第7回戦争と平和展「非戦~木下尚江の訴え~」

木下尚江(明治45年撮影)

木下尚江(明治45年撮影)

小説『火の柱』

小説『火の柱』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「不幸にして日本人は世界の好戦者なり」
「非戦論の要諦は『不義』にあり、『不利』のごときはそも末節の末節のみ」

これは、日露戦争開戦前に、松本出身の木下尚江が新聞紙上で発表した論説の一部です。
国全体が戦争一色になろうとするなか、尚江は『非戦論』を訴え続けました。

本展では、尚江の『非戦論』を通して、戦争と平和を考えます。

会場:歴史の里 展示休憩棟
会期:平成29年7月22日(土曜日)~9月3日(日曜日)
料金:通常観覧料(大人400円、中学生以下は無料)