(終了しました)まつもとの七夕2020 「古民家で楽しむ七夕さま」開催中です

 まつもとの七夕2020

 松本平では、七夕を月遅れに祝う風習が残っています。馬場家住宅では、松本まるごと博物館連携事業「松本の七夕2020」の一環として、江戸時代末期の古民家を生かした七夕の縁側風景の展示や、松本の七夕行事の紹介を行います。 

1 会  期  

令和2年7月4日(土)~8月10日(月・休) (月曜日休館、祝日の場合は翌日)

2 料  金  

通常入館料
大人310円、20名以上の団体は200円、70歳以上の松本市民・中学生以下は無料

3 内  容  

①七夕人形の揺れる縁側
 古民家の縁側に七夕人形などを飾り、松本でかつてよく見られた七夕風景を展示します。

②パネル展示
 松本の七夕について紹介します。

4 関連事業  

①七夕人形作り講座 
 七夕人形作りキット(紙雛形式)を使って本格的な七夕人形を作ります。

 日時 
 令和2年7月7日(火)、8月7日(金)
 各午後1時30分~午後3時30分

 会場 
 馬場家住宅 主屋及び南門長屋

 定員  
 各10名

 料金
 1,000円(キット代)、通常入館料

②七夕の縁側を見てみよう 
 中門を特別開放し、普段は入れない坪庭から七夕人形が飾られた光景をご覧いただけます。

 日時
 8月7日(金)の開館時間中

 場所
 坪庭・中門

 料金
 通常入館料 

松本まるはく連携企画 七夕人形流し
 七夕行事の「祓い(はらい)」の願いに着目し、松本地方で見られたという「七夕人形流し」を行います。

 内容
 期間中、連携6館では来館者に「流しびな形式」の七夕人形を配布します。お配りした人形で体を擦るなどして、ご自身の「厄」を人形に移してください。人形は各館でお預かりし、8月8日(土)の午前8時に松本市歴史の里で流します。

 連携館
 松本市立博物館・松本市はかり資料館・窪田空穂記念館・松本市歴史の里・松本市安曇資料館

 料金 
 各館通常入館料

七夕人形流し用の人形

七夕人形流し用の人形

 

  古民家の中での七夕を、ゆったりとお楽しみください!

 

 七夕展の様子(令和2年7月5日撮影)
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