第165回サロンあがたの森 4月14日(土)午後1時30分~

学校づくりとデザインと

話題提供 太田 正子 さん  
                 [松本衣デザイン専門学校代表理事]

日   時      4月14日(土) 午後1時30分 ~3時30分 (予定)
会   場      あがたの森文化会館   本館2 ― 7 
参加費        200円

 気付いたらほぼ50年仕事を続けていることになる。
 でも常に「お仕事は?」と問われて、満足に応えられたためしがない気がする。
 大きな会社で役職でもあれば、自他ともに「そうですか」となるのだろうけれど、と考えてみて、一般には私のような人間が多数を占めるのだと思い至った。
 そこで、これまでの取り留めない私の人生を語らせていただこうと思う。
 この「あがたの森」のすぐ近くで育ったので、こことの関係をお話しすれば、自己紹介にもなる。
 育ててくれた伯母と両親は職住一緒だったので、小さな洋裁学校の中で育った。3人とも満州からの引き上げで、身寄りも資産もないところを、木工家の池田三四郎さん他多くの地元の方の協力をいただいて学校の形ができたと聞く。東京の専門学校卒業後に松本へ戻り、すぐに学校の仕事を手伝うことになった。
 チャンス到来、20代の半ばで、外交官付随の「お手伝いさん」として2年間スイス・ジュネーブで過ごすことになる。
 必ずしも好きで始めたわけではない衣服の仕事が面白くなったきっかけは、デザイナー・三宅一生の登場だった。ファッションブランド「コムデギャルソン」創始者・川久保玲の「挑戦」にも触発される。シャネルの人生には実に感動を覚える……そんなよもやま話を楽しくできたらうれしいです。

 太田正子さんは京都生まれ。1歳未満から松本市内で育つ。学生として4年間東京で生活。その後20代の2年間、ジュネーブに。公益財団法人青葉・松本衣デザイン専門学校に在職47年(2014年まで約20年間、校長を務めた)。現在は同法人代表理事、同校講師。松本大学短期大学部・非常勤講師も務める。安曇野市在住。趣味は木の実を採集してジャムをつくること。

  ☆テーマに沿って話題提供者の話のあと、気楽に懇談。自由にご参加ください。

主 催 サロンあがたの森実行委員会 共催 旧制高等学校記念館・記念館友の会
問合せ 旧制高等学校記念館 (℡35-6226 Fax33-9986)