※終了しました※市民学芸員協働企画令和4年夏「戦争紙芝居」上演
※終了しました。ご参加ありがとうございました。※
太平洋戦争期、日本はプロパガンダによって戦争を美化していました。
紙芝居もプロパガンダに利用されたひとつです。
戦時中に発行された紙芝居を読んで、いかに感情を煽られ歪められていたのか体感してみませんか。
戦争の悲惨さを、今もう一度考えます。
- 日 時:令和4年8月6日(土)
1回目 午前10時20分から10時50分
2回目 午後12時30分から1時 - 会 場:旧山辺学校校舎 第4(山辺に残る戦争の影)室
- 料 金:通常観覧料(大人200円、中学生以下無料)
- 演 者:市民学芸員
- 内 容:
(1) 玉砕軍神部隊 (昭和18(1943)年発行)
玉砕して戦死した部隊を讃えています。裏にある彼らの悲しみを想像してください。
(2) あおよ、かえってこい (昭和60(1985)年発行)
子どもを守って死んだ馬のお話です。
市民学芸員は軍馬として徴発された馬について勉強し、無念さと悲しみを学びました。
戦争では動物も殺されてしまうことを思いながら読みます。
コロナウィルス感染拡大防止対策を実施して開催します。

令和3年の紙芝居の様子