春の風景

 だんだんと暖かくなり、歴史の里館内の風景もだんだんと春らしくなってきました。

 昨日、松本城で開花宣言が出されました。昨年に引き続き、観測史上最速での宣言となったとか。

 松本城の開花から少し遅れて咲き始める歴史の里に植えられている桜の木も、蕾がほころび

始めている枝があります。

 このまま暖かい日が続けば、ソメイヨシノは4月上旬、八重桜は4月下旬頃に見ごろを迎えそうです。

 季節ごとに表情を変える豊かな自然も歴史の里の見どころの一つです。

 歴史的な建物とあわせて、周辺の景色もお楽しみください。

(写真は全て令和3年3月27日に撮影したものです)

 

独居舎房(杏)

独居舎房(杏)
旧少年刑務所独居舎房横の杏の花。背後に見える建物が独居舎房。
 旧裁判所前 旧裁判所前(桜)

 歴史の里の入口付近にあるソメイヨシノの木。背後の建物は重要文化財 旧松本区裁判所庁舎。日当たりの良い枝のつぼみがほころび始めています。

DSC00703  DSC00701

 館西側のソメイヨシノ。旧少年刑務所独居舎房、旧昭和興業製糸場(登録有形文化財)、工女宿宝来屋(松本市重要文化財)などの建物と一緒に桜の花を楽しむことができます。

DSC00715