旧開智学校 耐震工事の様子(2021年8月4日現在)
旧開智学校校舎は耐震対策工事のため休館中ですが、工事の状況についてお問い合わせをいただいています。
現在どの程度見られるか、周囲の様子をご案内します。
松本城の方から歩いてくるか、タウンスニーカー北コースに乗ってくると、敷地の角に青色の旧開智学校の看板が見えます。
天気が良すぎて光ってしまいましたが、左奥にある水色の松本市旧司祭館で、開智学校の売店や小規模ですが紹介展示をしています。
やっぱり校舎の姿が見たい!写真を撮りたい!という方は、この看板を右折してください。
足元に工事用の鉄板が敷かれていますが、校舎の周りに足場や囲いはありませんので、フェンス越しに正面はご覧いただけます。天使や竜のいるバルコニーや八角の塔屋。校舎角のコーナーストーンに見える飾りなど、擬洋風建築の摩訶不思議な雰囲気を少しでも感じていただければと思います。
角の青色の看板のちょうど裏側。藤棚の下の休憩スペースを無料開放しています。
自動販売機もありますので、木陰でほっと一息ついてください。
休憩スペースの周囲は工事の安全を確保するためにしっかり囲われていますが、囲いの一部が透明なので、休憩しながら外観をお楽しみいただくこともできます。
旧開智学校の隣に立っている水色の松本市旧司祭館はこちら。
無料でご覧いただけますので、お越しの際はぜひ見ていただけたらと思います。
長い工事期間、皆様にご不便をおかけしますが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。