第176回サロンあがたの森 4月13日(土)午後1時30分~

中高齢者のための口腔ケア

話題提供 飯島 和彦 さん  [歯科医
     佐々木 麻美さん、坂井 茉莉さん[歯科衛生士]   
日   時     4月13日(土) 午後1時30分 ~3時30分 (予定)
会   場      あがたの森文化会館   本館1 ― 5  
参加費        200円
 
今年11月に歯科医院を開業してから50周年を迎えますので、記念事業として、ともに頑張って80-20(80歳で自分の歯が20本以上残っている)を達成した患者さんをお招きして、お祝いをしようと思い調べましたところ、該当者が71名もおりました。30年以上前に日本歯科医師会と厚生省合同で、提唱された80-20運動ですが、達成者の割合は当初数%のものが、最近は20%近くになり、当院では40%を超えており、確実にその成果が上がっております。
 人生100年時代といわれ長野県民の平均寿命は男81.8歳、女87.7歳で全国1、2の数字です。しかし、健康寿命はまだまだ低いので、口腔ケアの充実などいろいろな施策の中で健康寿命の延伸が図られるべきです。
 高齢者にとっておいしく食べることは、とても大切なことですが、むし歯や歯周病で歯が失われるたびに、噛む力が弱くなります。最後総入れ歯になりますと、その力は、健康な人の2割以下になるといわれています。
 人は噛むことにより、唾液の分泌を促し、脳が活性化することが実証されていますから、老人施設で、噛まずに飲み込めるような柔らかな食事が多いと認知症の進行が進むとの報告もあります。
 80-20達成にはどうすればよいのか、実例を交えてお話をし、日々口腔ケアの実践に努めている歯科衛生士から、歯ブラシ及び補助用具の使い方について話をします。

  飯島和彦(いいじま・かずひこ)さんは1942(昭和17)年松本市生まれ。現在、深志にある飯島歯科医院院長として地域歯科医療に携わる。佐々木麻美・坂井茉莉さんは飯島歯科勤務の歯科衛生士

  ☆テーマに沿って話題提供者の話のあと、気楽に懇談。自由にご参加ください。

主 催 サロンあがたの森実行委員会 共催 旧制高等学校記念館・記念館友の会
問合せ 旧制高等学校記念館 (℡35-6226 Fax33-9986)