パネル展「歴史の里2019」を開催します
2019年に歴史の里で実施した活動や四季の風景などを写真で紹介するパネル展「歴史の里2019」を開催します。
みすず細工を始めとする各体験講座や市内で活躍する一級建築士の方々と一緒に歴史的な建造物について学ぶ建築講座、四季折々のイベントなど、2019年1年間の様々な活動を写真で振り返ります。
パネル展「歴史の里2019」
会 期:令和2年1月18日(土)~3月31(火)
開館時間:午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
場 所:松本市歴史の里 展示・休憩棟
観 覧 料:通常観覧料 大人410円(310円)、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金
休 館 日:毎週月曜日 ※祝日・振替休日の場合は、当該日以降の休日を除いた最初の日
【終了しました】「糸ひき体験講座」を開催します
歴史の里では今年、5月下旬から9月下旬にかけて蚕の飼育展示を行いました。そこでとれた繭を使用し、蚕の繭から糸をとる「糸ひき体験講座」を開催します。1つの繭からどれくらいの長さの糸がとれるのか、実際に体験してしてみませんか。(とった糸は持ち帰れます)
日時
令和元年12月21日(土) 午前10時30分~正午(予定)
場所
歴史の里 展示・休憩棟
講座料
通常入館料(大人410円、中学生以下無料)
対象
小学生以上のお子さんと保護者・一般
※ 大人の方のみの参加も可能です
定員
5組
持ち物
タオル・エプロン
申し込み・問い合わせ
電話で松本市歴史の里へ(47-4515)
建築講座「松本のたてもの2019」③(講演会)、④(現地見学会)を開催します
松本市歴史の里では、地元で活躍する建築士の方々と協働で、市内の伝統的な建造物を紹介する建築講座を開催しています。
6回目の開催となる今年は、「松本の産業遺産」をテーマに8月から11月までの間、月に1回ずつ、講演会と現地見学会を実施しています。
10月の第3回と、11月の第4回の講座を開催します。
いずれも独立した内容の講座ですので、ご自由にご参加ください。
第3回建築講座 講演会② 【終了しました】
○日 時:令和元年10月27日(日) 午前10時30分~正午
○講 師:小松芳郎氏(松本市文書館特別専門員/信濃史学会会長)
○会 場:松本市歴史の里
○料 金:通常入館料(大人410円、市内在住の70歳以上・中学生以下無料)
○テーマ:松本の製糸業について
※ 10月22日(火)から開催する歴史の里企画展「松本の製糸業」との合同講演会として開催します。
第4回建築講座 現地見学会②
○日時:令和元年11月9日(土) 午前9時~正午(予定)
○講師:市内で活躍する建築士の皆さん
○集合:深志神社(午前9時集合)
※ 集合場所には駐車場がありません。公共交通機関でお越しいただくか、付近の有料駐車場をご利用ください。
○主な見学先:石井味噌、全久院など深志神社周辺を散策します。
○料金:200円(保険代・資料代)
※ 雨天決行。荒天が予想されるなど、中止となる場合には前日までにご連絡します。
●お申込み・お問い合わせは、電話で松本市歴史の里へ(0263-47-4515)
臨時休館のお知らせ 10月12日(土) 正午~17:15
台風19号の影響により、本日 10月12日(土)の正午より臨時休館とさせていただきます。
当館は
・建物の博物館という特徴上、屋外を徒歩で移動していただく場所が多いこと
・出入口を開けることで、強風雨による建物内部への影響が懸念される建物が多いこと
等の理由により、安全性を考慮し、休館の判断といたしました。
ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、何卒、ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
※ なお、13日(日)は通常通り開館予定です。
建築講座「松本のたてもの2019」②(現地見学会Ⅰ)を開催します。
歴史の里では、地元で活躍する建築士の方々と協働で、市内の伝統的な建造物を紹介する建築講座を開催しています。
6回目の開催となる今年は、「松本の産業遺産」をテーマに、8月から11月までの間、月に1回ずつ、講演会と現地見学会を予定しています。
第2回目となる9月は、建築士の皆さんと島内・城山のまち歩きをする現地見学会です。ぜひご参加ください。
建築講座「松本のたてもの2019」② 現地見学会
【日 時】 令和元年9月28日(土) 午前9時~正午(予定)
【集 合】 松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)駐車場 (松本市島内4351)
【内 容】 島内・城山周辺のまち歩き
【料 金】 200円(保険代・資料代)
【主な見学先】
松本市上下水道局島内第一水源地(国登録有形文化財)・松本市上下水道局城山配水地(国登録有形文化財)・犬甘城跡・その他ルート上にある伝統的な建物や石碑など
【その他】
○勾配の急な坂道を含む、往復5~6kmのルートを歩きます。
○雨天決行です。雨具をご持参ください。
※ 荒天が予想される場合には、前日までに中止のご連絡をします。
【申込み】 電話で歴史の里(47-4515)まで
その他の講座の予定
第1回建築講座 講演会① 【終了しました】
○日時:令和元年8月24日(日) 午前10時30分~正午
○講師:梅干野成央氏(信州大学工学部准教授)
○会場:松本市歴史の里
第3回建築講座 講演会② 【10月5日(土)から受付開始】
○日時:令和元年10月27日(日) 午前10時30分~正午
○講師:小松芳郎氏(信濃史学会会長)
○会場:松本市歴史の里
○料金:通常入館料(大人400円、市内在住の70歳以上・中学生以下無料)
第4回建築講座 現地見学会③ 【10月中頃から受付開始】
○日時:令和元年11月9日(土) ※予定
○講師:市内で活躍する建築士の皆さん
○場所:松本市内 深志神社周辺 ※予定
○料金:200円(保険代・資料代)
いずれも独立した内容の講座ですので、ご自由にご参加ください。
生誕150周年記念企画展「『木下尚江』という生き方」関連事業を開催します
現在、歴史の里で開催中の生誕150周年記念企画展「『木下尚江』という生き方」に関連し、講演会とバス見学会を開催します。
松本出身の社会運動家・木下尚江をよりよく知る機会です。ぜひご参加ください。
関連事業1 【講演会】
日 時 令和元年9月15日(日) 午前10時30分~正午
場 所 歴史の里 展示・休憩棟
講 師 上條宏之氏(信州大学名誉教授・元長野県短期大学学長)
内 容 松本時代の木下尚江について
料 金 通常入館料(大人400円、市内在住の70歳以上の方・中学生以下は無料)
定 員 30名(電話で申し込み)
関連事業2 【バス見学会】
日 時 令和元年9月16日(祝・月) 午前9時30分~午後4時30分頃
集 合 歴史の里
解 説 歴史の里 あゆみの会(市民学芸員)
テーマ 木下尚江ゆかりの場所を訪ねて(松本近隣の木下尚江にゆかりのある場所を巡ります)
料 金 400円(保険代・資料代等込み) ※昼食代別途(昼食は松本城周辺で自由行動)
定 員 15名(電話で申し込み)
いずれも、電話で歴史の里(☎0263-47-4515)へお申し込みください。
建築講座「松本のたてもの2019」①を開催します【終了しました】
歴史の里では、地元で活躍する建築士の皆さんと協働で、市内の伝統的な建造物を紹介する建築講座を開催しています。
6回目の開催となる今年は、歴史の里に移築保存されている旧昭和興業製糸場が、今年度、国の登録有形文化財に登録されることを受け、「松本の産業遺産」をテーマに2回の講演会と2回の現地見学会を開催します。
第1回目は、信州大学准教授の梅干野成央先生をお招きし、松本の産業遺産についてご講演いただきます。
ぜひ、ご参加ください!
建築講座「松本のたてもの2019」①
【日 時】 令和元年8月24日(土) 午前10時30分~正午頃
【場 所】 松本市歴史の里 展示・休憩棟
【料 金】 通常入館料(大人400円、市内在住の70歳以上・中学生以下は無料)
【講 師】 梅干野 成央 氏(信州大学工学部准教授)
【内 容】 松本の産業遺産について
【申込み】 歴史の里(47-4515)へお電話ください。
親子はた織り体験講座を開催します。
歴史の里では、歴史的な建物に囲まれた雰囲気の中で、松本で昔から行われている伝統的な技術を体験していただく講座を開催しています。
8月は、小学生以上の親子を対象とした講座を開催しています。
夏の思い出作りに、ぜひご参加ください。
親子はた織り体験講座
対 象 小学生以上の親子
日 時 令和元年8月31日(土) 午前10時~正午、午後1時~3時の2回
場 所 歴史の里 展示・休憩棟
内 容 はた織り機で18×23センチ程度の裂き織りの作品を作ります。
定 員 各5組(先着順)
料 金 1組 1,000円(親子で1枚の裂き織りの作品を作ります)
申込み 電話で当館へ(47-4515)
♪親1人・子2人等の組み合わせでもご参加いただけます。詳細は歴史の里へご相談ください。♪
歴史の里ナイトミュージアム・囲炉裏端でおはなし会を開催します
1日限定で開館時間を2時間延長し、歴史の里ナイトミュージアムを開催します。
併せて、歴史の里に移築されている古民家の囲炉裏端で、地元に伝わる民話の読み聞かせを行います。
夏の夕暮れ時を、ぜひ博物館でお楽しみください。
ナイトミュージアム
日 時 令和元年8月18日(日) 午後7時まで ※入館は午後6時30分まで
会 場 松本市歴史の里(松本市島立2196-1)
料 金 通常入館料(大人400円、市内在住の70歳以上の方や中学生以下は無料)
囲炉裏端でおはなし会 ※ナイトミュージアムと同日に開催します
日 時 令和元年8月18日(日) 午後6時~午後7時頃まで
場 所 松本市歴史の里 工女宿宝来屋
演 目 鳥居火(島内)/泉小太郎(松本平)/太鼓門の玄藩石(松本城)/猫屋敷(飛騨)
※ナイトミュージアムにご来館いただいた方はどなたでもご参加いただけます。
(中学生以下は保護者の同伴が必要)
生誕150周年記念企画展「『木下尚江』という生き方」開催中です
松本市歴史の里には、松本出身の社会運動家・木下尚江の生家が移築保存されています。
尚江は明治2年(1869)、松本の天白町(現在の松本市北深志)に松本藩の下級武士の子として生まれました。今年で生誕150周年を迎えます。
新聞記者や弁護士、小説家として活躍した尚江は、日本で初めての普通選挙運動を松本で起こしたことでも知られるほか、その生涯を通じて人権、民主主義、平和を主張し続けました。今でこそ違和感なく受け止められる尚江の主張ですが、当時の社会の風潮・常識に反することも多く、「尚江を生んだことは松本の恥」とまで批判されることもありました。
批判され、挫折を味わいながらも、尚江は自身の信念を貫き「おかしなことはおかしい」と声を上げ続けました。
時代の先覚者であった尚江の生き方の土台を形成した、故郷・松本で過ごした日々を紹介します。
生誕150周年記念企画展「『木下尚江』という生き方」
会 期:令和元年7月27日(土)~9月16日(月・祝)
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会 場:松本市歴史の里 木下尚江生家
観 覧 料:通常入館料(大人400円、中学生以下無料)
休 館 日:月曜日(祝日・振替休日の場合は、その翌日)