☆化石新聞第11刊~フクジュソウについて~

はじめに

こんにちは!化石館学芸員の小林です。最近お昼食事制限をして、1か月5キロの減量に成功しました(笑)この頃は大好きな甘いものをたくさん食べているので、リバウンドしないか心配です。リバウンドといえば、コロナウイルスがリバウンドせず、このまま収束することを願うばかりですね。さて、今回は化石新聞第11刊~フクジュソウについて~です。

「フクジュソウ」とは?

 「フクジュソウ」は地域に春を告げる可愛らしい植物で、毎年2月~3月頃に黄金色の綺麗な花を咲かせます。1月1日の誕生花としても知られ、別名元日草とも呼ばれています。キンポウゲ科の植物で、日本ではフクジュソウ、ミチノクフクジュソウ、キタミフクジュソウ、シコクフクジュソウの4種を総称して「フクジュソウ」と呼ぶことが多いです。その中でも、四賀地区に群生する「フクジュソウ」はフクジュソウの種類です。「フクジュソウ」の花は、日光が当たると開き、日がかげると閉じるので、晴れの日や日が出ている時間帯にご覧になるのがおすすめです。「フクジュソウ」の歴史として、福寿草という和名が古くから新春を祝福するという意味があり、縁起の良い植物として栽培されてきました。

フクジュソウ群生地周辺地図(化石館四賀マップより抜粋)

フクジュソウ群生地周辺地図(化石館四賀マップより抜粋)

四賀地区の名所!「赤怒田のフクジュソウ群生地」のご紹介

化石でたいへん有名な四賀ですが、「フクジュソウ」の名所としても著名です。四賀地区の中でもとりわけ素晴らしい場所が、「赤怒田のフクジュソウ群生地」です。およそ2ヘクタールの北向きの斜面一面に黄金色の花が咲き誇り、毎年市内外から多くの方が訪れます。可憐に咲き誇り、春を告げる花として、松本市の天然記念物にも指定されています。毎年3月上旬~中旬にかけて「福寿草まつり」が開催され賑わいを見せておりますが、今年は残念ながら新型コロナウイルス対策のため中止となってしまいました。おまつりは中止になってしまいましたが、今年は暖冬のためか既に見ごろを迎えています。群生地には駐車場もございますし、四賀化石館から歩いて10分程度ですので、化石館にお立ち寄りの際はぜひフクジュソウもご覧になって下さい。

赤怒田のフクジュソウ

赤怒田のフクジュソウ

終わりに

以上、今回は「フクジュソウ」のご紹介でした。「フクジュソウ」の花言葉は永久の幸福、幸福を招く、祝福です。ぜひこの機会にご覧いただき、皆さんでコロナウイルスが収束し幸せな日常が戻ることをお祈りしましょう。赤怒田の群生地は化石館からほど近い場所にあり、季節も過ごしやすくなりましたので、化石館にもぜひお立ち寄り下さい。皆様のご来館を楽しみにお待ちしております。