第160回サロンあがたの森 11月11日(土)午後1時30分~

 中高年の健康管理

話題提供 竹前 紀樹さん  [長野市民病院名誉院長]

日   時      11月11日(土) 午後1時30分 ~3時30分 (予定)
会   場      あがたの森文化会館  本館 1-5 
参加費        200円

 2016年の日本人の平均寿命が男性は80.98歳、女性は87.14歳となり、国際比較では男女とも香港に次いで2位の「長寿国」です。日常的に医療・介護に依存せず自立した生活を送る「健康寿命」との差は、約10年になっています。

 一方、三大疾患の中心に位置づけられるがんの5年生存率は約65%で、医療の進歩とともに、その率は高くなりつつあります。

 認知症については、65歳以上の10%が罹患し、80歳を超えると有病率が約20%になるといわれています。今後、認知症の患者数は増加を続け、2025年には700万人になるとの推定もあります。

 平均寿命が延び高齢者人口の割合が多くなる半面、認知症などのリスクも高まるわけで、いかに健康寿命を延ばしていくかが、大きな社会的課題となっています。

 そんな実情を踏まえ、関心の高い中高年の健康管理について、話題を提供させていただきます。がん・認知症・脳卒中の診断・治療の現況について述べるとともに、健診の受診と自身のエンド・オブ・ライフ、終末期医療に対して、文書として残すことの重要性を強調したいと思います。

 竹前さんは1947(昭和22)年、長野市生まれ。1971年、信州大学医学部卒、同大学附属病院で勤務。相澤病院脳神経外科医長、米カリフォルニア大学サンディエゴ校留学(2年)、信州大学脳神経外科・救急部講師、同助教授を経て1993年長野市民病院副院長、2007年同病院長。2016年から長野市民病院名誉院長、朝日ながの病院院長。日本脳卒中協会 長野県支部副支部長。

 ☆テーマに沿って話題提供者の話のあと、気楽に懇談。自由にご参加ください。

主 催 サロンあがたの森実行委員会 共催 旧制高等学校記念館・記念館友の会
問合せ 旧制高等学校記念館 (℡35-6226 Fax33-9986)