四賀地区ミステリーツアーが開催されました

6月15日(土)に第4回四賀地区ミステリーツアーが開催されました。
「四賀地区を歩くことは1300万年前の海の底を歩くこと」
そんなキャッチフレーズで続けてきたミステリーツアーですが、今年は初心に帰って地層見学を中心に計画しました。
 昨年同様の雨模様で、キャンセルがある中、11名の方が参加してくださいました。

まず、バスで移動し豆岩を見学しました。
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砂岩・泥岩・ひん岩が一度に見られる地層で、
小学校6年生の理科の教科書にも掲載されている地層見学地です。
堀内先生から説明を受け、この岩が高遠町から運ばれてきていることを聞いて一同びっくり。
当時の地殻変動のスケールの大きさを感じました。
 次に、川に降りていって、ひん岩と泥岩の接触部から温泉成分がしみだしている場所に案内しました。顔を近づけるとタマゴが腐ったような嫌な臭いがします。
この場所から採集した岩石が化石館に展示してあり、泥岩がマグマの熱で焼かれて黒くなっていることがわかります。
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次に、県の天然記念物の穴沢のクジラ化石を見学しました。
昭和11年という第二次世界大戦がはじまるわずか3年前に発見されたにもかかわらず
当時の会田村の関係者の尽力で今でもその姿を見ることができる大変貴重な化石です。
その修復作業にも関わっている小池先生から説明を受けました。
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天候が許せば、この後、穴沢の石灰山でシロウリガイの化石採集体験ということになっていましたが今回は中止してバスで穴沢の逆断層の見学に向かいます。

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雨で泥岩が黒くしめっているせいか、逆断層のラインがくっきりと見えました。
地面が動いていること、地球が生きていることを実感することができる見学地です。
歩きながら、地層が丸く風化していく「玉ねぎ状風化」もいくつか確認しました。
大地が造る造形美です。
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最後に化石館に戻ってシロウリガイの化石クリーニング体験をしました。
採集しても見つかるかどうかわかりませんでしたが、雨のおかげで
参加者全員がシロウリガイの化石の岩体を持って帰れることになりました。

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雨天決行、参加者のみなさん、ありがとうございました。