☆第1回コーナー展示~クジラ編のご案内~☆

はじめに

こんにちは!化石館学芸員の小林です。最近コロナで家にいることが多く、好きな運動をさぼりがちになっています。昨日久しぶりに筋トレをしたら、全身が筋肉痛です。やはり適度な運動は大切ですね。最近では栄養学にハマっているので、おすすめの栄養素や食材があったらお声掛け下さい。
余談はさておき、タイトルの通り令和3年度から売店横の一角でコーナー展示を開催しています。今までは外国産の魚の化石を展示していましたが、今回から松本市四賀周辺で発掘された化石を展示することとなりました。各テーマ3~4か月の展示期間とし、年に4回違ったテーマで化石を展示しています。過去に展示されていた化石だけでなく、皆さんに一度もお披露目していない化石も数々公開する予定ですので、ぜひ化石館にお越しいただき貴重な化石をゆっくりご覧下さい。

化石館からアルプスの眺望 錦部地区

最近は北アルプスの残雪がとても綺麗です。

今回はクジラ編!

第1回のコーナー展示は、クジラ編です。化石館と言えばシガマッコウクジラが有名ですが、、、実はこれだけではなくシガアカボウクジラやナガスクジラなどたくさんのクジラ化石が産出しています。そこで今回は、クジラにスポットを当て、肋骨や背骨など、様々な部位の化石を並べました。一番の見どころは、シナノイルカの頭骨の化石です。シナノイルカの頭骨と言えば、化石館の1階展示室に常設していますが、今回展示しているものは二点産出した内のもう一点です。化石館での展示では初お披露目です。常設のシナノイルカと見比べながら観察してみて下さい。「クジラ編なのになぜイルカ?」と疑問に思った方は化石館に答えがありますのでぜひご来館下さい。

コーナー展示~クジラ編~(入口入って正面)

コーナー展示~クジラ編~(入口入って正面)

楽しみ方

続いて今回のコーナー展示の楽しみ方をご紹介します。クジラは私たち人間と同じ哺乳類です。ですから、基本的には私たちと同じような身体の構造をしています。「このクジラの骨は自分で言えばどこの骨かな?」「この骨は人間と少し違った形をしているな~」など色々な疑問を浮かべながら展示をご覧いただくととても楽しいです。また、はるか昔に泳いだクジラの化石と今生きているクジラの骨を比較して展示している場所もありますので、違った特徴がないかよーく観察してみて下さい。入館してすぐ左手には、コーナー展示の一環として、「学芸員からの挑戦状」(クイズ形式)の展示を設けております。ヒントが化石館内の展示に隠れていますので、正解を導いて学芸員を打ち負かして下さい。

学芸員からの挑戦状

学芸員からの挑戦状

最後に

以上、コーナー展示~クジラ編~のご紹介でした。現在化石館では、毎年大人気の体験型講座「化石教室化石採集コース」の申し込みを受けつけております。申し込みは5月5日(水)17時までです。先着順ではございませんのでホームページからの申し込みをお勧めしています。この機会にたくさんの方々の参加をお待ちしております。

化石教室化石採集コースのご案内

化石教室化石採集コースの様子