で、市内の伝統的な建造物を紹介する建築講座を開催しています。
6回目の開催となる今年は、歴史の里に移築保存されている旧昭和興業製糸場が、今年度、国の登録有形文化財に登録されることを受け、「松本の産業遺産」をテーマに2回の講演会と2回の現地見学会を開催します。
第1回目は、信州大学准教授の梅干野成央先生をお招きし、松本の産業遺産についてご講演いただきます。
ぜひ、ご参加ください!
建築講座「松本のたてもの2019」①
【日 時】 令和元年8月24日(土) 午前10時30分~正午頃
【場 所】 松本市歴史の里 展示・休憩棟
【料 金】 通常入館料(大人400円、市内在住の70歳以上・中学生以下は無料)
【講 師】 梅干野 成央 氏(信州大学工学部准教授)
【内 容】 松本の産業遺産について
【申込み】 歴史の里(47-4515)へお電話ください。
親子はた織り体験講座を開催します。
歴史の里では、歴史的な建物に囲まれた雰囲気の中で、松本で昔から行われている伝統的な技術を体験していただく講座を開催しています。
8月は、小学生以上の親子を対象とした講座を開催しています。
夏の思い出作りに、ぜひご参加ください。
親子はた織り体験講座
対 象 小学生以上の親子
日 時 令和元年8月31日(土) 午前10時~正午、午後1時~3時の2回
場 所 歴史の里 展示・休憩棟
内 容 はた織り機で18×23センチ程度の裂き織りの作品を作ります。
定 員 各5組(先着順)
料 金 1組 1,000円(親子で1枚の裂き織りの作品を作ります)
申込み 電話で当館へ(47-4515)
♪親1人・子2人等の組み合わせでもご参加いただけます。詳細は歴史の里へご相談ください。♪
歴史の里ナイトミュージアム・囲炉裏端でおはなし会を開催します
1日限定で開館時間を2時間延長し、歴史の里ナイトミュージアムを開催します。
併せて、歴史の里に移築されている古民家の囲炉裏端で、地元に伝わる民話の読み聞かせを行います。
夏の夕暮れ時を、ぜひ博物館でお楽しみください。
ナイトミュージアム
日 時 令和元年8月18日(日) 午後7時まで ※入館は午後6時30分まで
会 場 松本市歴史の里(松本市島立2196-1)
料 金 通常入館料(大人400円、市内在住の70歳以上の方や中学生以下は無料)
囲炉裏端でおはなし会 ※ナイトミュージアムと同日に開催します
日 時 令和元年8月18日(日) 午後6時~午後7時頃まで
場 所 松本市歴史の里 工女宿宝来屋
演 目 鳥居火(島内)/泉小太郎(松本平)/太鼓門の玄藩石(松本城)/猫屋敷(飛騨)
※ナイトミュージアムにご来館いただいた方はどなたでもご参加いただけます。
(中学生以下は保護者の同伴が必要)
生誕150周年記念企画展「『木下尚江』という生き方」開催中です
松本市歴史の里には、松本出身の社会運動家・木下尚江の生家が移築保存されています。
尚江は明治2年(1869)、松本の天白町(現在の松本市北深志)に松本藩の下級武士の子として生まれました。今年で生誕150周年を迎えます。
新聞記者や弁護士、小説家として活躍した尚江は、日本で初めての普通選挙運動を松本で起こしたことでも知られるほか、その生涯を通じて人権、民主主義、平和を主張し続けました。今でこそ違和感なく受け止められる尚江の主張ですが、当時の社会の風潮・常識に反することも多く、「尚江を生んだことは松本の恥」とまで批判されることもありました。
批判され、挫折を味わいながらも、尚江は自身の信念を貫き「おかしなことはおかしい」と声を上げ続けました。
時代の先覚者であった尚江の生き方の土台を形成した、故郷・松本で過ごした日々を紹介します。
生誕150周年記念企画展「『木下尚江』という生き方」
会 期:令和元年7月27日(土)~9月16日(月・祝)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会 場:松本市歴史の里 木下尚江生家
観 覧 料:通常入館料(大人400円、中学生以下無料)
休 館 日:月曜日(祝日・振替休日の場合は、その翌日)
お蚕さまが繭を作りました!
5月末から始まったお蚕さまの飼育展示ですが、お蚕さまが無事、繭を作りました!
次回の飼育展示について
お蚕さまが繭を作りましたので、今回の飼育展示は一区切りとなります。
次回の飼育展示は7月上旬からとなる予定です。
※ 当初6月下旬からとご案内していましたが、7月上旬からに変更となりました。
蚕の飼育展示が始まりました
歴史の里には、蚕糸業に関する建物が2棟、移築されています。
野麦街道沿いにあり、明治から大正にかけ、飛騨地方から諏訪・岡谷の製糸工場へ向かう大勢の工女たちが宿泊した「工女宿宝来屋」、下諏訪町で平成7年(1995)まで操業していた製糸工場「旧昭和興業製糸場」です。
「工女宿宝来屋」では、宿屋廃業後、養蚕も行われていました。
これらの建物が関わった養蚕から製糸への流れをより具体的に感じていただくため、蚕の飼育展示を始めました。
貴重な歴史的な建物とあわせ、ぜひ「お蚕さま」の姿もご覧ください。
蚕の飼育展示
場 所 : 松本市歴史の里 展示・休憩棟 休憩スペース
※ 当初予定していた工女宿宝来屋から一時的に場所を移して飼育しています。
時 期 : 9月中旬頃まで(予定)
※ 期間中の気候や蚕の状態によっては、予告なく期間の変更や展示を中止する場合があります。
お知らせ【付近で発生した火災は鎮火しました】
本日朝より歴史の里付近の廃棄物処理施設で火災が発生し、煙が広範囲に広がっています。
当館は通常どおり開館しておりますが、風向きによっては強く匂うことがあります。
松本市より不要な外出は控え、外出の際にはマスクを着用するようにとの広報が出されております。本日ご来館予定の皆様におかれましては、マスクを着用の上、ご観覧くださいますようお願いいたします。
(マスクをお持ちでない方は、受付でお渡ししますのでお声がけください)
【5月24日(金)18時18分 島立地区で発生した廃棄物処理施設の火災は鎮火しました】
「博物館でお花見を!」開催中です 【終了しました】
歴史の里では、5月1日まで「博物館でお花見を!」を開催しています。
歴史的な建造物と美しい春の景色を合わせてお楽しみください。
博物館でお花見を!
《桜茶の振る舞い》
期 間 4月20日(土)~5月1日(祝) ※5月1日は無料開館
提供数 各日予定数量がなくなり次第終了
※ 天候不良等の場合、桜茶の振る舞いを中止させていただく場合があります。
《ナイトミュージアム》
期 間 4月20日(土)・21日(日)、4月27日(土)・28日(日)
時 間 午後7時まで開館(入館は6時30分まで)
博物館でお花見を!
歴史の里は、歴史的な建造物だけでなく、それを取り巻く美しい景色も見どころです。
春の歴史の里は、満開の八重桜の下、お花見をするのに絶好の場所。
そこで、博物館に咲く八重桜を楽しんでいただくため、桜の開花に合わせてイベントを開催します。
歴史的な建造物と満開の八重桜の織りなす美しい風景の中、春のひと時を歴史の里でお過ごしください。
◆桜茶の振る舞い◆
期 間 4月20日(土)~5月1日(水)
場 所 松本市歴史の里
提供数 各日数量が終わり次第終了
時 間 開館時間中
(午前9時~午後5時。入館は午後4時30分まで)
料 金 通常入館料のみ (大人400円、中学生以下や市内在住の70歳以上の方は無料)
※5月1日は無料開館
◆桜のナイトミュージアム◆
期 間 4月20日(土)・21日(日)、
4月27日(土)・28日(日)
場 所 松本市歴史の里
時 間 開館時間を2時間延長します。
(午前9時~午後7時。入館は午後6時30分まで)
料 金 通常入館料のみ (大人400円、中学生以下や市内在住の70歳以上の方は無料)
◆「あなたと博物館3月号」など期間を4月27日~5月6日とご案内しているものがありますが、期間を早めて実施します◆















