耐震工事見学会を行いました(12/18)

12月18日(土)に耐震工事見学会を開催しました。
前日の雪でとても冷え込みましたが、見学会の時はとてもいい天気になりました。

今回の見学会は、新型コロナ対策として1回の人数を10人に制限し、計4回行いました。
令和3年6月から始まった耐震補強工事は、現在解体工事の終盤を迎えています。
年明けからは構造用合板や鉄筋ブレース等の補強材を取り付ける工事が本格化するため、解体したままの姿は今回が最もよく見えました。

最初に工事の概要を説明し、その後解体中の校舎を実際に見学しました。
壁の漆喰や床板、天井がなくなった校舎は、普段は決して見ることができない姿をしています。形や大きさがバラバラの置き石基礎、不要な貫穴がたくさん開いた別の建物からの転用材の柱、紙天井の裏側など、参加された方は驚きつつも興味津々という感じで色々なところを見て回っていました。補強材の収まりを検討した模型や解体によって想定とは異なる状況が判明した箇所など、文化財建造物の耐震補強の難しさといった面もお伝えできたかと思います。

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今後も、耐震工事の進み具合をみて、今回のような見学会を何回か計画していく予定です。その際は、より多くの方がご参加いただけるくらいに感染状況がよくなっていることを願っています。

なお、今回の見学会にご参加できなかった方のために、校舎の解体状況を紹介する動画を作成したいと思います(職員による説明付き)。そちらも完成次第、ホームページや旧開智公式ツイッターなどでお伝えします。

見学用 旧開智耐震補強工事説明資料