第171回サロンあがたの森 11月10日(土)午後1時30分~

エッセーで綴る松高物語

― 慌しい時代の変転の中に生きた青春を偲ぶ

話題提供 根津 武夫 さん  [ 元松本高等学校同窓会会長・元高校教諭]     
日   時     11月10日(土)午後1時30分 ~3時30分 (予定)
会   場      あがたの森文化会館   本館1 ― 5  
参加費        200円

 松高は大正8年から昭和25年までの、僅か31年の短命の学校でしたが、大正デモクラシーの良き時代も束の間、厳しい統制と戦争の時代、そして敗戦後の慌ただしい民主化と、変転する時代の波に翻弄され、5千人の青春は波乱に富んだものでした。その思い出は数多くのエッセーに残されていますが、その中から10編ほどを選んで、映像などを交えて紹介してみます。
 何分にも卒業後何十年も昔の思い出ばかりですから、誇張や思い過ごしもあると思いますが、松本の自然や街や人の懐かしさ、寮や学園生活の思い出と珍談奇談、恩師との交流、戦争との関わりなど、多感な松高生の姿を辿ってみますと、現代に生きる私たちにも示唆するものがあると思います。
 同窓会が2年前に実質解散した後、「サロンあがたの森」を継続運営される有志の方々、参加される皆さんには、感銘と感謝の思いを深くします。今回、私に機会を与えて下さったことに、どれだけお応えできるか内心忸怩たるものがありますが、最後の卒業生の一員として、老躯に鞭打って責めの一端を果たせたら嬉しいと思います。
 それにつけても、自然豊かな「あがたの森」に残されている松本高等学校の姿、佇まいは、他に類のないものと思われ、ここに至る多くの方々のご努力に改めて感銘と敬意を覚え、「サロンあがたの森」の発展を心から念じます。

 ☆テーマに沿って話題提供者の話のあと、気楽に懇談。自由にご参加ください。

主 催 サロンあがたの森実行委員会 共催 旧制高等学校記念館・記念館友の会
問合せ 旧制高等学校記念館 (℡35-6226 Fax33-9986)