キバネツノトンボ

キバネツノトンボ学名 Ascalaphus ramburi

アミメカゲロウ目(脈翅目)ツノトンボ科

時期:5月中旬~6月中旬

 草原の上を素早く飛ぶ黄色い昆虫。止まったところを見ると一見トンボの様ですが、トンボとは違い長い触角があります。このことから「ツノトンボ」と呼ばれる昆虫の中の1種ですが、トンボとは違う種類の昆虫で、ウスバカゲロウ(アリジゴクの成虫)の仲間です。近年の草原の減少に伴い、個体数を減らしている地域もあります。彼らにとって、アルプス公園は貴重な住み処の一つといえるでしょう。 

撮影場所:花の丘

 

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